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年の瀬 思い込みの乱

こんにちは
みっちーです。

前回は、娘の怒りに撃沈したお話でしたが
この年の瀬に

息子&娘 vs 私

完全なる2対1の構図で (分が悪いなぁ〜泣)
ケンカ勃発いたしました。

詳細は割愛しますが
要は、私はちゃんと伝えたと思っていたことが
子ども達には全く伝わっておらず
そればかりか、勘違いと思い込みで話しが噛み合わず、すれ違い、分かり合えない現象( ;  ; )

協力して ひとつのことをやろうとしているのに
感じ方や捉え方が三者三様で 
"違う" 
ってことに驚いてしまいました。

まずは、娘の思いを聞いてみようとするのですが
娘の言葉に否定されたと感じた私は
とてもじゃないけど話しを冷静になんて聞けやしない。
(いやいや 聞くものか)

しまいには
「なんで怒ってるの⁉︎」と言われる始末。
(べつに怒ってないし)

「伝えたつもりで伝わらなかった自分に腹が立ってるだけだよ‼︎」
(って言うか なんでわかってくれないかな)

そんなやり取りを黙って聞いていた息子の
怒りが爆発!

「誰も悪くないし、否定なんてしていないのに、勝手に否定されたとみんな思い込んでる。
やったことをお互いに認めて、なぜ協力し合えないんだ‼︎」
(うわっ!その通り!)

そう思ったのに
イラつく感情と、モヤモヤした気持ちに加えて
ヘンな親のプライド?とか、威厳?
みたいなモノが邪魔をして
素直に「そうだね」とは言えず。

その後の夕食は

ひたすら...沈黙... (◞‸◟)

そして
2日間ほど不穏な空気が漂い続けたのでした。

この出来事から
もの凄く支配的な自分を知りました。

" 黙って私の言うことを聞いておけばいい! "

上から目線の威圧的な私が子どもの言動に
よって炙り出され

そんな親だけには絶対なりたくないと思って
いたはずが
いたいた!見つけた!

子どもを理解する親を理想としていました。

そもそも
自分で自分を理解していないのに
子どもを理解するなんて無理でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

今、改めて文字にしてみると
否定されたと思った私が
カンペキ娘を否定していましたね。
同じことしてる。笑

揉めること自体が恐怖でしかなかったのに
こうやって
まだ見ぬ自分と出会って行けるなんて!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪


今年1月からスタートした、この note 
第1回目の書き出しは

「子どもが私の人生を変えた」

着々と、そのプロセスを楽しんでいます。


今年最後の投稿を読んでくださり
ありがとうございました。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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