Burikaigi2024参加した
今年も寒ブリの季節になりましたね。
というわけで、Burikaigi2024参加しました。
去年に引き続き、2回目ですね。
また懲りずに、技術同人誌の話をしてきましたが。
まずは、主催の皆様に厚く/熱く御礼申し上げます。
20日前に能登半島地震がありましたが、その難しい情勢のなかで、勇気あるご決断と、それでも開催するという選択に、大いに敬意を表します。
しゃべった内容
技術同人誌はいいぞ、というあたりの話を、いつもながら。
スライドはこちら。
基本的には、いつもの内容なのだけど、メリットを少し増やしました。
なぜ本を書き続けるのか。そういった話が増えると、興味ある人も増えるかな?という期待もあり。
ブリ!鰤!
鰤しゃぶ体験というのが、お昼(13時半?)からありました。
鰤しゃぶ体験のヤバさは、この写真からは伝わらない!画像消そうかな…
極厚のぶりっぷりのブリが、お湯の中を泳ぐんですよ。
これは筆舌に尽くしがたい。
Burikaigiのほかの参加者のレポートを見て感触をつかみつつ、ぜひ来年!
公式懇親会もあったよ。
料亭 扇さんにて、登壇者・運営スタッフ参加の懇親会がありました。
55人参加らしいですね。
これがまた、洗練された鰤しゃぶ。
体験会が鰤そのものを味わうもので、100点とすると、100点の素材を使って、うまみを引き出す工夫でもって120点にする、みたいな感じ?
運営への苦言
運営の皆様への苦言を2点。
1.そんなにおなかにキャパシティはありません
そんなにおなかに入らないです。
あの美味しい「軽食」をおみまいされて、さらに波状攻撃など、人の心がないとしか思えません。
我々はエンジニアであって、フードファイターではないのです。
2.体は一つしかありません
今回、4トラックでセッションがありました。
聞きたいセッションが並行してあると、片っぽしか聴けません。
困った!
チャリティの件
今回、技術同人誌の展示を兼ね、また能登半島地震への寄付ということで、チャリティを行いました。
持ち込んだ技術同人誌を頒布し、その対価を募金していただく形です。
持ち込んだ本はかなり出ました。
中身はまだカウントしてないので、戻ったらカウントして、日本赤十字への送金手続きを取りたいと思います。
なお、チャリティは今も続いていて、
対面では撤収しましたが、
Boothでのチャリティは1月いっぱいの予定です。
こちらの売り上げについて、全額寄付します。
こんな感じですねw
来年も行くぞ!
来年も行きます
ちょっと技術的な話から外れる私の話は、倍率が上がると通らない気がします。
今年は、43人が登壇したそうですね。
プロポーザルを「落とす」というのも、悲しいところ。
並行トラックが増えて聞ききれなかったり、一人当たりの時間が短くなったりする懸念はあるでしょう。
CfP全通しにすると、いくつか弊害もあるでしょう。
でも、「登壇するから参加する」「遠征する」という人もいるはずです。
それぞれの人の話は、スライドをちゃんとアップしてもらう、ほかでしゃべった内容があるならそこへのリンクをちゃんと書いてもらう、という形で集約しつつ、軽率にプロポーザルを出せる、通って現地で登壇できる、といった形で続けてもらえるのが個人的な理想です。
泊りでやる、とか、もともと6トラックになりかねない、とかってな話も聞きました。
いいぞもっとやれ。
1月20日の全体の感想です。
1月21日
オーニシさん主催の富山IT勉強会で、去年に引き続き、技術同人誌に関する勉強会に参加しました。
同人誌の現物を見つつ、執筆の背中を押すムーブですね。
ちょっと長くなったので、別エントリかな!