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NEW TOKIOの当たりパターンから良台を見分ける(ノーマル編)

……まずお前昨日サボったろ???




言い訳をさせてくれ。
稼働はした。……稼働はしたんだよ!でもね!!10回にも満たない当たりのほぼ3Rを日記にして何が楽しいんだよ!!!





元々大して面白くもないのに!!!!
というクレームが多方面から飛んできてもおかしくない。
いきなり有言不実行っぷりを発揮している。
さすがゆるさに定評のある俺だ。良い子は真似しないでほしい。
1万2000円負けたくらいで書く気にならないのはダメだぞ☆




…まて。よく考えれば、今回はニュートキオの当たりパターンを紹介する記事なのだから、稼働の有無や勝ち負けなど関係なかった。てへぺろ。


……もうこの単語はJKの間でも、元ネタとなった界隈でも古いらしい。時の流れは残酷だ。


トキオだけにね。
てへぺろ★


さて。
こんなに長く無駄話を書いてきたのに、今から記すことこそ、ニュートキオというパチンコの攻略においてのキモとなる部分である。起承転結やPREP法がいかに大事かと言うことがお分かりになっただろうか。




……違う違う。話を逸らすな俺。
それではノーマルの当たり方を何パターンか紹介していこう。

王道の当たり方

矢印のように抵抗なくまっすぐVへ向かうのが良台の特徴

これで伝わるだろうか(笑)

・奥のスロープが下がっている場合
左から来た球が丘に乗り上げ、黄色方向に回転する柱にもたれかかりつつ青矢印のようにVに向かっていく。
・奥のスロープが上がっている場合
高速で丘に乗り上げ、そのスピードで直接Vに向かう。
もしくは丘を越えてレールに入りV方向へ向かう。

TOKIO界隈では、これを「波乗り」と呼んでいる。(山越え、乗り越えとも)
ちなみに僕は丘側の視点で「背負い投げ」と名付けている(なぜ丘側の立場になった)

ニュートキオでは、この「波乗り」が王道にして頂点の当たり方であり、この当たりが頻発する台でないと勝負にならない台の可能性が高い。
良台の特徴は、奥のスロープが下がっているときでも、ちょっとV側に柱が近づきすぎたかな?というときもパワーで押し切って当たる。
スロープが上がっている場合は弾丸シュートのように正確にVを捉える。

クセ悪台の乗り越え方

途中で左にそれたり、力なくレールに落ちてしまう

これがクセ悪台の特徴である。
青矢印のようにVに行く前に力尽きて左側に逸れて行ってしまう。これは左傾斜の場合に頻発する外れ方だ。
台を寝かせている場合は画像の黒矢印のように、乗り越える前に後ろのレールに倒れたり、乗り越えてもVに行かず回転体中央付近に落ちてワンテンポ置いてからレールがVを過ぎたころにようやく落ちてくる。
ネカセが酷い台だと(左&ネカセ傾斜)そもそも乗り越えずに柱の後ろから落ちてしまうことが多い。こういう台は打つべきではない台となる。

良台で頻繁に起こる当たり方


あまりパターンが多いとアレなので、良台ならではの当たりパターンを。


透明白部分で玉が止まり、そのままVまで連れて行かれる

まずはこれ。左から入った玉が通路に当たり、そのままレールに張り付いてVに向かうタイミングで落ちてくる当たり方。
TOKIO界隈では、これを「吸い込み」と呼んでいる。
僕はV側から玉を引っ張るように見えるので「引っ張り」と呼んでいる。


……呼んでないけど。


これがクセ悪台となると、こうなる。

玉の押す力に耐えきれず右に逸れていく

向かってきた方向からかかる力に耐え切ることが出来ず、黄色矢印の回転と共に玉が右へ右へと逃げていくような動きをする。そういう動きをするのはどういうクセのときか。

ズバリ台が寝ているときだ。寝ている=後ろ方向への力がかかりやすいのでこういう現象が多発してしまう。
ちなみに、左傾斜のときは起きていてもレールに当たって弾けるような玉の動きをしてそのまま左に落ちていくことが多い。

もう一つのクセ良台パターン


クセが良い台ならではの当たりパターンはもう一つある。それがこちら。

レールに入った玉が跳ね返って中央に滞在する

緑矢印のようにレールに入った玉が右側のレールの壁にぶつかり、反動で戻った玉が中央(矢印先の平らになっている部分)に留まってV方向にレールが向いてから落ちてくる当たり方。

TOKIO界隈では、これを「踏ん張り」と呼んでいる。
僕もこれはアイデンティティーな表現が思い浮かばなかったので、素直に「踏ん張り」と呼んでいる(じゃあなぜ書いた)

この当たり方は先代のTOKIOプレミアムの良台によく見られた当たりなのだが、プレミアムと比べて決定的な違いが1つある。


それは、ニュートキオでは起きている台でこの当たり方が多いということ。


プレミアムとは真逆である。
ニュートキオの場合はある程度壁に当たる力がないと回転体中央部まで玉が戻らないので、起きていればいるほどその力は強くなりこの当たり方をする可能性が高くなる。寝ている台は踏ん張る前に右や右上に逸れて行くことが多い。
もし奥スロープが下がっているときにこの当たりパターンが見られたときは、もう閉店まで打つ準備をしておいた方がいいかもしれない。それくらいハッキリ良いとわかる当たり方なのだ。


他にも当たりパターンはたくさんある


もちろん、挙げたパターン以外で当たることもたくさんあるし、2~3回程度であればクセ悪台でも良台のような動きで当たってしまうこともある。
だが、そういったイレギュラーな玉の動きを楽しむのが、デジタルにはないハネモノならではの楽しさであり、TOKIOの醍醐味の一つなのではないだろうか。


そしてその動きを見て良台かどうか短時間で見極めることが出来れば、あなたはもう立派なNEW TOKIOマスターだ!!!!!


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