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デジタル版画 「雪花菜(おから)」

久しぶりの投稿となってしまいました。
撮影とページもの(約40pの冊子)が重なり、ようやく一息ついたところで今度は別の小冊子の編集が入りまして…。

この作品はアナログの版画表現に近づけてみるとどうなるかの作例になります。
モデルは我が家のはちわれ猫のオカラ君。
線画はアナログの手描きで半紙に描いたもの。
スキャンしてPCに取込み、背景や着彩はPhotoshopで作業します。

版画の風合いが出るテクスチャや日本画らしい模様などを探して反映してみます。

意外に手間がかかりますが手直しは何回もできる所がデジタルのよいところですね。
ただやはり難しい所はあって、レイヤーの合成の仕方、線で表現するのか面で表現するのか等、様々な組み合わせで出来上がる表現なので試行錯誤が当たり前の
ようです。

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