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兼業農家への道

突然ですが、兼業農家を目指すことにしました。

農業担い手支援センターが主催する産直野菜作り講座を受講する事を決意、昨日の開講式を経て、これから1年間野菜作りの勉強をします。

私の仕事は食と健康に関すること。また、ボランティアで地元自治体の食育活動にも参加しています。さらに農業も仕事の一つに追加するつもりです。

野菜作りは以前から何となくですが興味を持っていました。

最近になり、ちょっと思うところがあり実際にやってみようと決意したわけです。

その思う所とは・・・

野菜と農薬の関係って人間と薬の関係と同じなのではという事です。

野菜作りと一言で言っても

 ・慣行栽培~化学肥料、農薬を使用した一般的な栽培方法

 ・有機栽培~?

 ・自然栽培~無肥料、無農薬

大きく分けると3つですかね。有機栽培に関してはイマイチ測り兼ねているところなので?マークです。

有機栽培、自然栽培については何冊も本を読みました。それらの本の内容によると慣行栽培というものが目の敵にされている印象を受けました。

人間だって病気になれば薬を飲みますよね。野菜も同じなのではないかと考えると頭ごなしに否定するのもどうかなと・・・。

百聞は一見にしかず、まずは慣行栽培を実際にやってみることにします。

今回の受講は有料です。私も含め他の受講者の方も本気で農家を目指しています。まあ、私の場合は兼業農家ですけど。

もちろん、家族に安心安全でしかも美味しい野菜を食べさせたいというのが一番の目的です。

来週には第1回目の講義と実習がスタートします。

実習の内容はカボチャのはしゅ、はしゅって何?

はしゅとは種まきのことだそうです。

そんな初歩的な単語一つ解らないところからのスタートですが、1年間真剣に取り組みますよ(^_^)/




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