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#264オヤジのエプロン 1冊目

今年1冊目
掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン
生々しいほど情景が浮かんでくる
貧乏人にアル中、ヤク中、差別主義者etc
彼女自身も家族も破茶滅茶にもがきながら生きている。自分の気持ちに嘘はない。清々しいほど真っ直ぐ。ただ悲壮感は全く感じられない。
ルシア ベルリンの人間臭い言葉の数々に打ちのめされた。

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