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【感想】2024年にプレイしたえっちげーむ(?)ランキングTOP30+α【エロゲ】
こんにちは、おやたそです。
2024年上半期まとめの記事から半年ぶりですね。お久しぶりです。
ゲームをやるのが楽しすぎて中々noteの方に手が出ませんでした、毎月何かしら出す予定だったのにネ…。
さて、今回は2024年にプレイしたえっちげーむ(諸説あり)たちの個人的なランキングを発表していこうかなと思います。
今回は下半期だけに限らず上半期も含めた、1年通してのランキングになります。
故に上半期のまとめと本記事で重複する作品がある場合もあります。ご了承くださいな。
今年プレイした作品は[309本]でした。
そのうち2024年発売作品は[98本]となります。
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いっぱいゲームできました、幸せですね。
それでは早速ランキング紹介に移りましょう。
30位 コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル
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待望のコイバナ恋愛FD。
本編で成立したカップルたちには更なるイチャイチャを、そしてまだ恋の駆け引きを続けてる連中にはその恋の行く末を。
相変わらずのノリでバカやって笑って恋をする、とても気持ちが良い青春模様を浴びれた作品でした。
地味に嬉しかった点はifストーリーとして妹ちゃんとスケベできたところなんだよね。(ひとつ飛ばし恋愛で紅ちゃんを攻略できなかった悲しみを背負いしモンスターなので)
本編ラストシーンでらしくない恋を聴いた瞬間、笑いながら何故だか涙が溢れてきちゃったんだよな。おじさんも歳だね、ヨヨヨ。
29位 飢えた子羊
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零创游戏から発売された中国発のビジュアルノベルである本作。
舞台は中国の明朝末期(西暦1632年)。
終わらない内戦と深刻な飢饉で餓死者が続出する時代の下で、人売りを請け負った狼と売品の子羊の旅を描いた作品となっています。
最新のアップデートで主要キャラである穂のCVを釘宮理恵さんが担当することになって話題になったのが記憶に新しいですね。私もそのタイミングで本作に触れました。
様々な出来事と旅の道中を経て主人公・良と穂の心情が移り変っていく様を丁寧に描かれていた点が本作のお気に入りポイント。
そんな彼らが選んだ旅路の末はどれも心に残るもので。
公式が謳っているように、「復讐、暗殺、飢饉、人身売買、人食い」といった仄暗い要素が目立つものの、最終的にはプレイヤーに前向きな感情と力を与えてくれる、そんな作品でした。
早く主題歌の「凶荒千里行」の音源化してほしいもんですな。
28位 恋愛弱者な幼馴染少女と恋愛強者な彼女
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今年出たドロドロ恋愛ゲーム部門(なにそれ)堂々の第一位。
「初めての彼女」,「妹と彼女」を送り出した間崎俊介さんの作品。
ただ挙げた二作よりはライト寄り(当社比)だったのかなって感じたり。
各人の想いが複雑に絡まり合う泥沼のような恋愛模様と登場人物たちの造詣のリアルさに思わず仰け反ってしまったよな。
とても痛々しくて苦しいお話でしたが、それでいて「恋」と「愛」を愚直に描いた味わい深い作品でもありました。
そして進めれば進めるほど星良という少女が愛おしくなっていくんですよね。内面を知れば知るほど惹かれてしまった、良い女すぎるんだよな…。
なんなら今年出会ったヒロインで一番好きまであります。
27位 日陰の日葵 - sun in the shade
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今年は斜塔ソンブレロ作品をまとめてプレイしましたが、特にこの日陰の日葵は頭ひとつ飛び抜けて良かったなぁって。
雰囲気ヨシ、好きな要素もマシマシ、話の組み立て方から〆まで全てが好みすぎてな…。
前を向くまでを描いた作品は数あれど、本作はその中でもトップクラスにぶっ刺さった作品でした。
他の斜塔ソンブレロ作品もどれも味わい深くて良い作品ばかりですので是非とも触れてみほしいものです。
26位 美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-
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美少女万華鏡シリーズ最新作である雪おんな発売と同時にまとめて同シリーズをプレイしましたが、完結作よりも道中である4作目がめちゃめちゃ刺さってしまったので無事ランクイン。
どの作品も「愛」を巡るという点は一貫してるものの、舞台や時代、お話の方向性はバラバラな美少女万華鏡シリーズ。
そんな本作の舞台は終末世界、ヒロインはロボットというSF風味が強めとなっていて、その世界観とSF要素が好きすぎて思わず心が踊ってしまいましたね。
好きな要素だらけで序盤からのめり込んでしまった上に、後半から〆へのシナリオの流れも素晴らしくてな…。
結果、シリーズで1番好きな作品になってしまいました。
もちろん最終作も良いシリーズの〆となっていたのでまとめてプレイしてみてくださいな。
25位 2人きりの世界を願ったら。 -Remember second-
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世間一般におけるアトリエさくらさんのイメージといえばスワッピングモノやNTRモノを送り出してるブランド。だと思うんですよね。
そんなブランドから送り出された本作、まさか身体の水分全部抜けるくらい泣くことになるとは誰が予想できただろうか……。
価格帯はロープライスでプレイ時間も3h程の短い作品ながら家族愛というテーマを真っ直ぐに描いた作品でした。
お話の根幹のギミックは他作品で使い古されたものでしたが、それを加味しても決して感動が損なわれることがなかった、本当に素晴らしい作品でした。
2人きりの世界からやがて3人だけの世界へ......。
家族愛をテーマにした作品に元来弱い私なので刺さらないはずもなく、後半はもうずっと泣いてた気がするな…..、ラストの1枚絵なんてズルすぎるよ……。
来年は前作?である「Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF」にも触れていきたいですね。
24位 キリンの国
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同人サークル スタジオ・おま~じゅ様から展開されている「国シリーズ」、その2作品目にあたるのがこちらのキリンの国になります。
1作目、みすずの国では開始5分で泣きそうになったり終盤の流れに息を飲んだりするなど、初手から心を奪われていたのですが、本作キリンの国で完全にその物語と世界観の虜になっちゃいましたね……。
前作は導入作だったのもあって、ふわっとしか世界を掴めていなかったのですが、キリンの国からは読めば読むほど世界の輪郭が明確になっていってその壮大さに驚かされましたね。
文化も風土も読者である自分にとっては縁遠い筈なのにその様を想像できてしまうほど緻密に練られた設定の数々と、それらをテキストでしっかり表現しきっているのが本当に凄まじい……。
そんな描写力に感心していた中盤の綾野郷での暮らしの一幕も好きなのですが、それ以上に後半のキリンと圭介の一言ではとても語れない友情が光ったバトル展開が本当に大好きだったんですよね。
熱い男同士の友情が見たいって方は是非とも本作を手に取ってみて欲しいな。
ちゃんとみすずの国からやるんだよ。
約束だよ。
23位 すきま桜とうその都会
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このタイトル画面に辿りついた瞬間「あ、このゲーム絶対好きだわ」って確信したんだよな。
昨年触れた きっと、澄みわたる朝色よりも、ぶりのpropeller作品でした。
本作の最大の魅力はやはり圧倒的な世界観でしょう。プロローグの時点で既にその世界観に惹き込まれてしまいましたね。
桜が年中咲き誇る都会を舞台に、優しい「うそつき」たちが織りなす人間模様を描いた作品。
特にお気に入りだったシーンは咲良と主人公の「うそ」が露呈するシーン。
そして、主人公と神様が共謀して咲良に一世一代の「うそ」をつくシーン。
特に後者は息を呑むレベルで気に入ってます。
本作の大きなテーマである「うそ」を通して誰しもが求める「完璧」、それを否定するお話だったのかなと感じました。
不必要なもので溢れてるから世界は辛く苦しい、けどそれが優しさも同時に生み出しているんだよということを教えてくれる作品でした。
来年はあやかしびとを始めとした燃えラインも攻めていく予定です。
親友との約束だからな……。
22位 真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~
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今年は真・恋姫、戦国、双天……と、恋姫シリーズを追いかけた一年でもありました。
どれも忘れられない冒険だったな……。
と感慨に耽るのもこれくらいにして。
戦国→双天→真・恋姫という順番で触れたのですが、やはり時代と共にお話からビジュアル、システム方面って洗練されていったんだよなと感じるくらいにはまだまだな点も多かった本作。
蜀√なんて(それでええんか……?)ってなったもんです。
それでもなお、本作がこの位置にランクインしたのは呉√があったから、それに尽きる訳です。
孫呉の号令のシーン、涙なしでは見られなかったんだよな。
挿入歌のあさきゆめみしもめっちゃ良いし。
蜀√でほんわかしてて拍子抜けしてた矢先にこのシーンを踏んで、バトルモノ特有の戦いの残酷さをしっかり描いてくれたのが最高だった訳です。
作品全体を通して、壮大な世界観と物語、それを彩る数多くの英雄たちとの旅路は笑いや涙や燃えで溢れていて、作品を終える頃には忘れられない思い出になっていました。
このあとリメイクである革命をプレイする予定ですが、呉には期待を込めてラストに回すと決めてます。
21位 旭光のマリアージュ
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今年のダークホースと言えば?と聞かれたらensembleさまから発売された旭光のマリアージュになるんじゃないかなって私は思うんですよね。
〈妖精の花嫁〉とその担い手たちの物語。
まさかensembleさんからこんなにも重厚な世界観を構えたダークファンタジー作品が飛び出てくるとは思いませんでしたよね。
情報公開された段階で「いつものensembleらしさ、どこ…?」だったり「ナマイキユメちゃんのライターが復讐モノ…?」みたいな声がそこかしこから上がっていた記憶があります。
本作の魅力はやはりシナリオの出来の良さでしょう。
√毎にその展開が大きく変わるのもノベルゲームらしさが感じられましたし、そうして√を渡り歩くことで張り巡らされていた謎や伏線の回収も行われるのが本当にお見事なものでした。が、
それ以上に揺らがない信念を抱えた主人公と花嫁たちの想いの強さや関係性が光る作品だったなとも感じました。
それは紛れもない純愛、そして家族愛の物語。
好きにならないわけなかったよね……。
間違いなく2024年を代表する一作であったと言えるでしょう。
20位 アンラベル・トリガー
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ここが平和〈センソウ〉を巡る最前線───────。
2022年の傑作、創作彼女の恋愛公式制作メンバーが再集結して世に送り出された本作。
情報が公開されて、前作がゲーム作りのお話で、今作は……戦争モノ!?って驚いた思い出。方向性真逆じゃんねって。
題材からシナリオの運び、キャラデザから音楽全てが好みで、特にシナリオ面に於いては各話の引きが完璧すぎてな。
久しぶりに時間を忘れて熱中した作品でした。
どうしてもこういうシリアスなお話だと萌えやえっちが蔑ろにされがちですが、本作はしっかりドスケベだったところもお気に入りポイントです。(あと失恋描写)
魅力的で個性豊かな登場人物たちの信念や想いが絡まりあった物語の末も綺麗にまとめあげられていて天晴れでしたね。
旭光のマリアージュと同様に、間違いなく2024年を代表する一作であったと言えるでしょう。
19位 カゲヒナタノ詠
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2024年夏コミはかなりの豊作だったなと個人的に思っていて、
その中でも特に好きな作品が2本ありまして、その内の1つが「SMILE」、そしてこの「カゲヒナタノ詠」だったわけです。
ひと夏のボーイミーツガールを描いていた本作。
そもそも夏を舞台にしたボーイミーツガールモノが元来大好物なんですよね。当然のように初手から惹き込まれちゃったよな……。
小説家志望の少年が出会ったのは浮世離れした少女。
いつでも手を引いて連れ出してくれる彼女が愛おしくて、そんな彼女に触発されて人との繋がりを避けていた主人公が再びかかわりを繋いでいく、とても暖かいお話でした。
かなり早い段階で彼女といられる時間は短いことを知るのですが、それが期限付きの青春と知りながらも、なればこそかけがえのない時間のその一瞬一瞬を大切にしようっていう主人公がとても素敵で。
そして迎えた大ラスの主人公の決意と告白、その全てがカッコよすぎて本当に良かったんだよな……。
挿入歌が流れるシーンでボロ泣き、さらにエピローグでもぶっ刺されて涙が止まらず……。
本当に大好きな忘れられない作品になりました。
類似する作品がありましたらコソっと教えてくださいな、泣いて喜びます。
18位 妹と彼女 それぞれの選択
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2023年中に完走するつもりが年明けまでもつれ込んでしまったので今年のランキングにランクインすることになった本作。
近親愛という禁忌を一要素として軽んじられがちな美少女ゲームという土俵で一切デフォルメせずに描かれたある意味で怪作と呼べる作品でした。
おかげさまでプレイ中ずっと苦しんでましたね…。
その上ライターの筆力も尋常じゃないものですから、泥沼にハマるかのようにズブズブと心も意識も持ってかれる、そんな錯覚に陥るなど稀有な体験もできました。
女の都満月という女性が心の片隅に今も……ね。
17位 大穢 -前編-
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TLに突然流れてきた「このBLゲーが面白すぎる」の一報。
ノベルゲームにNGがない私が飛びつかないわけもなく……。
ということで、TLで宣伝してた約一名様の影響で触れることになった今年唯一のBLゲーである大穢、とてつもない作品でした。
過去作に「ウウウルトラC」や「古書店街の橋姫」を送り出した同人サークル ADELTAさまの最新作であった本作。
亡き女優の三回忌、依頼を受けてその招待者の1人として身分を偽り孤島へ赴くお話。
古典クローズド・サークルを日本色にアレンジした昭和ホラーミステリーであり、謎が謎を呼ぶ息のつく暇もない展開の数々や演出、閉鎖空間という狂気の檻に囚われていく一癖も二癖もある登場人物たちの様相にすっかり惹き込まれてしまったよな……。
お気に入りのキャラは青海先生。メガネ男子が好きです私は。
前編を購入しておけば後編は無料で遊ぶことができるので、後編がまだ出ていない今のうちに全編をプレイして真犯人の正体を推理するのも乙かもしれません。
16位 リルヤとナツカの純白な嘘
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フロントウィングさんへ。
えっちなゲームはもう出さないんですか?
おやたそより。
追伸
もうグリザイアで稼ぐのはええんとちゃいますか。
2023年の「GINKA」、そして2025年は「KANADE」。
最近のフロントウィングさんは全年齢作品を精力的に送り出していますよね。
そのうちのひとつである「リルヤとナツカの純白な嘘」は今年を代表する素晴らしい作品だったと私は声を大にして言いたい。
盲目の天才画家とお手伝いの少女が絵の依頼を通して紡ぐ物語であり、
章ごとに登場人物が変わる短編集のような形式で、そのお話どれをとっても多種多様な恋とそれに伴う嘘と痛みを描いた味わい深いものでした。
抽象的なテキストに対して一貫したテーマ性を貫いていた点が好みで、そんな物語の末もとても気持ちが良くて余韻に浸れる綺麗な作品でしたね。
作中ではナツカがリルヤの目となって風景を言葉にして伝える描写が数多く見られましたが、その説明のおかげで読者側である自分も容易に風景を想像できたのはとても上手いなって感じた一幕もあったり。
地味~な話なんですが、当然のように女性同士で懸想しあうのが許されてる世界観に対する説明がなかったことに驚いた。
その事実が当然のように横たわってるのは一種の狂気のように感じるなど。
前述したとおり2025年は「KANADE」が控えていてフロントウィングさんには今後も期待ですね。
……ところでえっちなげーむはもう作r(しつこい)
15位 フレラバ ~Friend to Lover~
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俺たちのSMEEを信じろ…!
今年触れた恋愛が主軸のゲームで一番好きだったのは間違いなくこのフレラバでしたね。
2024年のSMEEといえばラブピカルポッピーとFDであるドカイチャ!ラブピカルポッピーが記憶に新しいですし、こちらもヒロインみんな可愛くて最高ではありましたが、フレラバには敵わなかったな……と個人的には思ったり。
本作は様々な下地の属性を持つヒロインとの関係性の変化がとても丁寧に描かれていたのが印象的な作品でした。
女友達、クラスメイト、幼馴染、高嶺の花の先輩……みたいな。
関係が深まっていくことでヒロインの意外な一面を覗けたり、髪型を主人公好みに変えてくれたり、付き合う前からは想像できないバカップルっぷりを発揮したり……終始笑顔になれる萌えゲーでした。
特に好きなヒロインは理奈ちゃん。
友情発恋愛行の到達点はここにありました。
FDも併せてプレイしたのですが、こちらでもやっぱり理奈ちゃんが全部持っていきました。本当に、本当に大好きだ……。
14位 シンフォニック=レイン
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レインって付くくらいだし季節は夏頃だろと思い込んで初夏にプレイした本作。
蓋を開けてみたら作中の季節はもろ冬だったっていうどうでもいい話を添えて。
2024年にボーカルコレクションの再販とリメイクが決まった工画堂スタジオさまの不朽の名作ですね。
私がプレイを終えたあたりでこの報を知りました、タイミングぇ……。
魔力によって奏でられるフォルテールという楽器の奏者である主人公が音楽学校卒業の条件である演奏会に挑むというお話。
年中雨の降り頻る中世ヨーロッパを彷彿とさせる世界観がとても秀逸な作品であり、その独特な雰囲気に思わず浸ってしまいましたね。
その一方で各ヒロインの√を追うことで仄暗く醜悪な人の内面を愚直に映し出すというギャップもまた良いのですよね。
名は伏せますが、彼女の苦悩に満ちたその献身は、間違いなく愛であったんだよな……。
空の向こうにを聴きながら故・岡崎律子さんを偲ぶなど。
リメイクされたら是非触れてみてくださいな、最高の雰囲気ゲーです。
13位 車輪の国、向日葵の少女
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今年からキリ番を踏むタイミングで所謂「往年の名作」に触れるってことを密かに始めていて、車輪は累計プレイ数650本目に触れた作品でした。
あかべぇそふとつうの作品に触れたのすらこれが初なんですよね。
今まで逆になにやってたの?って友人各位からよく言われてました。
特殊な義務によって律される国で、罪人の更生を行う特別高等人を目指す主人公がその最終試験の為に故郷に再び訪れるお話。
更生と称して少女たちと触れ合っていくなかで、それぞれの人物が抱える弱さや醜悪さを描きながらも、その人本来が持つ強さもしっかり描かれることで人間って捨てたもんじゃないぜって思わせてくれた作品でした。
その上、5章開幕でライターに一杯食わされてさらに感嘆してしまいましたね。
未だ名作と語り継がれる所以ってやつを見せつけられちゃったよな……。
んで、この作品ってFDである悠久の少年少女までやるとさらに味わい深くなるっていうおまけも付いてきます。
FDでフォーカスが当たる人物たちは、最善の手を知っていて実行できるにも関わらず道を逸れる愚かしい人間で溢れていてさ。
けれどその愚かしさこそが人たらしめる何かなような気がしてならないし、
例えその選択で命が失われようとも死んだように生きるのでは意味が無いと、そこにそれぞれの人物の強さを見た気がするんだよね。
法月のとっつあんが好きな人は絶対やってくれよな。
やらなきゃぶっこおすぞ!
12位 King Exit
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Demons Rootsの前哨戦として立ち向かったら時間を忘れるほど熱中してしまった、そんな時間泥棒第一号がこちらのKing Exitという作品です。
既にDemons Rootsをプレイしてた友人たちは口を揃えて「絶対にKing Exitからやれ」って言うもんですから半信半疑でそれに従ったわけです。
で、実際にプレイした結果からお伝えすると「絶対にKing Exitからやれ」に尽きます、はい。
ゲームジャンルはRPGで、物語は王道ダークファンタジーモノとなっています。
ゲームパートはやり応え抜群な上に、シナリオ方面も読み応えがありましたし、後半の熱い展開に思わず涙を流してしまったり……。
後半の敵の体力の多さに辟易したり、操作感に難があったりと同人作品特有の荒削りな部分はあれど、心に残る最高の冒険になりました。
ちなみに隠しボスであろう同作者が過去に送り出した作品「天下乱RPG」の主人公に関してはトラウマになりかけたので一生放置してます。そのうちやります。多分。きっと。いつか。
11位 双天†恋姫 -至源の王-
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待望の恋姫新シリーズの舞台は紀元前3世紀末の中国。項羽と劉邦の時代ですな。
対称的な二人の王とその両陣営と関わりながら歴史を変えるべく戦うお話となっています。
魅力的なキャラたちが織りなす飽きることがない目まぐるしい展開の数々、シンプルに一生面白かったんだよな。
交わるはずのなかった異なる覇道を重ねて未来を拓く……、恋姫シリーズのらしさも感じられて喜びもひとしお。
歴史をある程度辿りつつも「外史」という形で史実とは異なる歴史の流れや異形の敵を据えているパラレルなお話だからこそ、終ぞ史実では叶うことのなかったみんなで笑いあえる未来、大団円の結末を描いてくれたことが嬉しいなって思った作品でした。
強いて言うならラストバトルはもっと総力戦感欲しかったけどね。
恋姫シリーズにしては登場キャラが少なかったのもあって壮大さは過去シリーズほどではなかったものの、しっかり萌えて燃えられて良かったです。
ただあまりにも綺麗に終わってしまったものですから、FDとか続編を作る余地があまりなさそうなのがちょっと不安だったり。
終わらない物語は駄作でしかないけれど、続きを夢見ることくらい罪じゃないだろ……?って。
10位 終わらない季節の真ん中で リメイク版
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「もしも、あの日に戻れるのなら――あなたはどうしますか?」
等身大の青春を描いた作品のある種の到達点だと感じるくらいには大好きで、今年1番の夏ゲーだったかも。
プレイされるなら、新たなゲームエンジンを採用し、シナリオ・イラスト・BGM・ボイスが追加されたリメイク版がおすすめです。
冬コミではツナギとツムギに焦点を当てた超短編ゲーム「さよならの後に」という番外編ADVも出てましたね。(コミケ中呑気に旅行してたので買えませんでした、死。)
冴えない日々を送る主人公、ある日目を覚ますとそこには疎遠になった幼なじみやかつての仲間がいる平行世界で。
元の世界に戻るために夢のような理想の世界へと誘った夏の魔法使いを探す一夏の物語。
その日常に突飛なことはひとつもなくて、けれど思い返すと確かに特別な時間だったなと思える出来事の数々……、あまりにも眩しかったなぁって。
何気ない日常の描写が魅力的描かれてる作品ってとても稀有ですよね。
故に印象に残ってるのかもしれません。
恋愛描写も年相応の、こう胸がキュン…ってなるような甘酸っぱいものでさ。
普段女の子ひん剥いてグヘグヘやってるような私には眩しすぎたよね、浄化されて危うく消滅するところだった、ほんまに。
思い出は今の自分を自分たらしめる大事なピースなのですからと、優しく教えてくれるような優しくて素敵な物語でした。
言葉は魔法、この言葉からまた始めてみよう。
9位 はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-
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🌀最新作!!!
情報が公開されてからというもの、今年1番楽しみにしてた作品でした。
土台の世界観は近年の🌀作品同様ながら、かなりわかり易い作品になっていたというか、お話を受け止めやすかった方なんじゃないかなと感じました。(アンレス・テルミナリアがたぶん最難関だと思ってます。)
魔王(自称)、侍(アホ)、文学少女にドスケベシスター……などなど、個性的すぎるヒロインたちとのわちゃわちゃしたやり取りを楽しみながらも、それぞれの理想を追い求める…。笑いあり涙ありでめちゃくちゃ好きだったなぁって。
ヘルミリア√は特に好きでした。
ここが私の──────。
もちろんヘルミリア√以外の他√も誰しもが異なる理想を求めて、しっかり最後は主人公とヒロインが理想とは?に対する自分たちなりの答えを出してくれて満足でした。
故に素直に作品がくれた感動に浸れたね……。
相変わらず可愛らしくえっちなキャラデザとCG、それを彩る声優陣、作品を盛り上げる楽曲、全てが高水準でここらへんに言うことはないでしょう。
総評としてはキャラゲー寄りのセカイ系作品。
とても楽しむことができました、今後もこの路線でいくのかは定かではありませんが次回作も期待しております。
余談ですが、主人公たちの為だけの必要悪として生まれた彼女に限りない愛を注いであげたいな、そう思いました。
8位 -atled- everlasting song
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世界と時を跨いで紡がれるSF作品でありながら様々な人物たちの想いや絆で繋がるとても暖かいお話でした。
これが雑誌付録だった時代があるって?半端ないね。
導入である一章のラストの時点でウルってきちゃったところで
二章のOPがフルアニメーションでワクワクして感情の揺れ幅がジェットコースターになってたっていう余談もあったり。
登場人物たちの絡まりあう思惑や想いの複雑さに翻弄されながらも、最良の未来を掴もうと奔走する主人公格のみんな以上に印象に残ってる人物が他にいて(主人公サイドではあるんだけど)、それが希の存在なんですよね。
彼女抜きではこの作品を語れないと思ってます。
当初は何の為に生きてるかも分からない、そんな風にひとりごちるような人間だった彼女があおばと出会い触れ合って未来を変えて、
最後の最後にはあおばの行く末を思って彼女が迷う時には導く。
その姿は紛うことなき…。
タイムリープモノとして見ると粗はあれど家族愛を描いた作品として見ればこの上ない作品でした。
作品終盤の「to,me…」が流れるシーンは今年泣いたシーンのなかでも最上位に入ると思います。
7位 あまつそらに咲く
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おかえりなさい。あの眩しくて大好きな日々。
高校最後の夏休み、「夏を忘れられない思い出にしよう!」そんな一言から始まる一夏の物語。
同人版はプレイ済みで、今回フルボイス化と相成りまして再びこの作品に触れました。
かつて抱いた「このシーンにボイスがあればなぁ…!」だったり、「オリジナルのBGMがどれも素晴らしかったから主題歌やED楽曲があればなぁ…!」という思いが全て叶ったとあって情報公開時点から期待が止まらなかったのですが、いざ触れてみたらその期待をゆうに超えてくるモノが飛んできて感服してしまいましたね。
特に沙希√ラストシーンの破壊力はとんでもないもので。
再プレイにも関わらず涙が止まらなかったですね。
加えて新規主題歌やED楽曲もしっかり作品の内容が込められていたのが嬉しかったです。
どこか懐かしくて輝かしい普遍的な青春模様を描きつつ、各所に散りばめられたメッセージ性に心打たれた作品でした。
過去の思い出は現在を生きる自分を支える大切なものなのですからと、少しだけ前向きになれる優しくて素敵なお話でした。
6位 戦国†恋姫X ~乙女絢爛☆戦国絵巻~
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恋姫シリーズで一番好きなのはやっぱり戦国†恋姫なんだよな……!
目を覚ますとそこは群雄割拠の戦国乱世。
織田 三郎 久遠 信長と名乗る少女と出会い、彼女の呼びかけに応じて天下を統べるために、密かに蠢く異形から日ノ本を救うために立ち上がるお話。
本作の最大の魅力はやはりその膨大すぎるヒロインの数でしょうね。
そんな彼女たちを活かし切ったシナリオもお見事なもので。
旅の行く先々で出会う個性豊かなヒロインたちと絆を深めたり時にはぶつかったりしながら仲間を増やして巨悪と戦う……。
男の子大好き王道激熱ストーリ―に心躍っちゃったよね。
ラストバトルの総力戦っぷりも最高でさ。
頭から尻まで大好きが詰まった作品でした。
あまりにも好きすぎて本編終了後は即続編であるEXを3本分駆け抜けた上にソシャゲ版まで始めちゃったもんな......。(既に5桁円お布施してしまって本当に不味い)。
今年は続編であるBRAVE壱もリリースされましたがそれも即プレイ。当然だね。
お気に入りヒロインは詩乃ちゃんです、目隠れ美少女スキー。
次点で鞠と美玖かな。
BRAVE弐が待ち遠しいねぇ。まだまだ俺の戦国†恋姫は終わらないよ─────。
5位 Ever17 -the out of infinity- Premium Edition
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い
か つ て 交 わ し た 約 束 と
か
還
る
べ
き
場
所
へ
ノベルゲームに触れている人ならばその名を知らぬ者はいない、SF作品の金字塔であるEver17。
リメイクも発表されて未だなお話題にあがる人気作品ですね。
私はエロゲ700本目のキリ番作品として本作に触れました。
作品の構造とそれを作り上げる発想、そして怒涛の後半の伏線回収が凄まじい作品で、未だ褪せぬ名作と語り続けられる所以をまじまじと見せつけられてしまいましたね。
ただ、確かにEver17という作品は傑作だと思ってはいるものの、それと同じくらい中弛みも激しいなと思ってしまったのも事実。
海中の閉鎖空間に閉じ込められているという状況に対してあまりにも緊迫感を感じられなかったり、電波じみたヒロインがかき乱したりと辟易してしまった面もありました。
ただそんな中弛みと感じた場面にもしっかり伏線や謎を撒いてあるものですから、ある意味そのなんでもない日常を愛せなければラストでの衝撃も半減したのだろうなと思ったり。
そう感じながらもこの作品が好きになれたのは、今までのノベルゲーマー人生の中で一切本作のネタバレを目にしなかったことと、緻密で壮大なSFな世界観と閉鎖空間という要素が気に入っていたからかなと思ったりね。
なんだかんだで最後まで楽しく読み進められましたが、他者に勧められるかと言われると首を縦には振りづらいのかな、と思いました。
4位 雪子の国
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同人サークル スタジオ・おま~じゅ様から展開されている「国シリーズ」、その3作品目にあたるのがこちらの雪子の国になります。
時系列としてはみすずの国の数年後であり、開始早々にまず前提として提示された世界の様相に少し動揺しちゃったりね。
人間の少年と天狗の少女、大人になるその前に、人になるその前に、最後の冒険を。
過去2作よりも恋愛面に重きを置かれていて、形態はボーイミーツガールモノ。
ただそんな恋愛面よりも道中の友情と家族愛に心打たれたしまう一幕もあったり。
猪飼くんと主人公の友情にキリンの国のあの二人みを感じたりね。
移り変わる時代の中で、都会と田舎の価値観、種族の差、現在にまで影を落とす暗い過去と向き合いながらも、幸せな未来を願い歩む物語。
とても素敵なお話でした。
たねつみの歌発売前に!と触れた一連のシリーズでしたが、どれも素晴らしい作品でしたね。
未だ完結していないハルカの国に触れるタイミングをいつにしようかなと、そんなことを思いながら……。
3位 たねつみの歌
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ANIPLEX.EXEといえばブランドの垣根を越えて著名なクリエイターを招聘して数々の名作を世に放ってきました。
そんな彼らが2024年に送り出した「たねつみの歌」、ライターは同人サークル スタジオ・おま~じゅのKazuki氏でした。
有名ブランドからではないその起用に少し界隈がザワついたのを覚えています。
かくいう私もKazuki氏は国シリーズの人、くらいの認識しかなかったですし、氏が手掛けた作品に触れたことがありませんでした。
しかしたねつみの歌に備えてと触れた国シリーズや、リリースされたたねつみの歌に触れてその人選は間違いなかったと、むしろ素晴らしい判断をされたのだなと納得させられちゃいましたね。
母と娘と自分と、世代を越えた冒険のお話。
圧倒的で重厚な世界観と作品に寄り添うような美しい音楽、そして随所に散りばめられた従来のノベルゲームを凌駕した演出の数々に心が踊り、いつしか惹き込まれていました。
その旅の道中で語られる各人の心情描写の丁寧さや、様々な形の家族愛に何度も涙してしまったな……。
後半の展開に少しだけ置いていかれかけましたが、それを抜きにしても力強いメッセージ性と感動する箇所が多かったこと、そして何より終章の流れが本当に大好きでね。
陽子の伝言、分かってても泣くに決まってるじゃんね……。
総じてスタジオ・おま〜じゅ作品が好きな人へ、と言うよりはたねつみの歌が気に入ったら是非ともスタジオ・おま〜じゅ作品を…!って感じだったのかなと。
氏らしさは勿論あれど、たねつみの歌に関してはシナリオやテキスト以外で作品を支えるその他の高水準な要素の主張に飲まれて"らしさ"は鳴りを潜めていたと感じたのでね。
2024年の終わりにこの物語に触れられた幸せに感謝を。
忘れられない最高の冒険をありがとうございました。
2位 こころノートをあなたに -kokoro-note for you-
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VTuber×ノベルゲーム?
主題歌に惹かれてプレイを始めたあの時は微塵も期待してなかったのに…。
まさか今年1,2を争うくらい好きな作品になるなんて予想出来なかったよね。
蓋を開けてみれば正真正銘、ロックンロールを描いた作品でした。
OVERDRIVE作品が好きな私がハマらないはずもなく…。
音楽というモノに真剣に向き合い目指した文化祭のライブは、それまでの道中で困難や苦難、挫折の数々を思うと涙が止まらなかったですね。
一つ一つの物事に対する描写はアッサリしていたところも多かったけれど、その旅路はあまりにも輝かしいもので。
私が焦がれたロックの魂を感じられてとても嬉しかったです。
音楽と青春と、人生と。
音楽を通して青春を駆け抜ける作品から、それが転じて音楽に殉じた人生を描いた作品に昇華した瞬間のあの感動は忘れられないものになりました。
夢の旅路EDが狂おしいほど好きだけれど、こころノートをあなたにEDでMUSICUS!大ラスで抱いたあの気持ちをもう一度味わえたことも嬉しかったですね。
というか締め方が完全にMUSICUS!のオマージュだったんですよね。痺れちゃったな…。
ロックンロールの魂よ、永遠なれ。
その夢のような旅路を共に歩めたことを嬉しく思います。
1位 Demons Roots
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上半期の圧倒的1位は結局下半期に入っても他の追随を許すことはなく、堂々の年間1位に輝きました。
間違いなく魂の作品。
この作品に出逢えたことに感謝してもしきれない、それほどまでに好きな作品でした。
魔族と奴隷、敗北者たちの世界征服を描いた外道をゆく物語。
製作者の魂と執念をひしひしと感じられる最高のダークファンタジーRPGでした。
前作であるKing Exitよりもゲームバランスや操作感がしっかり向上してましたし、シナリオも壮大で重厚、かつ先が読めない展開からお約束のような激アツシーンまで取り揃えていて非の打ち所なし。
5章の入りから涙が止まりませんでした。
1度25h遊んだデータが吹き飛ぶという不幸にも見舞われましたが、それを含めて最高の冒険、最高の体験になりました。
記憶を消してもう一度やりたい作品が増えてしまったな…。
まぁ記憶消してやり直す前に2周目やれって話なんだけどね?
軽い気持ちで2周目始めたら5h溶けてた時は流石にビビった。
本当に一生遊べちゃうんだよな……。
[後記]
はい、以上ランキングでした。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。全体的に最早ただの殴り書きでコレ。
2025年の目標は読みやすい文章を綴れるようになる。辺りにしとこうかな、うむ。
2023年にプレイしたゲームの本数が187本に対して今年309本とだいぶ加速できた年になったんじゃないかなって思います。
まぁ現役でやってるソシャゲとか一般ゲームをだいぶ削ったから加速してなきゃ困るんだけど。
今年はなんだかんだで長編シリーズやボリュームがかなりある作品にもいっぱい触れられて大満足でした。
ちな、1番時間持ってかれたゲームはこれです。
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はい。
2025年はこの辺のFPSを卒業出来るといいね、出来る気しないけど。
気を取り直して!
サクッと2024年のまとめもしておこうかなと。
【2024年発売の商業作品ランキング】
1位 たねつみの歌
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2位 はじめるセカイの理想論
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3位 双天†恋姫
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4位 リルヤとナツカの純白な嘘
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5位 旭光のマリアージュ
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6位 アンラベル・トリガー
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7位 恋愛弱者な幼馴染少女と恋愛強者な彼女
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8位 スカイコード
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9位 戦国†恋姫 BRAVE壱
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10位 プリマドール 無名典礼
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【2024年発売の同人作品ランキング】
1位 こころノートをあなたに
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2位 あまつそらに咲く
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3位 大穢 -前編-
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4位 カゲヒナタノ詠
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5位 飢えた子羊
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6位 贄の匣庭
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7位 SMILE
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8位 シロクロ 〜色情症な幼馴染を世話することになった、彼女にナイショで〜
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9位 プトリカ 1st.cut:Reason She Must Perish
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10位 夏色クローバー
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【今年出会った好きなヒロインランキング】
1位 竹中 詩乃 重治 (戦国†恋姫)
2位 相川 星良(恋愛弱者な幼馴染少女と恋愛強者な彼女)
3位 東雲 雪子 (雪子の国)
4位 冨上 沙希 (あまつそらに咲く)
5位 夜刀 くくる(セレクトオブリージュ)
6位 望月 理奈(フレラバ)
7位 ソフィア・ノスコーヴァ(アンラベル・トリガー)
8位 小松 莉奈(キミのとなりで恋してる!)
9位 咲野 香奈美(なりきりバカップル)
10位 衣川 美卯 (ラブピカルポッピー!)
⇩楽曲に関しては別記事を参照してください⇩
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2025年は大台の累計プレイ本数1000本に届く年になりそうなので何にしようかな~ってのをやんわり考えたりしながら新作を崩す生活になりそうです。
同人方面は雨傘日傘事務所や禁飼育作品を攻めていこうかなと思ったり。
その前に夜のひつじをコンプしろちゅー話なんですけど(2024年中にコンプできなかった顔)
とりあえずこの記事を書き終えたら新年一発目&累計プレイ本数800本目のG線上の魔王と対峙しようと思います。
それではこの辺で〆とさせていただきます。
次お会いするのは半年後ですかね。
またどこかで~~~。