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まさか…妻の気持ちが離れたサインがこんなことになるとは!

「最近、妻の態度が冷たく感じる」
「会話が減ってきた気がする」

と感じたことはありませんか?

それは、ただの気のせいではなく、妻の気持ちがあなたから離れているサインです。


実際にわたしが体験した妻の言動を元に、いろいろと調べ妻との関係を修復するためにやったことをご紹介します。

妻の気持ちが離れたサインを見逃すと、私のように3年間苦しい経験をする羽目になるので、取り返しのつかない事態に発展する前に知っておくことをおすすめします。



あなたの妻、最近冷たくないですか?それ、危険信号なんです!

「妻の態度がどこか冷たく感じる…」
「昔のように会話が弾まなくなった…」
というのは、一番分かりやすいサインです。

夫婦生活が長くなるにつれ、相手の感情や気持ちに鈍感になってしまうことは少なくありません。

私も慢心して「妻はずっと変わらず、自分のことを見てくれる」と勘違いしていました。

一緒に生活していれば見逃してはいけないサインが隠れているということに気が付かなければいけません。それが重要な“妻の気持ちが離れたサイン”です。


妻の表情が違う…。
妻の言葉が違う…。
妻の態度が違う…。

「まさか…こんな些細なことが?」と思うかもしれませんが、それを見逃すと取り返しのつかない時間を失います。


気が付くのが遅くなればなるほど、取り返すために費やす時間が膨大になりますし、もしかしたら取り返せない事態になることも。


妻の気持ちが離れたサインを見逃すと、後々大きなツケが回ってくる

妻の気持ちが離れているサインを見逃し、放置してしまうとどうなるのか?

答えは簡単です。

夫婦関係が悪化し、最悪の場合、離婚に至ることもあります。

※うちの場合は、離婚の一歩手前まで冷え切っていた時期が3年間ありました。


冷え切っていたという言い方は簡単ですが、

実際には、妻に避けられているし、興味関心を持たれない状態が永遠と続くのです。

その辛さは、同じ気持ちで経験した者にしかわからないはずです。

自分が愛している者に嫌われるというのは、片思いとはまた違います。

片思いは、自分は好きだけど、相手に好かれていない状態です。確かにつらいですが、一度は二人が好き同士(愛し合う)仲だったのに、突然嫌われてしまう辛さの方が何十倍も辛いのです。


だから、妻が話しかけてこない、無表情が増えた、ため息が多くなったなどは危険な状態に踏み入れているのです。

これらのサインがあるのにもかかわらず「まだ大丈夫」と思っていると、深刻な溝を生むことになりますよ。


また、将来についての話をしなくなる、スキンシップが減るといったサインも同様です。

こうした変化を放置すると、私のように夫婦の間に深い孤独感が生まれ、お互いに求め合うことがなくなってしまうかもしれません。

それを自ら望んでいるのであればある意味しょうがないのかもしれません。

でも、望んでもいないのにそんな状況に陥りたい人はいませんよね?

これは夫婦としての絆が失われることを意味し、二度と元には戻らない可能性もあるのです。

ここまで、しつこく妻の無関心について危険性を訴えていますが、人によっては「煽り過ぎじゃない?」と思うかもしれません。
でも、それくらい言わないと気が付かないか、見て見ぬふりをするのがほとんどなんです。

まず何をすべきか?妻の心を取り戻すための最初の一歩

では、こうした問題に直面したとき、何が最も大きな課題となるのでしょうか?

それは、「妻の気持ちが離れているサインに気づき、認識する」ということです。

多くの夫は、日常の忙しさや自身の問題に気を取られて、妻の変化に気づかないことが多いです。

さらに、たとえ気づいたとしても、どう対処すればいいのかわからず、放置してしまう。

私も、妻の気持ちの変化は一過性のもので、すぐに元に戻って普通の夫婦生活が送れると思っていました。

だから、当初は何もせずに放置していたことを後悔することになる。

まずは、夫婦関係を修復する上での最大の課題を考えてみましょう。

今だから分かることなのですが、ただただ放置することは最悪の選択でしかありません。

すぐに取り組むべきことは、妻の気持ちが離れたサインに敏感になること。

そして、そのサインに合わせた、適切な対応を取ることです。

今すぐ試してみて!妻の気持ちを取り戻すための具体的な行動

ここからは、妻の気持ちが離れているサインを見逃さず、それに対処するための具体的な方法を紹介します。


妻の感情に寄り添う

妻の気持ちが冷たくなったと感じたら、まずは妻の感情に寄り添うことが大切!

だからと言って、無理やり話しかけることや問い詰める事ではありません。

わたしは、間違ってどんどん問い詰めてしまう愚行をしてしまいました。

無理に話をさせようとせず、自然に妻の話を聞く姿勢を持ちましょう。

妻は何を感じているのか、どうしてそのような態度をとっているのかを理解する努力が重要。

その努力とは、妻に対するアンテナの感度を高めるということです。


日常のコミュニケーションを見直す

会話が減った、笑顔が減ったと感じたら、それは日常のコミュニケーションが不足しているサインです。

積極的に会話の機会を作り、たわいもない話でもいいので、妻とのコミュニケーションを増やしていきましょう。

先にも言いましたが、無理やり会話を増やすことはおすすめしません。

自然と会話がでる環境やシチュエーションに身を置くようにするということです。

例えば、妻の好きな番組を一緒に見るとか。※自分が興味なくても見て関心を持つということ

関心を持たずに見ても意味がありません。嫌々見ているのが分かるからです。

番組以外にも、子どものこと、仕事のことなど妻が関心を持っていることに関心を持つことで、会話が生まれるようになります。


小さな感謝の気持ちを伝える

「ありがとう」と感謝の言葉を伝えることは、相手の気持ちを尊重することにつながります。

夫婦の生活が長くなることで、「言わなくても分かるだろう…」「おれの気持ちを理解しているだろう…」と安心しきっていました。
だから、感謝の気持ちを疎かにしていました。

特に長年連れ添った夫婦では、感謝の気持ちが薄れてしまいがちです。

小さなことでも良いので、感謝の気持ちを日常的に伝えるようにしましょう。

それだけで、「この人は。自分を見てくれている!」と感じ、安心していられます。


過去の過ちを許す

夫婦関係を修復するためには、お互いの過去の過ちを許すことが不可欠です。

例えば、以前誤って失言をしてしまったこと。冗談のつもりで言ったことが相手を傷つけていたこと等は珍しい事ではないはずです。

でも、言われた方はずっと根に持ってしまうことってありますよね。

だから、それが日常の生活で出てしまうことがあるのです。

そうでは無くて、「相手も人間だし間違えることもあるよね」「そんなこともあったね」など、それを許容し聞き流せるくらいの気持ちが必要なのです。

過去にこだわらず、新しい未来を築くために前向きな気持ちで向き合いましょう。

あなたの人生の目的を考えてみましょう。

✔妻を思い通りにコントロールしたいのですか?
✔それとも、妻と幸せな家庭を気づきたいのですか?

それによって何をすべきか見えてくるはずです。


未来に向けての計画を共有する

未来について話し合うことは、夫婦としての絆を強めることに繋がります。

たとえば、次の休みの日にどこかへ出かける計画を立てたり、将来の目標について話し合ったりすることで、お互いの気持ちを再確認しましょう。

何もしたくない…。
妻がその気になってくれない…。

など、そんな期間もあるかもしれません。

そんな時には、無理強いはしない方が良いでしょう。そっと静かに見守る期間が必要な場合もあります。

重要な事は、その時々を見極めるというスタンスです。

実体験から語る、妻の心を取り戻したリアルな話

私自身も、妻との関係が冷え込み、妻の気持ちが離れていると感じた時期がありました。

当時、私は仕事がうまく行かずそして仕事に追われ、家に帰っても頭は仕事のことでいっぱいいっぱい、妻のことをあまり気にかける余裕がありませんでした。

その結果、妻の無表情や会話の減少に気づきながらも、「たまたまかな」「おれも余裕ないし」と思い、深く考えませんでした。

しかし、ある日、妻が全然笑わないだけでなく、辛そうな表情をしている事に気が付きました。

気が付くのが遅かった

ようやく事態の深刻さに気づき。そこからは、自分の態度を改め、妻とのコミュニケーションを見直すようにしました。

でも、上手く行かなかった…。

妻に何を話しても、何をやっても、笑わないし、関心を持ってくれません。

どちらかといえば、妻は今すぐにでも家から出たいという心理状態です。

普段は仕事が終わればすぐに帰ってくる妻だったのですが、帰る時間も遅くなっていきました。

妻曰く、ショッピングで欲しいものを見ているや、同僚とお茶したりしているという。

あなたが男なら、「もしかして…。」と疑いを持ちますよね?
私も当然疑うし、心配するし、平穏ではいられませんでした。

そして、ある日会社の飲み会で遅くなり、LINEで「ごめんなさい。帰れなくなったのでオールして帰ります」と

は?

って思いますよね。

その後電話しても出ないし、心配で寝れませんでした。


結局始発で返ってきましたが、「具合が悪かった」からと

心配したことは伝えましたが、それ以上聞けなかった。。


これはもう、何年も前の話ですが、未だに怖くて何をしていたか聞けません。

この時の心理状態は言葉では言い表せないくらいおかしい状態です。とにかく辛い…。
こんな体験は二度としたくありません。

人によっては、「別れてしまえばいいじゃん?」と思うかもしれません。でも、わたしはそうしたくなかった。一緒に居たいのです。


それから3年かけて関係を修復する期間

ここでは、省略しますがその他にも様々なできごとは起こっています。

結論としては妻との関係を修復するのに3年かかりました。それらは、こちらの記事にも書いています。


まずは、毎日少しでも妻と話す時間を作り、仕事の愚痴や家事の悩みなど、妻が抱えているストレスを聞くようにしました。

また、感謝の気持ちを積極的に伝えるようにし、休日には妻とこどもと一緒に過ごす時間を大切にしました。

結果として、妻の笑顔が戻り、私たちの関係も徐々に改善していきました。

文章では、あっけなく進みましたが、実際には語りつくせないほど苦労をしています。

今振り返ると、あの時妻に感じていたサインを見逃さずにもっと早く対処していれれば、こんな苦労をすることも無かったのではと、タラレバを考えてしまいます。

でも、なんとか結果的には私たち夫婦は危機を乗り越えることができたのだと思います。


だからこそ言えるのは!

あなたも、妻の気持ちが離れているサインに気づいたら、すぐに行動を起こしてください。

たとえ小さな一歩でも、それが夫婦関係の改善につながる大きなきっかけになるはずです。


↓↓↓夫婦仲を改善する方法をもっと詳しく知りたい方はこちらへ


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