夫婦「すれ違い」の原因は〇〇不足!
夫婦のすれ違いを修復したい!
などは、多くの夫婦が経験することです。
この記事では、夫婦の悩みでもある「性格の不一致」や「価値観のズレ」といった問題の原因を探っていきます。
最後まで読んでもらえれば、【夫婦のすれ違いの原因】と修復の道が見えてくる内容となっています。
夫婦「すれ違い」の原因はコミュニケーション不足!
実は、夫婦のすれ違いの原因は会話が足りていないことがほとんど
「え?うちは会話しているよ!」
「できる限り話してるよ!」
と思う方もいるかもしれません。
でも、会話をしているのにお互いがすれ違っているのなら
それは会話が成立していないことが考えられます!
よくある夫婦のすれ違い原因
・夫婦共働き
・家事分担が不公平
・生活リズムが違う
・お金の感覚が違う
・育児や教育方針が違う
・趣味嗜好が理解できない
・話し方言い方が気に入らない
などはよくあるすれ違いのパターンです。
でも、上記の夫婦のすれ違いの原因に感じることが、実はすべて一つに集約することができるのです。
すれ違いが起きている夫婦は、その一つの原因に気が付かなければいけません。
結局のところ、夫婦の会話不足が上記の原因を作り出しています。
お互いのことを理解していないから、相手の言動が気に入らなかったり、イライラする原因になるのです。
また、相手への期待値が高すぎるのも、すれ違いの原因を作っています。
ここで夫婦が互いにある事に気が付いていれば、意外と簡単に「すれ違い」問題を解決することができるのですが
でも
「相手と話してもらちが明かない!」
「何度言っても直してくれない!」
「その行動の意味が分からない!」
って思うこともあることでしょう。
そんな夫婦でもすれ違いを修復する方法はあります。
夫婦のすれ違いを修復するには"会話"
夫婦の「性格の不一致」や「価値観のズレ」は結局のところ会話でしか修復できません。
そもそもの原因はお互いに理解していないこと
別に全部を相手に「合わせる」とか、「言うことを聞く」ということではありません。
会話で「理解すること」と「納得すること」には明確な違いがあり
心の中で、【納得】しなくても【理解】することは可能です。
だから、とりあえず相手の言い分を【理解する】ことが重要なのです。
くらいの感覚が重要です。
相手の言い分を聞き、反対も否定もしない
ただ、【理解する】
それが出来るようになると、嫌な「性格の不一致」や「価値観のズレ」が解消していきます。
あとは、少しずつお互いを深く理解していく作業をするだけ
夫婦のすれ違いを解消するために3つのことを行ってみましょう。
1、夫婦の将来像を考える
今後は夫婦がどんな形ですすんでいくのかをイメージします。
そうすることで、
「自分自身は何を改善したらいいのか」
「何に努力をしていけばいいのか」
が見えるようになります。
妻(夫)の将来がどんな未来になっているのか、すれ違いが起きないために、夫婦としてどうあるべきなのかを考えてみましょう。
2、すれ違いの妥協点を探す
心の整理が出来たら、次に相手と腹を割って話をしなければいけません。
この場合に重要となるのは、たとえ、夫(妻)が感情的になっても、とにかく冷静に対応することがポイント。
二人で感情的になりヒートアップすると、解決できるものもすべて失ってしまうでしょう。
ここは一つ、グッとこらえ、相手の言い分をすべて受け入れた上で、ゆっくりと解決策を探っていく。
腹を割るということは、ある程度の言い合いはあるかもしれません。
相手の言い分を十分に聞いた上で、どこにすれ違いの原因があったのか、自分はどの部分を妥協できるのかを考える。
3、夫・妻に心を開き歩み寄る
妥協点が分かっても、行動にうつせなければ意味がありません。
ここは一つ自分から心を開くことを意識。
大人はみな、変なプライドが邪魔をし相手に対し素直になることを恐れます。
ただ、本気で夫婦の関係を修復したいと思うのであれば、ここには変なプライドも意地も必要ないのです。
自分から心を開けば、相手も固く閉ざしていた心をゆっくりと開いてくれるようになります。
夫婦のすれ違いは歩み寄ってコミュニケーション
コミュニケーションって簡単なようで奥が深いもの
ただ話せばよいということでもありません。
単にコミュニケーションを取ろうと思っても、実は正しい方法を知らない人の方が多いのです。
特に夫婦の間の気持ちなんて、学校でも親でも正しいものを教えてくれていません。
だから、夫婦の間って難しいんでしょうね。
逆に言えば、夫婦のコミュニケーション方法を理解していれば大抵の夫婦間の問題は解決するということ
夫婦ですれ違わないために一番重要なこと!
---------------------------------------------
相手の言い分を聞き、反対も否定もしない
ただ、【理解する】
---------------------------------------------
夫婦のコミュニケーション方法をこの機会に一度考えてみると良いかもしれませんね。
↓↓↓こちらに夫婦のコミュニケーションについてまとめています。