岡田奈々【AKBINGO ご指名アンサー 答えてトーゼン】
年ごろの女の子のお顔に白いドロっとしたものを大量にぶっかけるという文化がこの国には存在し、一部の熱狂的な信者により今もその偶像は奉られている。
AKBINGO内の「ご指名アンサー 答えてトーゼン」という企画では何人もの女の子がこうしてぶっかけられてきたわけだが、その中でも一際輝くぶっかけ顔を晒してしまったのが、岡田奈々ちゃんである。
放送は2015年、岡田奈々ちゃんは当時18歳。18歳ですよ!?高校3年生くらいですよ!?高3のときに同じクラスだった女の子を思い出してください、その子の可憐なお顔に白いドロっとしたものをぶっかけられる様を。そんなシチュエーションを想像してください。
この企画のルールは簡単、要するに出題者の問題に答えられなかったらクリームぶっかけというただそれだけ。岡田奈々ちゃんは一生懸命答えます。
まずここをじっくり見ましょう。ぶっかけられる直前の顔です。目をギュッと閉じて手を組んで、神にも祈る姿勢。しかし、顔はしっかりすべてが見えるようにしています。おそらくこの後ぶっかけられることを確信して、すべてを魅せる姿勢をとっているのでしょう。つまり解答に自信がなかったということ。その心持ちを想像するとヌけますね。
さて、正解は…!?
ぶっかけ顔をご拝見する前に。クリームの塊を正面で受け切る岡田奈々ちゃんに最大限の賛辞をお送りしましょう。ありがとうございます。
そして、クリームを浴びつつも姿勢を一切崩さない、アイドルの体感の強さにも感動します。
クリームを見事に受けきった岡田奈々ちゃんのご尊顔を見ていきましょうね。
見てください。これが15歳の女の子の顔面ぶっかけです。この日本という国にまずは感謝しましょう。顔射に感謝。
いやはや素晴らしいですね。こんなものが無料で見れる時代ですよ。さてさて、つらつらと品評を書いていきましょうかね。
まずはクリームの量と質について。
量は申し分ありません。岡田奈々ちゃんの顔を満遍なく白くできています。まだらに付着していないのでここはかなり高評価です。
続いてクリームの質。それについてはこのあと詳しく書きますが、若干水っぽさのあるクリームです。例えるなら牛乳に生クリームを加えたような感じ。このあとドアップが映るのでそれで確認しましょう。
あとはヒット。これもほぼ完璧です。この番組のクリーム砲は人力ではなく機械で制御しているので、ターゲットが動いたり回避行動を取らない限りおおよそエイムをはずさないと思います。素晴らしいシステムですね。他のクリーム砲を使用している番組はここのスタッフに教えを乞うたほうがいいですよ。
さて、ぶっかけられたあと、奈々ちゃんは微動だにしません。ただただ目を閉じて手を組んだまま。きっとこの現実が受け入れられないのでしょう。
他の出演者に嘲笑されながら屈辱的な扱いを受ける岡田奈々ちゃん。ここでようやく手をほどきます。
いやはや素晴らしい付着、表情ですね。
ここから別角度のクリーム砲を見ていきましょう。
まずはサイドからのぶっかけ。黒のシャツに赤のパンツなのがいいですね。半ズボンなのでクリームが膝とかにこぼれてえっちです。
勢いよく発射されたクリームは奈々ちゃんの顔のセンターに。白い塊がよく見えますね。
サイドから見るとよりわかりやすいです。クリームが顔に直撃して飛沫が飛び散る様が最高ですね。奈々ちゃんの髪も勢いでオールバックになっています。それほどに風圧がすごいのでしょう。
クリームの塊が奈々ちゃんの背後に飛んでいないのを見ると、塊をすべてこのお顔で受けきったということになります。素晴らしいアイドル魂。すべてを無駄にせず、何がなんでも撮れ高を作ろうとする18歳の奈々ちゃんのプロ根性が見えます。
呆然とする奈々ちゃん。次はいよいよドアップを見ていきますよ。
はい!見てください皆さん!これが奈々ちゃんの顔面ぶっかけ(ドアップ)です。もう何から語ればいいかわからないくらい素晴らしいですが、慌てないでください。次に正面のお顔が映るので、そちらで解説します。
正面のクリーンヒットも見せてくれます。ここのスタッフはどこまで有能なんだ。最初の画角よりやや後ろで撮られているのがわかりますね。
相変わらず素晴らしいヒットです。
ハイ!来ましたよ、岡田奈々ちゃんの顔面ぶっかけ(正面ドアップ)! これを元に解説していきましょうかね。
顔面クリーム砲後のお顔、ここまでドアップで見れることってなかなかないと思います。
今回の岡田奈々さんのクリーム砲、なにより素晴らしいポイントをひとつ言います。それは「クリームの滴り具合」です。先に言ったように、この回のクリームはやや水っぽいという特徴があります。水っぽいというのは諸刃の剣であり、付着加減と表情の読み取りやすさを両立できずどっちつかずになる可能性を孕んでいます。
その点、今回のクリームの質は大変に素晴らしい。適度に顔に残りつつ、付着後のポタポタまで見事にこなし、八面六臂の大活躍と言っても過言では無い。
というのも、パイ投げの場合は、パイ皿の上に盛りそれを人間が投げるというプロセスを経るので、どうしても固形に近い状態になる。その点、クリーム砲は人の手から完全に離れて空中を移動するので、水っぽさがないとクリーム砲として機能しないんですよね。ポタポタ感に関してはクリーム砲の勝利とも言えます。
↑の写真を見てください。向かって左頬から1滴、鼻からは3滴、下唇から1滴、顎からは2滴、さらに眉間からも2滴ほど垂れています。これほどまでにポタポタしてくれたのはクリームの質もさることながら、ひとえに岡田奈々さんのプロ根性のおかげでもあります。
さて、何枚か続けて写真を見てもらい、ポタポタの時間経過を観察しましょう。
いかがですか。白い水滴が流れていく様が、画像越しにも伝わったかと思います。
何より素晴らしいのが、ここまで1度も顔を脱ぐわないし、目も口も開けない点です。現場保存の法則というか、物的証拠をきちんと残してくれてます。私みたいな変態警察からすれば大助かりですよ。
さてここからも見所です。司会の方に、「正解したかとおもった」とツッコミを入れられ、それに対して奈々ちゃんは少し笑ってしまいます。
ここです! ここまで表情を崩さなかった奈々ちゃんが、初めて笑みを浮かべます。そして、鼻に注目です。
お分かりでしょうか。写真だと2枚になってしまうのですが、ここで鼻からクリームをブバッと噴出します。クリームを浴びて鼻の穴まで入っていたのでしょうか。それとも鼻の下に溜まってたクリームが鼻息で吹き飛んだのか。映像を見た限りだとどちらとも言えません。しかしこの、通称「鼻フン」を観測できたことは奈々ちゃんの企業努力です。
まつ毛の上にまでクリームを乗せて惨めな奈々ちゃん。しかし気高く、その顔を崩しません。
字幕が変わり、顎から垂れるクリームも観測できます。
顎から滴るクリームが本当に素敵です。存分に奈々ちゃんのぶっかけ顔を楽しめたかと思います。
さて、ようやく顔を拭って綺麗なお顔を取り戻した奈々ちゃん。この様子を見てわかるように、今回のクリームはやや水っぽく、手で拭うと完全に落ちていることがわかります。パイ投げなどの半固体のパイだとそうはいきませんからね。
顔が綺麗になったと油断している奈々ちゃん。詰めが甘いなぁ…。
あごを見てください。しずくがふたつ並んでいますね。そして次の写真へ。
あごからピュルルとクリームが垂れます。さらに、彼女のくちびるに注目していてください。
ここで初めて彼女は言葉を発します。その際、口の中に残っていたと思われるクリームがくちびるの端からちょろっと溢れます。その様はまさに、口内発射されたかのよう。最後の最後まで淫靡な顔を見せてくれました。
長々と書いてしまいました。今回はここまで。次も乞うご期待。
【評価】
水量(クリーム):★★★★☆
表情:★★★★☆
時間★★★★☆
受動性★★★★☆
羞恥性★★★★☆