Vol.35 FACT
どうも～久です♪
さーて35回目のレビューはFACTです👹
FACTは高３の春頃に中学の時の友人からオススメされたのがキッカケだったかなぁ。初めて聴いた作品は2009年にリリースされたメジャーデビューALBUMの｢FACT｣！
アルバム1曲目の｢paradox｣を聴いた瞬間正直言葉に言い表せないほどの衝撃を受けた‼️曲冒頭からの手数の多い怒涛のドラム、美声なボーカルと野獣の様なデスボイス、重くザクザクと斬り込むヘヴィなギター、ズシリと重いけどオシャレなベース、そしてバンドサウンドからチェンジする無機質なエレクトロサウンド🔊
難解な曲展開が多いけど取っ付きにくい事は無くむしろキャッチーで聴きやすい事に驚いた！
ビジュアルもユニークで能面姿がまた面白いけどカッコイイ✨個人的にはビークルやPOLYSICSを聴いていたので覆面バンドには馴染みがあるww
楽曲もイったらイきっ放しで戻ってこないしメンバーが全員ヴォーカルを担当すると言う変則的なスタイルが特徴。そこにエレクトロニカやダンスミュージックの要素も取り入れた曲は聴けば聴くほどやみつきになるので是非とも聴いて頂きたい🙏🏼
2009年に結成10周年を迎え世界デビューとなる北米ツアー中に交通事故に遭いドラムのEijiが左腕を骨折するという事態に見舞われ現地で手術を行う。ツアーは中止になるが同年の後半に改めてツアーは行われた。
Eiji復帰後メジャー移籍後初の国内ライヴを同年SUMMER SONICで行う。そしてオープニングアクトとして過去最高の動員記録を達成させた‼️
尚この出来事をまとめたドキュメンタリー映画が2012年の秋に公開され同年に発売された映像作品｢001｣に収録されている！
2010年にメジャー2枚目のALBUM ｢In the blink of an eye｣をリリースし今までバンドのモチーフだった能面を脱ぎ顔を隠した新たなビジュアルが発表された。
毎度毎度クドイくらい言っているが好きな楽曲がありすぎて紹介しきれないのであしからず💦
アルバム｢In the blink of an eye｣の最後に収録されている曲｢sunset｣が本当に好きでこの曲で何度も助けてもらった😭
そしてリード曲の｢slip of the lip｣はうまく言葉で言い表せないけどエモーショナルです泣ける...
2011年にMINI ALBUM｢Eat Your Words｣をリリース！リード曲の｢the shadow of envy｣と｢error｣も説明不要のFACT節が炸裂している🔥
2011年にFACTの別名義でのバンドプロジェクトco3がデビュー！ドラムンベースやダブを基調とした電子音楽を中心とした楽曲をリリース。
2012年に3rd ALBUM ｢burundanga｣をリリース！そして同年 今まで海外ツアーでのサポートメンバーだったAdamが正式に加入し6人編成になる。
2014年2月に新曲を発表とともに今までライブ以外では素顔を隠して活動していたが新アーティストビジュアルで素顔を公表！素顔を隠していた理由としては自分たちのビジュアルよりも音を聴いて欲しいとの思いで顔を隠して活動していた。
2014年3月にAdam加入後初のアルバム ｢witness｣をリリース！
ギターが3人いるバンドはまだ当時聴いた事がなかったからどんな楽曲になるのかワクワクして新譜を待っていた記憶がある😊
新曲を聴いた時凄まじい轟音に耳を奪われました！
2015年に5枚目のALBUM ｢KTHEAT｣をリリース！結成当初に鳴らしていたスラッシュメタルやハードコアを中心とした楽曲を展開する✨
そして同年の秋のツアーをもってバンドの解散が発表され11月にはBEST ALBUM ｢best＋1999-2015｣のリリースも発表された。
このニュースを知った時に後悔をした...なんでもっと早くFACTに出会えなかったのか？これから先もっとFACTが生み出す楽曲を聴きたかった...この頃あまりお金の余裕がなくほとんどライブに行った事がなかった。最後のライブに行こうかかなり悩んだ 行けば全てが終わると思い迷っていたが友人達の誘いもあり行くこと決めました。
ライブ当日友人3人と新潟LOTSに足を運んだが自分の足は重く興奮と憂鬱を感じていた。しかしライブ開始とともに会場全体に爆音で響きわたる楽曲達を聴いた瞬間 言葉を失った。あまりにも目の前にいるFACTのライブパフォーマンスが神々しくて、、、今現在までみてきたライブの中で一番印象深い日になった。
自分にとって最初で最後のFACTのライブだったけどこんなに感動した事はなかった。そして一生作品を聴き続けようと思いました。本当に今まで最高の思い出をありがとうございました。この気持ちは絶対に忘れない‼️‼️
最後まで読んで頂きありがとうございました！
それでは、また。