説明書なんか要らない
ずっと家の中。レコーディングで外にでたかと思えば
帰りたくなって足早に帰宅する。
自室!一人!煙!6弦の切れたギター!
なんのきなしにかき鳴らしても、ヘボい音しかならんくて。
結局、音楽!音楽!酒を飲む!
おい、成田。お前は何をめざしてんの?
俗物的な生活。
得た物は、ひねくれた人間の愛し方だったり。
ひねくれた自分の守り方くらい。
そのうちシャッター前でギターを抱えて野垂れ死んでるのかもしれない。
死に顔はなんか笑ってる気がする。
最後までめまぐるしい程、人にもまれて生きて居たい。
なんだかんだ、俺は人間が大好きなんだよなぁ。
自分は違うってなんとなくそんな気がして生きていたけど。
どうやら、みんな俺らしい。
世界の中心はずっとこの部屋だし、俺の頭の中らしい。
みんな宇宙人だし。お前から見た俺も宇宙人。
正常な人間なんて、一人もいない。
みんなイカれてていい。
いいのになぁ~
この世には説明書みたいな物が多すぎる。
このように恋愛しなさい!
このようにメンタルを保ちなさい!
このようにダイエットしなさい!
だのあーだのこーだの(笑
全部、退屈だ。
世の中に転がる教科書のどれもが
俺じゃねぇ他人の話(笑
足を使う事を忘れたくない。
教科書見たいな人間はつまらん!
過程の無いお手本見たいな奴には何の魅力もない。
もがいて、もがいて、もがいて、最後に笑うべ!(^▽^)
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