WIAJ 2023に参加してきた

興味あったらどうですか?とお誘いいただいて参加してきました。
ふりかえってみて、このイベントの感想共有したい気持ちになったので
うまくまとまってないなりに(記録も兼ねて)書いてみます!
感想の感想などあればお声がけいただけるととっても嬉しいです!

参加にあたって

こういう”女性(Women)”をタイトルに使うターゲティングで求められる女性って、身体なのかジェンダーなのか。総合的な、生き方なのかどっちなんだろう。とよく思う。
書くことで参加しやすくなる層と参加し辛くなる層の、どちらもが頭をよぎりがち。

本文を読んだら「多様性」が書いてあって、
そういう趣旨なのね、とゆるっと捉えて、ゆるっと参加してみた。

どうだったか

・基調講演
興味深いお話が聞けたと思うのと同時に
対面でDiscordがリアルタイムで埋められていく高速の世界すごい…。
以前ツイートしたけど、聞き(理解・思考し)ながら一発でまとめのアウトプット出せるみなさんすごい(語彙力)

・お昼
オフライン初めまして!ができてとてもよかったです。ありがたや。
ベジタリアンのお弁当には果物(オレンジ)が入っていてHappyでした!

・OST
初参加。テーマは何か出したかったけれど、いざ言われるとパッとは出てこず、断念。

参加したり、ウロウロしたりしたもの
◆組織の中で争わずに共存するための対話
◆セクハラを気にしすぎて心を開けない
◆気づいていないあなた(私)に
◆変わらないというあきらめを超える

こういう価値観共有の場が好きなんだなと思うし、学びになるなと思った。
でも、意外とこういう場、身近にないぞ、、、とも思った。

印象に残ったこと・考えたこと

・「上の立場、経験がある人や声の大きい人が勝ってしまう、いいづらさ」
あるよな~と思いつつ。
その意図がなくても、最終的に1対多数の構図を生んでしまったら。
自分が少数派側だと「これ以上は言いづらくなったな」みたいな
勇気が求められるような、そんな気持ち生まれるなぁ
とか
状況ごとに何がそうさせてるのか根本的な部分に色々な要因ありそう
とか
考えた。
対等な場でもそうなら、職場だと余計にそうだよねぇ。

(共感した後に、別角度とかに触れたり考えるの好きな気がするけど話の腰を折らないように気を付けたいなぁ…。。。)
  
・「いわゆる男子高校生のノリ」という共通言語
長年の経験から、きっとこれだろうな。とかわかってきた。
それが「苦手だ」と思うこと、職場でふさわしいかということ、ハラスメントになるかということ。職場の定義。業務後の飲み会と個人的な飲みの境界線。
「常識」の一言では収まらないケースや、対話でよりハッピーな落としどころが見つかることもありそう。

とはいえ対話も対話でエネルギー使うし、難しいなぁとか考えてた。
「これはセーフ?」という具体例を耳にした時点で、苦手に触れて疲れちゃうとか、あるし。
「守るって何?」という話もそのあとに出ていたけれど、誰が(法律が/組織が/個人が)守るのか、仕組みなのか助け合いなのか自分の在り方なのか。どこからが守られるべき境界線なのか。
この辺りは本当に色んな世界があって、時代とともに変わってきててもなお、現実的には扱い方が難しい(一般的な括りというより個別対応次元の)お話だなぁって思った。
「自分を守れるのは自分、自分を大事にする」という姿勢は、意識しすぎてもいいくらいの気持ちで居たいなぁ。自分の逞しさに気づいていても、じわじわ蝕まれることもあるから気を付けるの大事。

個人的には、「無難」な話題でも親近感が沸いたり
円滑な業務に必要なコミュニケーションは取れるからそこを目指せる環境でないと居られないな…。
育ってきた環境も文化も違うから、面白いけど、大変だし、ある程度は環境を選ぶところからスタートするのは大事そうという自分の中での結論。
(それでも急に環境が変わるリスクはあるけれど)

・して欲しいコミュニケーションとして欲しくないコミュニケーション
上ともちょっとつながる話。
プライベートは話したくないです、とか、こういう話し方苦手、とか。
そういうのをオープンにできるのは素敵。
柔軟に変えて表明できる関係・仕組みが、いいなぁと思った。
(思えば、プライベートの知り合いとそういうこと話したことないし
 改めて話す機会もないよなぁ)
雑談好き?そうでもない?みたいな質問を後輩にした自分を思い出したりもした。

ビジネスにおける距離感だとか、人対人の関わり方だとか。
得意なコミュニケーションスタイルだとか。
そうだよねぇ、人によるよねぇを肌で感じた。

・普段は言いづらい世界が垣間見えたし、知らない人同士だからこそ話しやすい場も大事だなぁ
誰かの何かの役に立つ時間に貢献出来てたらいいなぁと思った。
対等な立場でアイディアをシェアできたり、そこにうまく切り込んでいく
諸先輩方のステキな在り方が垣間見えて(オンラインでも見えることはあるけど対面ならではの空気感で味わえて)勉強になるなぁと思ったし、
自分にも、なんかそういうものが欲しくなった。自分では気づきにくい部分もあれば、知識の有無という意味では可視化できるようなスキルもあると思っていて。両方をいい感じに高めていきたい気持ち。

・感想は共有しあうみたいな、双方向のほうが好きだなと思った
ので、noteにしてみました。
当日はとても充実していて、エネルギーもたくさん使いつつ、来てよかったなぁと思える時間でした!
会場の空気感の温かさが印象的でした!
ありがとうございました。



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