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【まだ作ってないの?】薬局がHPを作るべき3つの理由

😊「〇〇薬局さん!絶対ホームページ作った方がいいですよ!」
😒「いや、いらないでしょ」

こんな会話、誰もが一度は見たことがあるはず!

今回は本当に薬局にホームページはいらないのか?もしいるのであれば、どういうメリットがあるのかについて説明して行きたいと思います。


まず初めに

こんにちは!株式会社OX3(オークスリー)の代表をしております、オクスリ屋の社長「真田康平」です!よく「さなだまる」と言われます。
東京理科大学薬学部卒、ITベンチャーでインターンをしながら、105年薬剤師国家試験に1か月で70点上げて合格。
新卒でリクルートに入社後、教育系SaaSを通じた学校現場のDX化の推進や新規事業の検証等行い、2023年7月に現会社を創業。楽しいキャリアライフを歩んでおります!(詳しくはコチラ↓)

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なぜ薬局はHPを作らないのか?

HPにあまり力を入れていない薬局さんに、
「どうしてHP作らないんですか?」
と聞くと、決まって帰ってくる答えがある。

「患者さんは医療機関からそのまま来るし、HPなんて見ないよ」

引用:ドロピザさん(https://www.youtube.com/@doropiza)

わがります…!
(ドロピザさん好きなんです笑)

確かに多くの門前薬局では、門前のクリニックからの処方箋を主に対応していますね。そこに来るまでに、HPを見る機会は…きっとありません。
しいて言うなら、「営業しているかな?」このくらいは気になるかもしれませんが、クリニックがやっていて薬局が営業していないということはまずないです。

またお年寄りの多い薬局に関しては、そもそも見ている人は少ないと思っているでしょう。

この視点だけで考えると、確かに薬局にHPはいらなそうです。
しかし、ちょっと視点が偏りすぎかもしれません。一緒にもう少し広げてみましょう。

薬局がHPを作ったほうがいい理由

1.対求職者

まずは対求職者の目線で見てみましょう。多くの求職者は、求人サイトもしくは転職エージェントを使って働く場所を見つけます。また、薬局に限っては「普段通りかかる、家から近い薬局」も就職先の候補になりやすいです。

さて、求職者の方は求人サイトを見てすぐに応募ボタンを押すでしょうか?
また近くに見つけた薬局が求人をしているかどうかをどのように知るのでしょうか?

そう考えると、ホームページの重要性がわかります。
HPは、求職者が求人サイトから応募する際の「背中を押す機能」を担ってくれます。また、転職エージェントや求人サイトに求人を公開していなくても「薬局が求人をしていることを知らせる機能」を担ってくれます。薬局は良くも悪くも”働く場所”が求職する上で重要な判断基準になるため、これも重要そうですね。

また転職エージェントさんにも薬局が求人をしていることを知らせられるため、近くでいい薬剤師がいた場合にはご連絡をいただくことができます。(見合わなければスルーするだけですしね)

ちなみに弊社のやくプロで支援させていただいた店舗様に関しては、2ヶ月で2名の薬剤師の採用に成功しました。(うち1件は求職者からの直問い合わせ)

やはりしっかりしたホームページを作っている店舗であれば、他の薬局がやっていない分信頼性や安心感もあがるのではないでしょうか?

そう考えると、求職者視点で薬局のホームページがあることは、非常に大きなメリットですし、むしろデメリットはないのではないでしょうか。

2.対医療機関・企業

次は近隣の医療機関様やかかわりのある(今後関わる可能性のある)企業様の視点を考えてみましょう。
これも求職者の方と同様の視点かなと思います。ホームページがないと、

  • 薬局に問い合わせたい時、「電話(FAX)」と「メール」しか問い合わせの方法がない

  • 協業しようにも、薬局の特徴がわからない

という問題が生じてしまいます。

これはあらゆる面からの「機会の損失」と考えると痛いですよね。
もちろん雑音(いらない営業や問い合わせ)が入ってくることは多くなります。しかし個人的には、ノイズのストレスより機会損失のほうが痛手なので、つくらない理由はないかなと思っています。

ホームページを作ろうと思うと、自分の薬局の特徴を「強制的に言語化する」機会が得られます。
結構大変な作業ではありますが、自身の事業を見直し方針を考えるいい機会にもなりますので、やることをお勧めします。

3.対患者

最後に対患者様視点です。正直多くの薬局オーナー様がおっしゃる通り、ここに関する影響度はどこまで大きくないかと思います。

しかし面薬局や一部自身での集客に注力している薬局様は、作っておいて損はないでしょう。

また、現在は加算の施設要件として、体制を整えている旨を「ウェブサイト等に掲示していること」と書かれていることも少なくありません。
ホームページを作ることがDXだとは全く思っていませんが、今後あらゆる体制についてウェブサイトで公表することは必要になってくると思いますので、今の内から取り組んでおくのが良いでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか?
今回、薬局がホームページを作るべき理由についてご説明させていただきました。ぜひ少しでも重要だと思った方は、HPを作成することをご検討ください!

今は独自ドメインを使わなければ、無料でも作成できますのでまずはそちらからチャレンジしてみてください。

もしより質の高いデザインと中身、管理をお任せしたい方は、弊社のオンラインアシスタント「やくプロ」の中でも低価格でご対応できますので、お気軽にご相談ください。

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