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MTB改造計画 其の弐

久しぶりだなあ。ジャベです()
やっとこさ書けますよこれ。MTB改造計画です。お待たせしました( ゚Д゚)

まず初めに。

もう完成して半年近く経ってますm(__)m
足回り関係はほとんど自転車屋に投げたので内容は結構あっさり気味ですがご了承くださいな( ゚Д゚)

本題。

久々なんで前回のブログ見ながらどこまでいったっけな~って思い返してますけども、本題参りましょ。
前回はフォークをバラして剥離する!と明言しましたが実際問題。5mmの長い六角買って色々弄ってたんですけどもね、結局取らんでも塗装出来ちゃうことが判明したんでバラしはしてません( ゚Д゚)

これをこじ開けたのが次の画像
こうなってたの。トルクスねじはギリギリ持ってたけど中で空転して結局取れず仕舞い。
結果的に塗装するところ以外はマスキングして適当にパパパーっとやったってワケ。
実に雑でしょ。だがそれがジャベクオリティ。許せ。
60℃のお湯をバケツに汲んで、スプレー缶の内部のガス圧を高くしてる。確か冬に塗装作業してたけど、気温も冬にしてはそこそこあったおかげか60℃のお湯はそんなにすぐには冷めなかった。
最高。
最初にマスキングしたフレームに塗料が乗りやすいようにやすり掛けをするんだが、生憎時間の関係もあってインパクトドライバーにワイヤーブラシをくっつけてごり押しで傷をつけまくった。これ剥離剤で取りこぼした塗膜も剥がれるし一石二鳥やから時短希望民には持ってこいなんだな。

って執筆中に思ったけど完全に説明だけですまんね.....()
画像が多いんで淡々と解説しちゃうけど今回は許し亭許して()

ガレージに吊り下げて早速塗装開始!これは確か一回目だったかな。そうそう。言い忘れてたけど今回使った塗料はプラモ勢御用達のタミヤのスプレー缶と下地にサフェーサーの代わりにミッチャクロン吹いた。これ便利。やすり掛けなしで塗装入れるからオヌヌメ。塗料同士の喧嘩もなかったから良かった。
こっちもミッチャクロン吹いてボディーペンのブラック吹いた。今回はフレーム両方艶消しが良かったんでこいつは良かった。
確認ちう。この時点で結構良い予感はしてたけど大正解。タミヤのスプレー缶の量的にフォークまでダークアースには出来ないなって事で妥協して黒にしたんだが逆にこれで良かったかも。
フレームもこんな感じになってまあご立派。ここから文字入れに入るんだが、前回しれっと貼った画像見た人ならご存じだと思う。ステンシル買ってるんですよ。ステンじゃないけど。
こんな感じに仕上がった。マスキングが甘くて多少裏映りしたがまあご愛敬という事で。
許せ(二度目)
余談だが、ワークマンのこのエプロンクッソ便利だからDIY民はこれに限らずエプロンやらオーバーオールやらツナギやら一個あると滅茶苦茶便利。後々ブログに書く「DIYシリーズ ウォシュレットを交換した件について。」でもこいつを着た状態で作業した。数倍捗るしワークマンのこいつはそこまで高くないからおすすめ。
淡々と説明したおかげでだいぶ塗装の工程が薄く感じたと思うがこれにて塗装作業終了。
艶消しクリアにデイトナから発売されている耐ガソリンペイントのスプレーを使ったが、流石バイク用なだけあって綺麗に塗装できて塗膜もそこそこ厚め。良いね。
乾いたんで部屋に持ってきた。こんな感じ。良くない?これ良くない?()

ここから組み付け。

フレームとフォークを繋いでタイヤとハンドルを付けた。


BB入れる。型番はこれ。SHIMANOのこういうBB君は入れるとき専用工具無いと面倒くさいから
PARKTOOLのコレ買うと便利。


in。スペーサーは取った(と思う)

クランクはちょこっと加工せなイカンのでアポ取って5103家に突入。

シングルにするけど六角の長さの都合上一枚スペーサーを嚙ませないと固定が出来ないけど
スペーサーなんかあるわけねーじゃん。
なので、ホームセンターでワッシャーを買ってクランクアームの根本と干渉する部分を
金鋸&ヤスリでギコギコしまs(した結果がこれ)
中々無理矢理だがこまけえこたあいいんだよ()


ほんで塗装。ミッチャクロンでサフ替わりの下地をつけて半乾き状態でブラックに塗装。


結果。中々inじゃねーの?


帰宅して装着。チェーンとシフター周りは自転車屋に投げます
(最初自分でチェーンだけやって外で走らせてたらチェーン吹き飛んで泣く泣く手押しで自転車屋に。みんなはこういう時は元から自転車屋に投げようね、帰って高く付くから()


ブレーキ周りは無理矢理それっぽく調整。これも自転車屋で後に調整してもらう。
店員さん、こんなへんちくりんな自転車投げられて嘸かし困惑した事でしょう。
大変有難う御座いましたm(__)m


中々飛ばし飛ばしな記事になってしまったが取り合えず完成。
今でも近場に用があるときにはこいつを乗り回しているが、如何せんこやつ。初めて乗ってからもう6年程経つ。先々月には後輪のチューブが4に、現在は前輪が4んでいる為稼働停止中となっている。その上素人が組んでいるのもあり何時しかに行った100kmライドはもうこの自転車ではできなくなった。(単純にガタが来てるのもある)

感想

元々この自転車は塗装だけの目的でバラすつもりではあったが、折角の機会だからとドロハン化も遂行してしまった。個人的には中々良い経験になったが、その分失うモノが多々あった。(特に金。塗料から部品、工具まで全部合わせると総合計はお世辞にも見たくない程の金額になっている)
おまけに長い事使っている為ガタも来ている。これを直しながら乗っていくつもりではいるが、正直達成感半分後悔半分と中々腑に落ちない結果となった。まあ初めての塗装作業で得る知識も多かったし、正直作業していてうまくいくとかなりいい気分になったことは間違いない。
それに普通の自転車好きなら多分こんな組み方はしないだろう組み方をしたが、人と被るのがあまり好きではない自分からすれば幾ら自分なりの組み方をしてガタついてもそれもまた一興と飲むことが出来る。かなり妥協した方だが()
今回のMTBの記事、予定よりも大変長らくお待たせしてしまった上にこの記事に至ってはほぼ適当と言ってもいいほど手抜き感満載の記事となってしまった。もし近しい事をやりたい人がいれば是非コメントなどで聞いていただければ分かる範囲でお力添えしたい所存である。

とまあ堅苦しい記事はここまでにしておいて。
現状塗装の状態はどうなんだと。

現状

えー、結論。

所々剥げてきた


塗膜が薄いのもある。雨ざらしにしているからなのもある。色々課題があるのも十分承知である。だが満足してるからヨシ!(というかもうこれ以上考えるとやる事沢山ありすぎて俺の頭がパンクする)

とまあマジで寝る時間なくなってきたので今回はここでブツ切りさせて頂く。
記事に不備がありここが分からんかったから教えてほしい!と言う事があれば是非気軽に聞いてくれればその都度回答させて頂くので、続き(?)はまたその時にという事で。
ではではノシ


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