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「SSS Rearise」に行ってきた

お久しぶりです、完全にMTBの塗装記事サボってるジャベニキです(そろそろ書くから待ってて()
今回は数ヶ月ぶりにブログを稼働させて頂く訳で御座いますが(執筆日この時6/19)、ちょっと面白そうなイベントに友人君がお誘いしてくれましてね、今回はその面白そうなイベントに行ってきた記事を執筆していこうかなと思いです(^^)

本題に入る前にですね、じゃあこのイベントなんぞやと。思われると思いますが取り敢えずざっくりと紹介しますm(_ _)m

SSS Reariseとは

SSS by applibotのクリエイターが
自らプロデュースする
「Re\arise / 再実感」を
テーマにした展示会です。
ネット世代のイラストレーターと
呼ばれる私達が、
かねてより存在する
「技術と表現」を再構築し、
未来への可能性として、
作品を展示します。

と言うわけです(そのまま引っ張ってきた)

グラフィックデザインとイラストを融合させたような、これまた面白いイベントですな( ̄▽ ̄)
普通のイラストとグラフィックデザインを交えたイラスト、Pixivなんかで漁ると出てきますが如何にも「滅茶苦茶カッコイイ!」ってのが見て分かると思います。
私が知っている多分グラフィックデザインとイラスト融合しているであろう(憶測)イラストレーターさんは「LAM」さんですとか、「AF_KURO」さんでは無いでしょうか(違かったらごめんなさい(白目)

では本題にそろそろ入りましょうかね

タイキ(@taiki99)さんの作品

簡単な紹介パネルが入ってすぐ右にありました

デジタルアートを特殊な印刷でアナログに写したと思われますが、まず3枚目の画像見て分かります通り非常に綺麗ですな(語彙力皆無)
アップで見た所紙も普通の紙ではなく柄の入った凹凸のある良い紙って言うんですかね(?)を使ってるっぽい。

初手からこの作品に限らず思ったことは、「グラフィックアート」に限らず「様々な要素を取り入れている」所に非常に感動しました(´∀`)

プロジェクターには作品の制作過程が流れていました
何気に現地では気付きませんでしたが、こちらの写真タイキさんの作品の向かい側の壁ですけども、白い斜線が布製のゴムバンドが使われているらしいです(コスプレの小道具が実は意外な物で代用されてたってのと似てますな
(某🐸DX氏の四コマ漫画より)

作品に限らず展示会の室内の柄などにもこういった技術が応用されてると知ると、身近にもこういった要素がありそうで一層観察力が高まりそうですな()

セブンゼル(@Sevnzel)さんの作品

壁に滅茶苦茶デカいアクキーあって滅茶苦茶ビビった

個人的にこういったカートゥーン(これはそこまでカートゥーン寄りではないか)っぽい絵好みなもんで滅茶苦茶テンション上がりまくりんぐでしたな('Д')
こういうグッズって、なんかそそらない?(白目)
キャッチーな絵のキャラデザ出来る人(そもそもキャラデザとかイラスト描ける人全般)凄いなと思いましてね、最近個人的に色々クリエイティブな事にシフトしているのも相まって制作側の視点で色々見る様になったもんですからしみじみ実感してしまうんですなこれがまた()

一才(@i_sss_ai)さんの作品

ストーリーボードアーティストとしての作品「顔素」
イラストをストーリーボードに落とし込んだ作品。アクリルを厚めに使ったのか、非常に奥行きと迫力のある作品である。
先程のストーリーボードの作品とは違って、和紙に落とし込んでいる。中々斬新な発想でとても見ていて面白い。
印刷がとても鮮明に映っていて綺麗。

現地で作品に間近で見たとき、アクリルっぽいけどアクリルじゃない?みたいな描き方で表現されていて、非常に作品に奥行きを感じて非常にそそられました('Д')
また最後の3枚、ドアップの画像もあるからわかるかもしれないけど、これ和紙に印刷してるのよ( ゚Д゚)
印刷の写りが非常に綺麗で、プロのクリエイターは如何に色を使い分けているのかが読み取れるとても良い作品でした(∩´∀`)∩
特にこの作品は敢えてモノクロ調にしているところももしかしたらあるかもしれないのでそういった意味でも作品を見る上でここはどういう意味で作られたのか考えるのは楽しいですな(^O^)

BUNBUN(@BUNBUN922)さんの作品

Tシャツの制作者様はこちらより
イベントを後にする際、この写真の左に写っているステッカーと似たものを2枚と白地のロゴが
入っているステッカーを1枚貰いました(白地のロゴのステッカーは今ノートPCに貼ってる)
フレームは三つ目重工(@Mitsumecchi)さんが制作している。
Tシャツのタグのドアップ画像、洗濯表示も書かれている上にSSS.Realiseのロゴまで
紛れ込んでいるのはとても完成度が高くて個人的に好き(UIデザインでも活かせるかも)

ヲタ×サイバーチックな世界観が全面に出ていて個人的に一番刺さったかもしれないです()
そして何よりTシャツとブンスコポスターに惹かれましたな(^O^)
BUNBUN氏のtwitter曰く、「作品が飾られたヲタ部屋」をテーマにして配置しているとの事。確かに作品をデカデカと飾っているところだったりTシャツをSSS.Realiseのロゴを印字したアクリル板とベルトなどで装飾したフレームでおしゃれに飾っているところはとても自分なりの世界観を表現したガチヲタ部屋と汲み取れますね!
※最後の方にある画像の引き出しに入っているラノベはBUNBUN氏と関係があるのでそこも気になる方いたら是非調べてみて下さい!

米山舞(@yoneyamai)さんの作品

タペストリーパーティション(滅茶苦茶薄いのにイラストが全く薄れてないのが凄い)
LED内照アート
レイヤーが4枚あり、キャラ選択画面のように入れ替えることが出来る。米山さんのtwitter曰くイベント中日付が変わるごとにレイヤーを入れ替えているとの事。多分他の日に行った方のブログなどの写真ではまた違ったキャラが前面に来ているのではないでしょうか。
アロマディフューザー。トータルデザインはえんがわ(@engawa975)さんが担当されている。
LED内照アート(半分だけ照らすことで感性ではあるが何か内なるものを秘めているような感じと取れてとても面白い)

アクリルの絵に裏からLEDを内蔵して点灯させるとここまで綺麗に映るのは正直とても驚きました(アクリルが全面に出過ぎて主張が強くなってしまうかと思ったら凄い丁度良く一体化していて感激した)
特にLEDの2つ目の画像は1枚目と違って半分しか照らしていないので、逆に陰陽が生まれて一つの作品として成り立っているのではないでしょうか('ω')
アロマディフューザーは、朝焼けと夕暮れの2つのテーマからオリジナルのアロマオイルを制作したらしいです(公式サイトより引用()
匂いはというと、当日私鼻が詰まっておりましてあまり匂いは分かりませんでした(アホ)
というわけで公式サイトからではありますがまた引用させていただきますm(__)m

戦士が戦いを終え太陽が登り始めた頃、朝焼けをイメージした香り。 
ベルガモット・ユーカリの優しい香りで始まり、ゼラニウム・ローズ・オレンジフラワーの元気の出る香りが通り抜け、 最後はアンバー・ムスクの深みと余韻のある風が包み込んでくれる爽やかで活動的な香りが特徴です。

との事。アロマ系はさっぱりですがもし興味ある方は調べてみては如何でしょうか(もう売り切れてたけど)

NAJI柳田(@naji0w0)さんの作品

平面で見ると立体感があるが、実は横から見ると段差が出来ており、奥行きを表現してると思われる。凄え。
上から3段、階段状になっていることで、俯瞰で見ているような表現がイラストと組み合わさって一層綺麗ですな
正面で見るとこんな感じ。左の美少女の影が個人的にとても好み()

木材、アクリル板、アルミフレームで作られた作品(らしい)。
実際正面から見てみると奥行きが生まれていて最初気付きませんでした(これマジ)
画像にもあるように横から見て初めて気付きましたが木材を使用しているところが自己紹介の写真にも書かれているように、工芸品っぽさがあってとても良いですね('ω')
多分アクリル板と木材の間にもイラストを仕込んでいるのでしょうね、人物の影の具合がとても良いバランスで表現されていて好きですね(確信)

PALOW.(@PALOW_)さんの作品

作品を鑑賞していたら偶然ご本人がいらっしゃったので会話を聞いていた所、「アクリル板で7枚、額で計8枚使ってる」(←多分こう仰ってた気ガス)と仰っていたので実際に斜めから見てみるとあら不思議。本当に層が出来ているではありませんか
(下に別作品の斜めから撮った写真あるので是非)
これも何十層も重なって出来ている。あんまり作品の手間暇を考えたくはないが実際、この作品を完成させるまでの工程を想像してみると、滅茶苦茶凝ってるんやなあと実感してしまう。
写真が消えていたのであげられませんでしたが、実はこの作品に写っている衣装、本物が現地にありました(kwskはこちら(作者様も載ってる)
さっき斜めから撮った写真があると言っていたのがこちら。重なっていても変にダブっているような感じは全くなく、奥行きが生まれてとても立体感のある作品になっている。凄い
今回のイベント、Realiseの表紙を飾った作品がこちら。背景に何十層もアクリルを使っており、キャラを強調させるための表現と思うと、意外と背景も作り方によってはとても重要な脇役になってくるんだなと思った。あと瞳の色の使い方がとてもすこ

という風に久方ぶりの執筆で腕が鈍っている中大変長々と文章を並べてしまいましたが、備忘録兼感想といった形で執筆させていただきました( ゚Д゚)
多分この記事を読んでくださった方の大半が「文章なげーよ(半ギレ)」と思われていると思いますがご了承くださいm(__)m
長文の執筆は初めてなもんで日数分けて書いた結果口調がえらいガラッと変わっているかもしれません(スマソ)

最後に

本題に戻りますがこういったイベントは実は私初めてでしてとても貴重な体験が出来ました。誘ってくれた友人君にはどえらい感謝の気持ちでいっぱいですね( *´艸`)
今回のイベントを機にコミケやM3だけでなく様々なイベントに足を運ぶのもいいなと思える良いきっかけになりました!

最初これ見たとき「スクエニから花来てるやんけすっごwww」と思ってしまった(白目)

(個人的な)宣伝

実は今回お誘いしてくださった友人2人いるのですが、片方の友人はなんとC100に合格していましてですね、勝手ながらここでお礼も兼ねて宣伝させて頂ければなと思いますm(__)m
kwskはコチラ

C100 8/14(日) 東地区 D-30b 「マサノマサ」

本人曰く、ブルアカの同人誌今頑張って制作中との事なのでコミケチケット争奪戦無事勝ち抜いた方、是非寄ってみて下さい!m(__)m
(Pixiv版はコチラ)

それでは明日も早いのでこれにておしまい。
ではではノシ

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