我が家のトイトレ 「できた?」
現在、2歳の娘と0歳の息子のパパをしております。題名の通り、我が家でも「トイトレ」が始まりました。
妻が育休中ですので、平日はお任せになってしまいます。トイトレに限らず、日々感謝です。本当にありがとう。
そんな中、トイトレがスタートした日。前日の夜に、「どのパンツ穿こうかな」と娘も楽しみな様子でした。私も、帰宅してどんな様子だったのか話を聞くのを楽しみにしていました。
帰宅後、「どうだったかなー」とワクワクして妻に聞きました。
「できた?」
この一言が、妻にとっては疲れを倍増させるものとなっていました。
初日なので、当然できるわけありません。ましてや、ソファ等を濡らしたりお着替えしたりと、いつもとは違う苦労があったでしょう。
そんな中、私の「できた?」という言葉は、疲れやイライラという火に油を注いだようなものでした。
学級の中でも、同じことがあるように思います。
例えば算数の問題を解いているとき。「できた?」の一言は、実際に解けている子供にとってはいいでしょう。分からずに困っている子供にとっては、どんなに辛い言葉か。大反省です。
「どうだった?」って聞いてよ。と妻には言われてしまいました。
その通りです。子供も、これなら「できた」とも「ここが分からない」とも言いやすいでしょう。
我々教員は、「言葉」を一つの大きなスキルとして仕事をしています。
今回の出来事は、大炎上しなかった妻に感謝です。