SNSにさようなら

定期的に訪れる「スマホの中身の断捨離」

「デジタルデトックス・脳疲労」など数年前から脱スマホを掲げるために生まれたのではないかと思われる言葉たち。

耳にした人も多いのではないだろうか。私ももちろんその1人。

今回はフリーランスがスマホをビジネス特化にカスタマイズした中身の話。

時間泥棒のSNSは最優先でさよなら

スマホをビジネス特化にするならSNSは1番の障害。
早速アンインスール。

現在利用しているSNSは、
X（Twitter）、Instagram、Facebook、Threads

どのSNSもビジネス用なのだがスマホにアプリが入っていると、隙間時間につい手が伸びてしまう。

最初は情報収集のつもりが、トレンドを追ったりと無意識的にSNSに触れている時間が伸びてしまっている。

こんな経験はSNSに触れていれば誰しもがあるはず。

経験はあるけども、この無意識に勝つには想像以上にエネルギーが必要になることも知っているはず。

それもそのはず。SNSを開発しているのは世界的頭脳の持ち主たち。計算され尽くした仕組みで私たちの興味関心を刺激し、時間を使ってもらうようになっているのである。

毎日そんなSNSの仕組みにエネルギーを使うのは大変。

シンプルに常に持ち歩いているスマホからSNSをさよならする。

これに尽きる。

仕事でSNSは欠かせない

しかしSNSは仕事に不可欠という人もいるのも事実。
私もその1人です。
でもスマホにはSNSアプリは入っていません。

SNSを運用するとなると、基本的には投稿するというアクションが必要です。

ですが、このアクションは基本的にPCからでも可能です。（Instagramのリール動画などは除く）

ならSNS運用はPCでのみ操作すると住み分けを実行。

もちろん、リサーチするには主戦場のスマホからアクセスするのが1番です。

ですが、リサーチを毎日しているという人は少ないはず。（私も定期的ではありますが、毎日ではありませんでした）
それなら常にインストールにしておく必要はありません。
必要な時だけスマホにインストールして、リサーチが終わったらアンインスール。

PCでのSNSにも制限を

ここまではスマホにSNSアプリを入れておく必要がないことを紹介していきました。
でもPCで無制限にSNSに触れていたら意味がありません。

そこでシンプルですが、PCでのSNS時間を1日30分までと決めています。

メインはX（Twitter）、Instagram、Threadsの3つで30分です。
この30分で投稿作成＆返信＆リサーチをこなすようにしています。

それ以外の時間にはSNSには触れません。

補足にはなりますが、SNSで投稿する際に画像資料などが必要になる際の制作時間は別で確保しています。あくまで、投稿作成（テキスト）＆返信＆リサーチと直接SNSに触れる時間で30分までとしています。

30分以上は他人の投稿を見過ぎなように感じます。

あくまで自分のアカウントを運用するために必要なアクションだけなら30分で十分です。

正直SNSに流れている情報は薄いものが大半です。90％以上は薄いと思っています。
そこに時間を費やすなら、別なことに使う方が満足感も手応えなども感じられるはず。

だからこそスマホからSNSをさよなら。PCでも制限時間を設ける。