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一人旅の魅力に捕まった日

私にとって旅行と言えば“一人旅”

明確な理由がなければ、基本一人で旅行を楽しみたい。
それほどまでに、“一人旅”が好きだ。

今回はそんな“一人旅”の魅力を紹介していきます。


“一人旅”は自由そのもの

“一人旅”の魅力はやはりとことん自由という点。

一般的に旅行となると、綿密なプランを作って、
「お昼は〇〇で、車で移動して〇〇を観光」
という具合に、次から次へとプランになぞった行動をするのが、一般的な旅行ですよね。

でも、普段行かない場所だからこそ、ふと気になるお店だったり、イベントに出会うことだってあるのにも関わらず、プラン至上主義で自分の好奇心を殺すことになってしまうのが、複数人との旅行(一般的な旅行)。

そういったモヤモヤする部分を取っ払うことができるのが
“一人旅”の魅力だと思いますし、実行している理由です。


初対面の人との交流の価値

“一人旅”だからこそ、経験できるのは現地の人たちとの濃い交流。

私は“一人旅”の宿泊施設では「ビジネスホテル」などは利用せず、民泊などの個人で管理されている施設を選ぶようにしています。

その理由には、利用者たちとの交流があるかもしれないから。

実際に過去にたまたま同じ日にチェックインした人たちと、餃子バーに行ったりもしましたし、鍋を囲んだことが楽しい思い出です。

他にも四国でお遍路をしているオーストラリア人のグループと一緒にお酒を飲んだり、子供と遊んだのも、貴重な体験となっており、一人旅が好きな理由にもなっています。

中にはその場を離れた後からも連絡を取っている人もいるぐらいで、いつもの友人から離れたからこその出会いや話に触れられるというのは、旅行の価値を高める1つの要素になっていると考えてもいます。


一人旅は自分が素直になれる時間

ここまで“一人旅”の魅力を紹介してきましたが、一言でまとめると、
「自分が素直になれる」ってことです。

日常の生活では感情や考えを押し殺して、波風立てないでいることが“良し”とされていますが、“一人旅”にはそんな気遣いは不要です。

むしろ自分を素直に解放するのが、“一人旅”の境地というか、真髄だと思っています。

宿泊先を明朝チェックアウトするときに、置き手紙を描いてみたり
絶対知人と旅行していたらやらないことでも、自分が“やりたい”と思ったらやってみる。

自分の中から出てくるモノを素直に表現、露出することができると思うと、
“一人旅”っていうのは、最高のリフレッシュなんじゃないかなって。


フラッと電車に乗って、知らない土地に行く

単純なことですけど、自分をリセットするには良い方法だと思いますよ。

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