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全身カジュアルオーダーメイド【シャツ編】
カジュアルウェアの全身オーダーメイド企画は、新型コロナの影響もあって、メガネ→靴→ジャケットという順で進んできました。
残るは、ジャケットの下に着るシャツとパンツになります。
通常、カジュアルジャケットの下はカジュアルシャツかポロシャツといったところが定番。
前回つくったジャケットはやや目立つボルドーでありながらシルエットはオーソドックス。エリ付きシャツを着るとフツーです。
ここはやはりコンセプトの「個性」を追求しなくては。かといって派手な柄モノを着るとこれまたコンセプトの「爽やか」さが失われてしまいます。
そこで考えたのがエリ無し、つまり「Tシャツ」という発想です。もちろん、オーダーメイドで。
世の中には自分好みのデザインをプリントするTシャツオーダーメイドは数多くあります。
ただ、私が求めているのは、Tシャツといえど、首回りや丈などが自分好みのシルエットにおさまり、さらに着回しでも重宝するコスパのよいモノ。
そこで今回、「EIJI」というブランドを発見。Tシャツ1枚が10,000円〜と超高級なTシャツをつくっている三恵メリヤスさんです。最高級の素材、ファクトリー技術の粋を集めるなど、日本人による本物志向のモノづくりが行われていて、さらにオーダーメイドサービスもしてくれるということなんです。
会社は大阪市北区にあるので予約して採寸に伺いました。もちろん、今までにつくった靴・メガネ・ボルドーのジャケットを持って。
カラーは白・黒・グレー・ネイビー・カーキなど。今回は無難な白色、ほんのりアイボリーがかった色を選びました。
三恵メリヤスの三木さんからTシャツにかける想いを伺いながら、細かく採寸してもらいました。
一生モノのTシャツ、1枚14,000円也。
オーダーして約3週間後、到着。結構な厚みがあります。
ジャケットに合わせてみました。1回目の洗濯で少しだけ縮むらしいのですが、その分長めにしてあります。
いいモノはいい。そんな当たり前のことを実感させてくれるTシャツでした。
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