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With コロナ、ジャケットはオンラインでオーダーメイド


全身オーダーメイドを進めていた矢先、コロナ渦が日本中を襲いました。

オーダーメイドは、対面の受け付けしかしないお店もありますが、お客様の事情に応じて対応するお店、積極的にオンラインに誘導するお店などバラエティ豊かです。

そこでコロナ自粛中の今回、オンラインでも失敗せずにオーダーできるSKYRTAのジャケットづくりを紹介。メガネ、靴の次、3つ目のオーダーです。

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「オーダーメイドは採寸が命」と言われていますが、実は同じ寸法でも出来上がりのサイズは企業・お店ごとに異なります。A社でピッタリだったスーツの寸法がB社ではブカブカといったことが普通にあるんです。

そこでSKYRTAさんでは、こんなサービスをしてくれます。

試着用のジャッケットを無料で2着貸し出し、しかも送料は返送代も含んで一切無料なんです。

さらに、生地のサンプルを6種類まで送ってくれるので、失敗の確率が大幅に減らせるのです。

今回、私が頼んだのは身長180cmと175cmのY型。身長が5cm違うと肩幅は1cmその他の数値が2cm変わってくるので、着用後の微調整がしやすいと考えました。

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やはり175cmだと着丈が短くて若々しいのですが肩幅とお腹回りが少しきついと感じました。

結局、180cmモデルをベースに、お腹周りを2cmほど余裕を持たせ、胸や腰回りを1cmづつ増やしました。ジャケットの下にはシャツやポロシャツなど1枚モノを着る予定なので割とピッタリ目にしています。ジャケット全体のデザインはいわゆるオーソドックス。しかし「2万円台でジャケットがオーダーできる」というのはコスパがいいと思います。

次に生地見本。

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まず、手元に届いて確認しなければいけないのが、生地見本とモニターの色目や質感の比較。モニターの色目は本当に信用できないのでどれぐらいの誤差があるか現物と把握する必要があります。

今回のコンセプトは『ダンディで爽やかな個性人』ということで、ダンディなら左の生地見本2段目の「ネイビーストライプ」か「ボルドー」、3段目の「ホワイトドビー」といったところでしょうか?

結局、悩み抜いた結果、派手で目立つ「ボルドー」の生地に決めました。

生地を決めたらデザインやボタンを決めていきます。

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ラペルは太めにするとさらにおじさんになってしまうので細めを選択、バックスタイルは動きやすさよりも見た目がきれいなセンターベントに決定。

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ボタンは、本貝の黒。シャツのオーダーするときはいつも本貝の白を選んでいるので今回はボルドーに合いそうな黒色の本貝(+1,000円)にしてみました。

この後もボタン付け糸やボタンホールなどを選び、クリックで注文完了。

ミリ単位の調整ができるオーダーメイドを、言葉を交わすことなくオンラインでできました。

あとは完成を待つのみ。ジャケットのオーダーは通常3週間くらいかかるようです。

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スキルタ

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試着が無料でできて生地見本もタダ。ジャケットと本貝ボタン代で計23,000円。

思ったより生地は厚く感じました。当初、8月から10月くらいをイメージしていましたが9月から11月くらい。色目は派手ながらデザインはおとなしめ。シャツ感覚で気軽に着たり、持ち運べるジャケットといえます。

お読みいただいてありがとうございます。いただきましたサポートはすべてこのnoteの題材に遣わせていただきます。