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野球と相撲は基本。個人的な話です

今日は、個人的なことを書きます。
春分の日、世の中では祝日だと思うんですが、私の父の誕生日です。彼との思い出について書きます。
私妹がいて、女性2人、姉妹です。はっきりと言われたわけではないのですが、私たちが子供の頃から認識していたのは

 父親は男の子が欲しかった。

今は、男の子がよかったとか、女の子がよかったみたいな話って、あんまりしないんじゃないかなと思うんですけれども、そういう話題ってわりとされていた気もします。

理由は、父は趣味が山に行ってキノコを採ったり、渓流釣りをしたり、アクティブ系。なので、自分の息子とやりたいという希望があった。釣りに息子連れてったり、一緒に山に行きたい、どういう希望が強かった。

妹と私、どちらかというと、私の方がアクティブ系なのでわたしを息子のように育てた、という部分がありました。
父は自営業をしていて、母もいっしょに仕事をしていて、自宅と職場は離れていたので、学校が夏休みのときなどはその職場に連れていかれて、彼らの目の届くところで宿題したり、自由に遊んでろ、みたいなかんじでした。

父がですね、私に当時グローブを買い与えていて、昼休みになるとキャッチボールをしました。毎日です。
父は野球が好きで、自分も子どものころからやっていました。父とのキャッチボール、これが日課でした。
一番はじめどういうふうに教わったかなんて全く覚えてないんですが、小学生低学年のころから、とにかく昼休みになるとキャッチボール。
楽しかった。夢中になって私はキャッチボールをやりました。
私が慣れてくると父も本気というか、割と手加減しないでボールを投げてきました。うまくキャッチできなくて、顔面に当たったりして大泣きしたり、痛かったですね、あれは。

夜にな。仕事が終わり、その職場から車を駐車しているところまでの道のり、歩いてどれぐらいだったかしら、たぶん10分か15分ぐらいあったような気がしますね。ストレートになっているところにくると、

 よし、かけっこだ!

と父はい言いました。

私は負けず嫌いというか、かけっこも日課で、一生懸命やるわけです。本気で走るんです。で父も本気で走るんです。
勝ったか負けたかなんていうのはよく覚えてないんですが、なんか夢中でやってました。

家に帰ります。母が夕飯の支度するわけですね。それを待ってる間、リビング、居間のテーブルを端っこの方に寄せて

 相撲だ!
って。こんどは相撲取るんです。

相撲がまた父が手加減しない、というかまぁ少しは手加減してるんでしょうけどなかなか手ごわい。夢中になってこう倒しにかかるというかアタックしてました。

小学校の確か5年生ぐらいだった気がしますけど、体育の授業で「相撲」っていうのがあったんです。体育館でマットレスの上で相撲を取るんですけど、授業の中で基本動作やったあと学年でトーナメント戦が行われました。小学校高学年の女子が相撲なんて真面目にみんなやりませんでした。結構恥ずかしいですよ相撲。ブルマ履いて相撲。
ただわたしは、小さいころから父との相撲で鍛えられていたのでマジでした、授業で。私背が低くて、前から2番とか小柄なんです。でも身長の高い子にもどんどん勝っちゃって優勝しました。日頃の訓練結果です、優勝。

その時はちょっと誇りに思いました父との日々の訓練が身になったなぁと。
キャッチボール、かけっこ、相撲が私の基礎体力と身体能力の向上には随分役に立ったんじゃないかなと思います。

今もキャッチボール好きです。いまはグローブ持ってないのですが買って広いところでキャッチボールしたいなぁ、っていつもいつも思ってます。

ちょうど今大相撲をやってますし、今夜はMLBパドレス対ドジャーズの開幕戦 in  韓国です。楽しみです。

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