カラオケの選曲から感じること
あややの曲は知ってるけど歌えない。こんど練習してみようか🎤でもそんな世代を超えた選曲してたら痛いか😅カラオケボックスで謎行動してた女子の話やおじさんの選曲などについて書きました。
2次会カラオケでの出来事
先日カラオケボックスに2次会で行きました。
飲み会10人いて、そのうちカラオケまで行ったのが8人でした。
年齢構成は50代40代30代の男女。
カラオケに行くきっかけというのも、その50代の方、その人はみんなの先生っていう立場の方で、その方がめちゃくちゃサザンが好きで、
サザン歌うぞーーー
という感じ。この人と飲むと絶対オールになるみたいな、そういう方でした。土曜だし、カラオケ行くか!と行きました。
その人はいきなりサザン全開。カラオケライブ映像を選曲してました。サザンのライブ会場の様子が映って歌詞が出てくる。その人めちゃくちゃ盛り上がって歌っていました。
30代の女性が、あやや歌ってたんです。あやや歌って同世代の男性がものすごい盛り上がってました。
わたしもつんく好きなので、あややも当時聴いてたんですけど、歌えるかといえば歌えないなーと思ってきいてました。あやや歌上手だし、つんくの作品はどれもいいので、私も今度これ練習しよう!なんて思って聴いていました。
あややのその曲で、男性たちも、いいよねー、あややいいよねー、みたいになっていたので、世代、時代でカラオケの流行り、
歌は世につれ、世は歌につれ
を感じました。
自分たちの世代の歌ってやっぱり懐かしかったり、それを人が歌っているとなんかすごく嬉しかったりとかする。
あややの歌でそれを感じる世代なんだ彼らはー、と思って見てました。
若ぶっちゃっていいですか
私の大学時代の先輩で、いまは大学の教授やってる人がいます。その人一言で言うとひとでなし。表面的に自分の好感度を上げることにこだわっています。野心もあっていまの地位を獲得しました。他の人に真似できない。その人とですね、カラオケをする機会があった時に、彼は学生に受けたいから選曲が完全に若者向けでした。要は、
先生こんな歌歌えるんだー、すごーーーーい!
とか言ってほしいんです。特に女子学生に。
だから、いまはもうすでに古いのかもわかんないんですけど、菅田将暉とか、そういう新しい曲、新しい曲ってのを常に追いかけている。その心はというと、人気者になりたい。
こんな歌知っててすごいみたいな感じ。
いわゆる普通のおじさんじゃねえよ、俺は!
みたいな感じのポジションを取りたいのが見え見えなんです。
だから、私たちは昔からその人のことを知ってるし、そう感じるんだけれども、賢い学生さんだったらそれもこれもお見通しなんじゃないかと感じちゃうんです。
でもそれがわからないのがおじさんなんだよなぁーとも思います。
その人のことを思い出すといつもそのカラオケの選曲を思い出すし、カラオケに行ってその世代間の違いの選曲について感じると必ずその人のことを思い出したりします。
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