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ワインLOVEなゲストがナイスガイだった話

東京でゲストハウスをしたり、スナックのママをしているジュリーです。
さて、今日は新たなゲストについて書きたいと思います。

私たちのゲストハウスに滞在してくださるゲストで一番多いのは2人のグループ。次に3人。マックス定員が3人の部屋ばかりで、ひとりというのは意外と珍しいんです。

今回お迎えしたゲストの方は、アメリカにお住まいの男性でした。中年の男性をおひとり。
彼はアメリカのオースティンというところで、Airbnbをやっていて、スーパーホストです。彼の一軒家はゲストチョイス(Guest Favorite)
というAirbnbが、ゲストからのレビュースコアが高く、定的にレビューがよい、お勧めできる部屋です、お家です、という認定を受けている物件でした。
彼はお仕事をしながら旅するというか、基本的にはどこにいてもお仕事が回るので、今回シドニーから東京へ移動してきて、東京に数日滞在しているその間もリモートでお仕事をしていました。空いた時間は、近隣をぶらぶらして、探索を楽しんでいました。
彼とコーヒーを飲みながら喋っていて、ゲストハウスの話になりました。彼が私たちに質問しました。

 今まで経験した悪いゲスト、どんなのゲストがいた?

と。
あらためてきかれて、そうだなあ、、とちょっと考えたのですが正直、あんまりいないんです。いないことはないんですけども、そんなにひどいゲストっていないんだなって。せいぜい1年に1組くらいかな、ってこたえました。そうすると、彼も同じくらいだね、って言ってました。割合的にはそんなに多くないよね、っていう話で共感し合ったわけですけれども、彼の持っているお家、コテージは、オースティンって場所、私はあんまり詳しくないんですけど、家の写真を拝見したところによると、自然豊かな場所にあって、庭も広い。で、彼曰く、ある日女性のゲストから、虫、虫がいる、というクレームを受けたって残念そうに話してくれました。虫はいるよ、って。
あとはパーティーブループ。静かなエリアなのに複数人で滞在して夜中3時ぐらいまで音楽をかけてお酒を飲んで騒いでいたと。それはさすがに注意した、って話してくれました。

彼は自分の趣味というか、
 「自分の人生の大事なパートはワインだ」
って言うんですよね。ワインがお好きなんですね。

今はアメリカをベースにしてるんですけども、もともとニュージーランド出身で、アメリカに移られて、ワインを飲むのがとにかく好きみたいで、相当お詳しい感じでした。
渋谷にいいワインの店があったよ、知ってる?って教えてくれたんです。
え、どこどこ、って写真を見せてもらいながら話をききました。彼が目をつけたニュージーランドのワイン、日本で売っているニュージーランドのワインをいくつかこれ気になったんだよね、なんていう話をしました。
ちょうどわたしたち時間もあったので、そのあとすぐそのワインのお店に遊びに行ったんです。確かに居心地のよい、いいお店でした。
早速、彼に、
 教えてもらったワインの店行ったよ!情報共有ありがとう!

ってやりとりしました。

今日チェックアウトして帰って行ってしまったんですけれども、お世辞かもわからないんですけども、東京に来たときはまたここに滞在したいよ!って言ってくださいました。仕事と自分の好きな旅とワイン、バランスよく楽しんでいるワインラバーの男性。そんなゲストとの交流を楽しんで、わたしたちも新しくワインの店の情報をゲットできてよかった。旅してる外国人から教わる地元の新たな発見。自分たちも旅をしている気分になりました。

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