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好きなドラマ「舟を編む」「不適切にもほどがある」

こんにちは、東京でゲストハウスのオーナーをしたり、スナックのママをしていますジュリーです。
最近私が夢中になって観ているドラマの話です。

1つ目はNHKのBSでやってます「舟を編む」です。
辞書を作るある出版社の職場の人たちのヒューマンドラマ。ドラマのシナリオもとてもいいんです。毎回毎回ある言葉がキーワードになって、辞書であらためて引くと、いろんな意味があって、普段使っている意味以外、隠れたというわけじゃないんですけれども、実はこんな意味もあります、という、それに改めて気づいて、その言葉に関わるヒューマンドラマが展開するみたいな感じです。
映像の作られ方も丁寧です。辞書である言葉を引く場面は、その辞書の画面が映像に重ねて白抜きで、ピン!って表現されます。
シリーズ10回で、もう後半に差し掛かっているところなんですが、出ている俳優さんがとてもいいです。
主役は池田エライザさんと、RADWIMPS野田さん。野田さんは言葉オタク。個性的な役柄、コミカルでとても面白いです。気になってしまうのは柴田恭平さん辞書づくりの大御所、アドバイザー役で出てくるんですけど、彼のファッションがいかにも辞書を作る人みたいな服装で出てくるんです。首にネクタイじゃなくてロープタイってわかりますか。ペンダントみたいなものの後ろに2本ロープ紐がひゅーって垂れてて、そこを調節してタイにする。ロープタイっていうものらしいんですけども、それが妙に似合っています。まだ最終回まで数回あるので、これからも展開が楽しみです。

もう一つは、今夜最終回を迎えてしまうTBSの「不適切にもほどがある」。
 ふてほど
とSNSでは略されてます。昭和の80年代の熱血体育教師が、現在令和にタイムスリップする。コメディだけど泣ける。河合優実さんという女優さんが娘さん役、じゅんこっていう役なんですけど、とても好きです。

昭和と令和のギャップの例のひとつに、三原じゅん子が出てきます。三原じゅん子が昭和ではアイドル、令和では政治家になっている!って昭和勢がみんなでえーっ?!て驚くシーンがあります。当時80年代アイドルでした。3年B組金八先生に出ていました。当時アイドルの名前を印刷した文房具が流行っていました。ただの真っ黒い色の下敷きや缶ペン(ペンケース)にアイドルの名前が漢字で白抜きで印刷されているだけ、っていうデザイン。
例えば松田聖子だと「松田聖子」っていう名前が白抜きで、真っ黒い下敷きとか筆箱にロゴみたいに印刷されている。学校でみんなそれ持ってるんですが、聖子ちゃん派、明菜派とかに分かれるんです。
「ほかの人と被りたくなかった」と言う理由で、わたしは「三原じゅん子」を持っていました。消去法で三原じゅん子。あんまり大事に使ってなかった記憶です。なぜなら恥ずかしかったから。

三原じゅん子の「セクシーナイト」という歌好きでした。歌詞も大好きでした。先日久しぶりにカラオケで歌ってみたら本人映像でやはりいい曲でした。
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