Jサポ的カラーギャングがカラフルな森の中へ遊びに行った話(大宮であったOWL magazine会合の話)
この記事は恋する主婦サポーター、むぎちゃさんこと、さとうかずみさん(twitter)に寄稿して頂きました。「どこのサポーター飲み会に顔を出してもブラジル人助っ人ばりに注目を集める」かずみさんの文章を是非お読み下さい。
OWL's Forestのメンバーによる寄稿ということで無料公開させて頂いております。
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12月某日。
OWLmagazine、OWL's forest、あるいは西葛西出版社の懇親会の為、仕事終わりで急いで大宮に向かう。
心早る。逸る。
日中にはフットサル懇親会があったようだ。仕事の都合が付けば、フットサルから参加したいと思っていた。
OWLの愉快な仲間たちに会いたいのはもちろんの理由だが、懇親会会場であるお店、大宮「HUB」。
これが楽しみでならなかった。
大宮アルディージャサポーター御用達の店ということは、前々から知っていた。だからこそ、行ってみたい。けど、行けない。
オレンジ色のパスポートに勝手に拘っていた。自国の黄色の正装ではつまみ出されまではしないとしても、道場破りが来たみたいな眼で見られないだろうか。
道場破りなんておこがましい。
「栃木SCサポーターにはそこら辺の草でも食わせて」おけとあしらわれるのでは。勝手に敷居をあげていたのだ。
その店に堂々と大宮アルディージャサポーターではありませんがお邪魔します。これができるのだ。
しかも栃木SCサポーターだけでない、色んなカテゴリー色んなチームのサポーターが集結する。
心躍る。踊る。
定番の迷子にもならず、大宮駅東口からズンズン進む。
ドアを開けると、かっこいいお店!!
オレンジだけじゃない。
色々な色のユニが眼に飛び込む。
色々なスタイルの人々。
眼にも耳にもカラフル。賑やか。
久々に感じる混雑と賑わいが凄く心地いい。
お洒落なカウンターでキャッシュオンスタイルバー。
おもちゃ箱みたい...。いや……。幕の内弁当みたい!!
楽しい。美味しい。
がたくさん彩り良く詰まっている。
カラーギャング的考えのあった自分が恥ずかしくなった。
これぞ、オフ・ザ・ピッチな場所にあるかっこいいフットボール文化やん!!
とワクワクした。
いいぞ。大宮。
いいぞ。HUB。
ちなみにピザがすごく美味しかったな♪
さてさて、一夜明けて、翌日。
もうひとつプライベート感高めな感じ、なんとなんと、西葛西出版社オフィスにて行われた、青空BBQにお招きにあずかりまして。
最高。
ひとしきり飲み食いの後、陽も傾いたので片付け、オフィス内のテーブルを囲み、また飲みなおし。
そこでの中村慎太郎社長から発案された、 とあるゲームが面白くて。皆様にもぜひ、オススメしたい。
色々なチームのサポーターによる「自分しか行ったことないであろうスタジアム」ゲーム。
サッカーの公式試合を観に行ったスタジアムを宣言し、他に行ったことある人は挙手。手が挙がらなければCLEAR。
北は北海道から九州・沖縄まで。
J1から地域リーグまで。なかなかどうして盛り上がった。面白かった。
やはり、JFLチームホームスタジアムは、天下のJ1サポーター様でも行ったことがない場所が多い!
JFL・地域リーグのサポーターがJ1サポーターに勝てる術をこのゲームで手にしたのだ!
こうして2日間、OWLforestな皆様と多色な楽しいサッカーと旅を楽しんだ。
遠出するだけが旅じゃないんだね。
試合を観に行くことだけがサッカー旅ではないんだね。
あらためて思った。
皆様もこのオトナの本気遊び、カラフルなOWLの森の住人になってみてはいかがでしょうか。
楽しいよ♪♪
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お読みいただきありがとうございます。文豪かずみさまの専属奴隷もとい編集者こと中村慎太郎です。
こいつです。
手に持っているのは1リットルのフラスコに入ったビールなんですが、かずみさんから「お小水にしか見えない」と早い段階に言われたため、かなり微妙な気持ちで飲み続けていました。
この日は、OWL magazineのイベントとしてフットサルからの懇親会を開催しました。これについては、OWL magazineの読者の皆様をはじめ、公募しているので誰でも参加できるイベントです。
一方で翌日の西葛西出版で開催されたバーベキューは、コミュニティOWL’s Forest限定の募集でした。
かずみさんが言っている「自分しか行ったことないであろうスタジアム」では、必殺の「会津陸上競技場」や「春野陸上競技場」ですらブロックされるかなりレベルの高い戦いでしたが非常に楽しかったです。
チャットツールを使ってOWL magazineの著者人をまじえて日々わいわいやっているのに加えて、色々プレミアムな特別扱いもしていけると思います。
是非OWL's Forestにも参加してみてください!!
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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