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スゴさを感じたLuma AIの動画生成AI「Dream Machine」


Luma AI社が2024年6月、動画生成AI「Dream Machine」を発表しました。
無料枠でも、5秒間の動画を毎月30本まで作成できます。
動画生成AIを試すのは約3ヶ月ぶりですが、一気に進化したと思わずにはいられませんでした。

前回まではなんとか動いているという感じ

前回、ラリーカーの画像を動かしました。

複数のツールを使いましたが、画像の枠の範囲でなんとか動かせているけど、クオリティはまだまだ粗い、という感じでした。

今回の進化。まだ走る、まだ曲がる!

初めて使うDream Machine
生成に時間はかかります。
生成画像は最後に掲載しています。

(動き出しは、少しいいかも、という感触。)

(前回より動きがいい!カメラも追従。)

(まだ走る?)

(えっ、通り過ぎる?)

(ええっ、次のカーブに進むの!)

Dream Machineで生成した5秒の動画全尺

車の形状が乱れるなど、まだ粗さはあります。
しかし、表現を画像に映し出されている範囲の外の空間まで認識(シミュレーション)し、「山の中のカーブを爆走する車」動画を完成させる性能には凄みを感じました。

数ヶ月後には動画生成はさらに進化するーーそう思います。

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