リアルタイムテキスト画像生成AIから動画生成まで
今回、古い車好きの独り言です。
Stability AIの「SDXL Turbo」。
・リアルタイムでテキストから画像への出力を生成することができる。
・最初使った時は驚いた。
・でもどんな楽しみ方が?
・Clipdropでは無料枠ですぐに上限回数のため使えなくなる。
・ところがLeoanrd.Aiの「Realtime Generation」(無料枠での利用)。
・たぶん同系統のエンジンを持ち、こちらは現状無制限らしい。
・しかも画風を変える4つのスライダーを装備。
Kids Illustration
Toon & Anime
Folk Art Illustration
Coloring Book
・Coloring Book(塗り絵)の手で描いた風がお気に入り。
・高画質とは別路線のこっちが逆に新鮮。楽しめそう。
・使い続けた結果最近よく使ようになったのは「車の名前」。
・懐かしくやさしい雰囲気がGood。
Leonard.AIで手描き風懐かしい名車
・年代を入れると調整できることもある。
・絵柄が好みと離れたときはスライダー右上の「Reset」。
・もしくはプロント右側の「Random Seed」
・ちょっと違うけど雰囲気あり。
Realtime Generationで手早く車の歴史
・この辺りからアメ車風の要素が濃くなる。
・最近の乗用車風に。
・今に近づくと逆に古い車が出てくるのでプロンプトは「modern」に変更。
・そして10年後。
Upscaleで細部まで精彩に
・「Realtime Generation」右上「Creative Upscale」で精細画像に拡大。
・Upscale後の画像の確認は
左上の「Exit Realtime Gen」→「Image Generation」
Motionで古き名車を走らせたかった
・「Generate Motion Video」で動画生成
・動きを大きくすると車体が崩れる
・Motion Strength=4
・くずれてはいるけど、比較的マシな方。
・ある程度のクオリティを常に安定して出せて、微調整がしたい。
・Motion Strength = 3と動き控えめ。
・車体がくずれないけど、タイヤが回転していない。
・どうバラつくかわからないので微修正難しい(というか無理)。
・これもMotion Strength = 3。車体崩れる
・何がトリガーで違いが出るのかわからない。
・Motion Strength = 1ではほとんど動かない。
・Motion Strength = 2。
・最大値のMotion Strength = 10。
runway GEN-2で動画生成AIの顕在能力
・すごいと思ったのはrunwayの「GEN-2」(無料枠での利用)。
・Leonard.AIで作成した画像でImage to Video。
・同じプロンプトを入れてまず4秒。
・前に進まないけど重量感あり。
・アクセル踏み切って、タイヤが空転。
・それに伴うタイヤからの煙にも迫力。
・GEN-2は無料枠でも4秒の尺を追加可能。
・期待通りダッシュ。
・重量感、その重量を支えるタイヤとアスファルトの間の摩擦。
・後に残る白煙による余韻。
・車体が思いっきり変化するけど、動画生成AIへの期待高まる。