BAT/JPY(暗号資産FX)60分足で見る、サポレジ
一方方向の値動きじゃなくなってきますと、展開は「気迷い」となることが多いです。
また、BTCやXRPを取り巻く環境で、国ごとの見解、大口投資家ごとの見解、が異なるため上がれば、「上がった理由はこれだよ」、下がれば「下がった理由はこれだよ」とファンダメンタルズが後からくっついてくるようなことも多くなります。
売り買いが交錯し、上がったと思ったら下がる。下がったと思ったら上がる。こうなってくると、様子見になってくる人もいますし、エントリーポイントを卒なく探す人もいます。
マーケットは、人々の思惑ですので、レンジにもなりやすいですね。
今回は、BAT/JPY(暗号資産FX)の時間足+サポレジ(※人によってはレジサポともいう)についてです。
FXをやられている方は、このサポレジ(サポート/レジスタンス)の考え方
を分析の中に取り入れることが多いです。為替ではけっこう機能しますが、
仮想通貨における特に証拠金取引でも意識されやすいです。
サポレジは、
それまで機能していたサポート(支持)を一度ブレイクすると
今度は、レジスタンス(抵抗)になるという考え方です。
とてもシンプルです。
上記で「水色で値段表示した箇所」は、それまでの下値支持線(サポートライン)として機能していました。
ところが、いったんブレイクすると、今度は上昇を妨げる上値抵抗線(レジスタンスライン)となってしまいました。(オレンジの値段のところ)
ブレイクした後の展開をみてみましょう。
赤矢印のところで、大陰線でブレイクしたあと、相場転換が
急浮上するものの、一度抜けたサポートラインが今度は、
一転、レジスタンスラインとなり、押し戻されて下落。
そして、緑の矢印のところ。大陽線でレジスタンス突破と
なるものの、その後すぐに押されて、三連続の陰線。
サポレジ転換はけっこう機能しています。
サポレジを使う場合の注意点は、
①ボックス相場(レンジ相場)展開の時に使うと好結果がでやすい
②サポレジは、まず短い時間で表示させて、次に長い時間でも見てみる(ここでは割愛しますが・・・)
③他のインジケーターと組み合わせてみる
このサポート/レジスタンス(通称サポレジまたはレジサポ)は、FX界隈の人は、
本当に日常の歯磨きと同じぐらい、自然に使っています。
とってもシンプルですので、是非、使ってみましょう。
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