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BitTorrent概要とテクニカル分析★BTT/USDT 日足(平均足)ログスケール+MA Ribbon+サポレジ+デッドライン+MACD+%R 0606

今日は、BitTorrentです。

ビットトレント自体は、2001年にスタートしたサービスであり、非常に巨大なサービスです。すでにアクティブユーザー数1億人以上、世界138カ国で利用されており、世界のアップストリームトラフィック(PCやネットワークから送信されるデータ)の22%を占めています。

これはビットコインの3230万人という数字よりも圧倒的に大きく、ビットトレントにトロンの技術が導入されれば、ブロックチェーンを活用した世界最大の分散型アプリケーションとなることでしょう。


現在価格: ¥0.4459 購入する
時価総額: ¥2933.11億時価総額ランク : 49位24H取引量: ¥570.36億24H変動額: ¥-0.025824H変動率: -5.47%



では、チャートを見てみましょう。最初に通常スケールチャートです。

BTT USDT 日足(平均足)通常スケール LinReg MACD 0606

BitTorrentの通常スケールチャートです。こちらは、LinRegを表示させています。一応見た感じでは、ほんの少し右肩上がりを描いていますが、これは先の急騰場面が数字記録されているためです。

とくに1円未満とか、かなり値段が安い通貨の場合は通常スケールですと、わかりにく場合が多いです。跳ね方が過ごすぎるからです。

そこでログスケールにして見てみましょう。

BTT USDT 日足(平均足)ログスケール MA Ribbon サポレジ デッドライン MACD %R  0606

こちらは、ログスケールにしたものです。

俄然、見やすくなりました。

まず最初に

【デッドラインの視点】

最初にデッドラインの上にある「サポレジ」の線を確認してみてください。MA RibbonでもEMAを下回り、サポートラインも下回ったことから、今度は上に対しての軽いて抵抗になると思うため、敢えて、「サポレジ」としました。

デッドラインは、価格上昇前の高値です。

これ、3つがほぼ同じ値段で並んでいるので、よけいに強くデッドラインとして意識したいです。


【ウィリアムズ %Rの視点】

ウィリアムズ%R(パーセントR、パーセントレンジ)は、50年以上前に考案されたものです。インジケーターの名にもなっていますが、ラリー・ウィリアムズという方がつくりました。相場、マーケット界に従事している人なら知らない人はいないぐらい有名な方です。

このRというのは、「レンジ」を意味します。

相場展開は、「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ」と3つしかありませんので、そのいずれかの動きかによって、インジケーターが数値化するうえで得意分野、不得意分野があります。

このウィリアムズ%Rは、レンジ相場のほうが威力を発揮します。レンジ相場というのは、「往来相場とか」言われることがありますが、要するに上に上がったり、下がったりする展開です。

ストキャスティクスとほぼ同じ見方です。

0%~-20%=買われすぎ
-80%~-100%=売られすぎ

これは単純な見方になりますが、ウィリアムズ%Rは、オシレーター系の中でも反応が早いインジケーターです。

たいていこういうオシレーター系は、どんなインジケーターでも「だまし」があります。だましを意図して少なく表示させる方法として、パラメーターをいじることは可能です。

ウィリアムズ%Rでは、その「だまし」はある程度覚悟の上で、「反応スピード」を早めるために開発されたものです。

【ウィリアムズ%Rの反応スピードの早さを逆利用】

反応スピードが早いということは、

価格上昇➡ウィリアムズ%Rの上昇 この流れがすごく早いということです。そうすると、「だまし」が出やすく、%Rのラインが上に張り付くような動き、または下に張り付くような動きとなることがあります。

それを利用して、「張り付き状態」をある程度確認してからエントリーや離脱を決める、など、%R独特の手法があります。

上のラインに張り付いた動きの後 -20ラインを再度割り込む➡売り
下のラインに張り付いた動きの後-80ラインを再度目指す➡買い

これは、ガーベージトップ、ガーベージボトムという言い方をします。

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