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IOST/USDT 4時間足+ピッチフォーク ニコちゃん (主に到達したかどうかを見る)

今回は、IOST/USDT です。

【IOSTって何?】
最初にIOSTについてです。

最近急成長している分散金融(Decentralized Finance)の分野、つまり、Defi(ディーファイと読みます)の注目通貨の一つです。

あの、処理が早いと言われているXRPが毎秒1500トランザクションですが、IOSTは、毎秒8,000トランザクションも実現し、その技術力の高さが評価されつつあります。

世の中、利便性を追求した後は、今度は「スピード」ですので、スピード競争は「必然」とも言えます。

IOST_USDT 4時間足+ピッチフォーク ニコちゃん 0416

今回は、IOST/USDTに注目し、4時間足チャートで見てみることにしました。値段は、日本円で1通貨8円弱ぐらいです。

ドル表示ですと、0.072113です。

(ドルが108.86円ですので、計算すると8円弱となります)

上記は、traiding View というサイトから表示させてプリントスクリーンして画像にしたものです。

【ピッチフォークの書き方】

こういうプラットフォーム系のツール、チャート描画系ツールには、ほとんど、ピッチフォークのボタンがあります。

最初は、どこを3点取ればいいのかわかりにくいと思いますが、簡潔に言いますと、

ピッチフォークの3か所の決め方は、

①上昇トレンドが開始する起点
②上昇トレンドが終点
③下落の終点

この3つです。

上記のチャート画像をクリックすると拡大されますので、その中で、①②③のそれぞれの決定したポイントをご確認ください。

①②③のポイントを確定すると、あとはピッチフォークが勝手に描かれます。

ピッチフォークは、

3本の平行なラインをチャート上に引くツールです。

普通は高値同士を結んだりとか、安値同士を結びトレンドラインを自分で描いていくのですが、こちらは3点を決めると自動描画され、尚且つ、、、

普通に描いたトレンドラインでは発見することが出来ないレジスタンス/サポートラインを見つけることが出来ます。

但し、トレンドラインにありがちではあるのですが、ある人は終値ベースを土台にする、ある人は、ひげも入れるということで、その人の主観とか若干の思い込みはあります。

トレンドは自分が引いてかまわないので、絶対のルールは少しぼやけています。

また、トレンドのスタート地点を決めるのも「日足、週足、月足、時間足、分足」などの時間軸の長さによって、ある程度見やすいものを使う傾向がありますので、やはりどうしても主観が入ります。

ピッチフォークの場合は、トレンドを描く主観は一切入らないため、「見えないライン」が見える化することが出来るということです。

僕はこのピッチフォークを使うときに、

見えないレジスタンスをぼんやりと見つけるために使ったります。

それが上記画像のニコちゃんマークです。

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