引用 ・noteづくりの覚書/その2

※試作10 改題後の掲載

引用についての覚書

今後の執筆にあたり、雑誌記事や文献の引用、書籍の紹介などが増えるので、その引用や出典の表記についてまとめておく。
以下2つのURLを参考とした。


書籍

書籍の場合、
①著者名 『②二重カギで タイトル』 ③出版社 ④初版年号 ⑤頁
となる。見慣れた表記なので、こちらを採用する。
また、noteには大変便利なことに「引用」という機能があるので、早速使用してみる。

「すごいのは認めるけど、使いこなせない」。これがSWCを買ったはいいが手放してしまう人の一番の理由。

森谷修 『銘機浪漫~カメラが僕にくれたもの~』 株式会社枻出版社 2006年 42頁

手近な文庫を採用してみた。

雑誌

雑誌の場合も同様で、
①著者名 「②一重カギで論文等タイトル」 『③二重カギで 掲載誌タイトル』〇〇号 ④出版社 ⑤発行年号 ⑥頁
となる。
掲載誌が『本のタイトル』に当たり、中に掲載された論文やエッセイ連載小説などが「引用文献のタイトル」となる。カギカッコで区別する。
雑誌なので、10巻、12月号、夏号などの年内でも発行時期の記載があるので、追跡できるように正確に記載する。
さらに詳細に記載する場合には、掲載誌の中の対象の論文や投稿のページ数を記載して、かつその中のページ数まで記載するべき意見もあったが、学術論文ではないので、割愛する。

ネット記事

これが難しい。
大手ニュースページの場合は、
① 筆者名 ②「論説・記事の『主題』副タイトル」 ③ Webサイト名 ④掲載年月日
となる。記事タイトル内の主題にあたる部分については二重カギを使うことにする。
論文用のマナーを参考にしているので印刷物に印刷物に対しては上記の記載を採用する。ただし、このnoteのようなデジタル記事であれば、URLだけでも十分だと思うので、note機能の「埋め込み」を使う。目立たせる場合にのみ、上記のように記載すると決めた。

noteはデジタル原稿なので、出典はすべてURLでも可能だ。また、写真で表紙を目立たせるのもアリだと思う。
けれど、やっぱり参考文献は引用書式で表現する方がかっこいいと思う。これは個人的なスタイルの問題であるので、上記のルールを採用した次第だ。
noteの便利機能を使い、見やすくカッコイイ表現を目指したい。

※今回の記事はマガジンへも移行して、加筆修正を予定している。

いいなと思ったら応援しよう!