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そろそろ、職場復帰。


全世界を巻き込んだコロナウィルス、ここイギリスでも去年の3月からロックダウン(都市閉鎖)を幾度と繰り返して、早1年が経った。
気付けば、4月ももう終わりである。

私と夫は、幸いな事に在宅勤務が出来たので食いっぱぐれるという事態は避けられたのだが、去年の今頃から禁煙した所為で、二人の体重は鰻登りに増加。在宅で運動も減少、しかし家に居るので3食はしっかり食うので、ハッキリ言って、デブまっしぐらな1年だった(苦笑)
ロックダウンが完全解除になったら、二人で本格的な減量を始めようと思う。


さて、そんな私であるが、職場はケンブリッジ市内にある。
運の良い事に、その職場に勤めていた知り合いが口利きしてくれたお陰で、渡英して1年後に仕事を得る事が出来たのだ。
パートタイムであるものの、勤務部署は日本語の書籍を扱う部署なので、母国語の書籍に囲まれて幸せだったりする。

そんな職場も、去年のロックダウンで閉鎖、ロックダウンが段階的に緩和された去年の夏に職場復帰したが、クリスマス前に再びロックダウンになり、またもや閉鎖。在宅勤務になった。


これが圧倒的に楽なのである(苦笑)


我が家から職場まで、朝は1時間以上掛かる。市内にある学校に通う子供の親達の送り迎えで、道路は激混みになるからだ。なので、それを見込んでいつも家を出るのは、朝7時過ぎ。

起床は朝6時(汗)

それが今や在宅勤務。朝9時スタートだとしても、8時半まで寝てられる(極論を言えば)
仕事をしながら、家事も合間に出来たりしたので、ストレスはほぼ無かった生活も、4月で終了のお知らせが昨日届いた、上司から(苦笑)


という事で、5月から職場復帰となったが、まだ完全復帰とは行かず。
週4日勤務の内、職場勤務と在宅勤務が半々となった。
これもまた、ロックダウンが緩和されれば、完全復帰になりそうではあるが。


日常に戻るリハビリも兼ねて、そろそろ朝6時起床の生活に戻さねば(汗)
それを考えると、少し憂鬱になるのであった。