コレで99%解決！婚活の段階別課題
埼玉県さいたま市の結婚相談所Owen(代表/川﨑英宏)のnoteをご覧頂きありがとうございます。
noteを初めて1週間が経ちました。
多くの婚活者様のご投稿を拝見し、下記ようなお悩みが散見されましたので、私なりにお役に立てればと思います。
・お見合いは組めるけど仮交際に進めない..
・仮交際から真剣交際に進めない..
・まさかの真剣交際が終了した..
自分からお断りすることもあるでしょうし、お相手から交際終了を宣告されることもあるかと思います。
婚活にはお見合い・仮交際・真剣交際それぞれの段階で、解決/クリアしなければいけない課題が明確にございますが、
やみくもに「お見合い頑張る！」「仮交際は楽しむ！」「真剣交際でもっと仲良くなる！」と意気込んでもうまくいかないことが婚活者様の実体験として感じていらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの投稿では、お見合い・仮交際・真剣交際それぞれの段階の課題をご提示致します。
・ご自身の婚活でうまくいっていない部分はどこか
・婚活ステージが進むなら何を意識しなければいけないか
そのような目線でご覧頂けますと幸いです。
なお、そもそもお見合いが組めていない方はこちらのページからご覧ください↓
お見合いの課題
お見合いの課題は＜共通点の発見＞です。
人は共通点があることで親近感を覚え、「この人のことをもっと知りたい。自分のことをもっと知ってほしい」と思います。
そう思えることで仮交際に進みたいと思い、そう思えない場合は不成立にすることでしょう。
この場合の”もっと知りたい/知ってほしい”の内容は【趣味・興味・笑い・価値観】のことです。
なお【交際希望】で多い理由は
・事前にプロフィールをしっかり見てくれたのが分かった
・共通点がたくさんあったのでまたお話ししたい
【不成立】で多い理由は
・プロフィールを見ていないのかな、と感じた
・共通点がなかった
というものです。
お見合いから仮交際へ進める確率は30~40%
3人とお見合いしたら1人と仮交際へ進むお気持ちで臨みましょう
そもそもお互いのプロフィールを確認しあった上でお見合いが成立致しますので、実際のお見合いでは共通点があることをそれぞれが認識し、その共通点について歩み寄ったり話を深掘りしたり横展開していくのが大人の婚活だと私は思います。
60分という時間制限の中で、最低３つは共通点の発見と認識をしましょう。
その３つについてお互いの感覚・考えをお話ししていくと、きっと60分はあっという間に過ぎます。
仮交際の課題
仮交際の課題は＜親密さの確認＞です。
さてお見合いではお互いに共通点があることが分かりました。
仮交際では
・お相手から自分への優しさを感じられるか
・一緒にいる時やLINE,電話,オンラインでやり取りしている時に心の満足感があるか
・指が触れあったり、手を繋ぐなどの身体接触が生理的に無理ではないか
という点が大切になります。
魅力的なお相手には当然ライバルがいることや、手を繋ぐなどの身体接触は仮交際3回目デートまで控えた方が良いという前提はありますが、まだまだお互いが自分自身の気持ちを確かめている段階です。
（※男性は初回から盛り上がっており、女性の熱量は男性ほどではないことが圧倒的に多い点は注意！）
だからこそ「私はあなたのことを大切に思っています」というストレートな表現を心がけ、心身ともに距離を近づけていきましょう。
仮交際から真剣交際への進行率は10％前後。
10人と仮交際して1人と真剣交際に進める可能性があります。
ただし相談所の運営方針によって、すぐに真剣交際に進ませたいところと、確認事項が全てクリアしているか気持ちが盛り上がっているかを慎重に進めるところがあります。
仮交際＆真剣交際の課題
仮交際＆真剣交際の課題は＜自己開示と受容＞です。
仮に結婚するとしたら、お相手には”本当は言いにくい事けど言わなければいけないこと”をお伝えする必要があります。
内容はそれぞのご事情によりますが、
・お身体のこと
・ご病気関連のこと
・宗教関連のこと
・金銭的なこと
かもしれません。いま言っておかないと結婚後に支え合うのが難しくなる内容です。
いわゆる”機微情報”というものです。
機微情報とは、【要配慮の個人情報】であり、【本人の許可なく取得・開示ができない情報】です。
持病や障がい、宗教や本籍地、過去の犯罪歴など、その他社会的差別に繋がる可能性のある事項が該当します。
〜中略〜
しかしながら、法律上、機微情報の取得・表示・公開を必須や強制にはしておらず、お問い合わせ項目で扱う機微情報は、ご本人の許可なく第三者に開示することができない情報です。（機微情報＝慎重に取り扱うべき個人情報です。）
あくまでご本人のご意思により、お知らせいただく内容です
仲人を通して事前にお伝えすることも可能ですが、これから結婚生活を送っていくのはお二人ですから、タイミングや場所をきちんと選んでご自身からお伝えすることをお勧め致します。
お話を頂いた側は、それでも受け入れて結婚へ進めるか、受け入れられずにお断りにするかをしっかりご検討頂きたく存じます。
真剣交際の課題
真剣交際の課題は＜個と個から夫婦の意識へ＞です。
”私達は”とセットで考えられるかどうか。
そう考えられるように意識付け/クセ付けをして下さい。
これからは結婚式をするにも新婚旅行をするにも住宅を決めるにも、車・保険なども結婚生活のことについて二人で考え二人で決めていく必要があるからです。
結婚にはさまざまな形があります。
ただ、どのような形であっても夫婦の意識を持てないことには、二人が一緒になる意味はないのではないでしょうか？
真剣交際中の確認事項はこちらもご参照くださいませ。
それでも婚活の課題が解決しない時は
ここまで【婚活の段階別課題】についてご覧頂きましてありがとうございます。
【まとめ】
お見合いの課題＝＜共通点の発見＞
仮交際の課題＝＜親密さの確認＞
仮交際＆真剣交際の課題＝＜自己開示と受容＞
真剣交際の課題＝＜個と個から夫婦の意識へ＞
冒頭で申し上げた
・ご自身の婚活でうまくいっていない部分はどこか。
・婚活ステージが進むなら何を意識しなければいけないか。
という点を解決していけそうでしょうか？
仕事でも婚活でも、段階ごとに必ず課題があり、それを一つずつ解決していくことで目標・目的の達成に近づきます。
それでも解決に近づいていけない時には他の要因があります。
自分一人でがんばらず、私たち仲人を頼ってください。
冷静に適切に分析し、あなただけの解決策をご提示致します。
結婚相談所Owenにご興味をお持ち頂けましたらぜひお気軽にお問合せ下さい。
婚活を通して、より豊かで実り多い人生になりますことを心からお祈り申し上げます。
こちらの記事が「役に立った」とお感じ頂けたら「スキ」を押して頂けると励みになります！
いいなと思ったら応援しよう！
