【両家顔合わせ】大宮・浦和エリアでおすすめの会場14選
この度はご両家様のご結婚、誠におめでとうございます。
こちらのページは、大宮・浦和エリアで両家顔合わせ会場が決められて、確認事項や注意事項がわかるように作成しました。
以下のような方々にご覧いただけますと幸いです。
・プロポーズが無事に済んだ婚活者様
・親御様に会場を提案したい婚活者様/新郎新婦
・新郎新婦の代わりに会場を探している親御様
・会員様に顔合わせ会食の会場を提案したい仲人様
こちらのページで思い出に残る会食会場をお選びいただけましたら幸いです。
なお、ご予約の際には店舗ホームページなどで最新情報を必ずご確認ください。
準備の進め方と注意点
会場選び
・会場選定のタイミング:顔合わせの日程が決まったら、できるだけ早めに会場を予約しましょう。特に週末や人気の場所は早く埋まってしまうことがあります。
・会場のタイプ:ホテル内のレストラン、料亭、カジュアルなレストランなど、両家がリラックスできる場所を選ぶと良いです。個室があると、プライベートな雰囲気でゆっくり話せるのでおすすめです。
・アクセスの確認:両家の距離や移動のしやすさを考慮して、交通の便が良い場所を選ぶようにしましょう。
日程調整
・両家の都合を確認:新郎新婦の親御様(または家族の代表者)、それぞれの家族のスケジュールを確認し、全員が参加できる日を選定します。
・時間帯の設定:ランチとディナーのどちらにするかも考慮します。ランチはカジュアルで明るい雰囲気、ディナーは少しフォーマルで特別感が出やすいです。
服装の準備
ドレスコードを決める:カジュアルすぎず、かといってフォーマルすぎない服装が一般的です。両家で事前に相談して、ドレスコードを統一しておくと安心です。季節感にも留意しましょう。
会食のメニュー確認
・事前にメニューを決める:アレルギーや食事制限のある方がいる場合、事前にレストランに相談しておくことが重要です。
・料理の形式:コース料理が一般的ですが、アラカルト(単品注文)も選べる場合があります。顔合わせにふさわしいメニューを選びましょう。心配な場合はお店に相談するとご提案をいただけます。
当日の流れの確認
・会食の進行を軽く決めておく:例えば、挨拶→乾杯→会食→家族紹介→記念写真撮影といった流れをあらかじめ把握しておくとスムーズです。
・役割分担:新郎新婦や親御様がどのタイミングで挨拶するのか、乾杯の音頭を誰が取るのかなどを決めておきます。
注意点
・費用の負担について事前に確認:会計の際に混乱しないよう、費用をどのように分担するか事前に決めておきます。両家で折半することが多いですが、片方の家が招待する場合もあります。
・無理のないスケジュール設定:遠方から来る家族がいる場合、無理のない時間帯を設定し、当日の移動を考慮して会場を決めると良いです。
・両家の好みに配慮する:お互いの食事の好みや文化的な違いを尊重し、メニューや進行を調整します。
記念品やお土産の用意
・ちょっとした手土産を用意する:会食の後に両家が持ち帰れる小さなギフトを用意すると、心に残る思い出になります。
・事前に贈るものを相談:お土産の内容が偏らないように、両家であらかじめ相談しておくのも良いでしょう。
大宮で両家顔合わせにおすすめの会場5選
大宮 伊勢錦
和食堂 欅/パレスホテル大宮
料亭 大宮 一の家
eglise de 葉山庵
大宮璃宮 四季庭
<店舗詳細は下記ページご参照>
浦和で両家顔合わせにおすすめの会場5選
彩懐石 うらわ高砂
浦和椿山荘/浦和ワシントンホテル12F
満寿家
レストラン RPR/ロイヤルパインズホテル浦和
すし 二乃宮
<店舗詳細は下記ページご参照>
北浦和・さいたま新都心・中浦和で両家顔合わせにおすすめの会場4選
料亭 玉家
国登録有形文化財 二木屋
秋ヶ瀬/THE MARK GRAND HOTEL
うらわのうなぎ 萬店
<店舗詳細は下記ページご参照>
顔合わせの日取りの決め方
結婚式の日程から逆算する
・結婚式の約3〜6か月前が一般的:顔合わせがあまりに結婚式直前になると準備が慌ただしくなるため、余裕を持った日取りを選びます。
・婚約期間に合わせる:婚約の報告があった直後や、婚約指輪が準備できたタイミングで顔合わせを設定するとスムーズです。
両家のスケジュールを確認
・両家の都合が合う日を探す:まず、新郎新婦の両親や家族のスケジュールを確認します。全員が参加できる日を見つけるために、休日や祝日などみんなが都合がつきやすい日を候補に挙げると良いでしょう。
・遠方から来る場合は移動を考慮する:遠方に住んでいる家族がいる場合、移動に便利な週末や連休を選ぶのも一つの方法です。
縁起の良い日を考慮する
・大安や友引など、縁起の良い日を選ぶと、両家の気持ちが前向きになります。特に年配の家族が気にする場合があるため、暦を確認しておくと安心です。
・避けたい日:仏滅や赤口など、避けた方が良いとされる日もあるため、配慮が必要です。ただし、両家が気にしないのであれば、この点は柔軟に考えても問題ありません。
季節や気候も考慮
・季節に合った日程:気候が安定している春や秋は、移動や服装の面で準備がしやすく、人気の時期です。
・真夏や真冬は避けるのも一案:暑さや寒さが厳しい季節は、移動や体調管理が大変になるため、避ける場合もあります。
会場の予約状況も確認
・人気の会場は早めの予約が必要:希望する会場が決まっている場合、その場所の予約状況を確認し、空いている日から日取りを選ぶのも一つの方法です。
・平日を選ぶと予約が取りやすい:週末にこだわらない場合、平日は比較的空いていることが多く、会場選びがしやすいです。ただし定休日に注意です。
両家の意向を調整
・家族間で希望日を共有し、すり合わせを行う:両家の意見を取り入れながら、全員が納得できる日を探します。特に重要な記念日や行事がある場合は、その日を避けると配慮が伝わります。
・直接会話やビデオ通話で調整する:メールやメッセージのやり取りだけでなく、直接会話をして決めることで、誤解や行き違いを防げます。
柔軟な対応を心がける
・優先順位をつける:例えば、縁起の良い日を優先するのか、両家の都合を優先するのかを明確にすると、決めやすくなります。
・予備日を設定する:第一候補が難しい場合に備えて、予備の日取りも複数候補を挙げておくと、日程調整がスムーズです。
顔合わせ会食の予算
予算の相場
平均的な予算:顔合わせ会食の予算は、1人あたり5,000円〜15,000円が一般的です。中級レストランの場合は5,000〜8,000円、高級ホテルや料亭では10,000〜15,000円、あるいはそれ以上になることもあります。
誰が支払うか
支払い方法:一般的に両家で折半することが多いですが、招待する側や新郎が支払うケースもあります。事前に支払い方法を決めておくとスムーズです。
内容による価格の変動
・料理の内容:コース料理、飲み放題、アラカルト(単品注文)などの選択肢によって価格は異なります。顔合わせにふさわしい格式のあるコース料理を選ぶと、より良い印象を与えられます。
・ドリンク代:飲み物代は別途かかる場合が多いため、その点も考慮しておくと予算のズレを防げます。
・個室代、サービス料:料理・ドリンクの料金以外に、個室料・サービス料が掛かる場合もございます。
予算に応じた場所の選び方
・5,000円〜8,000円:カジュアルな雰囲気の和食レストランやフレンチ、イタリアンなど。
・8,000円〜15,000円:料亭やホテル内のレストラン、個室のある高級レストランなどが選べます。
・15,000円以上:格式あるホテルや料亭の個室で、特別なプランを用意してもらうこともできます。
予約のタイミングと注意事項
両家顔合わせ会食の予約に関して、タイミングと注意事項を押さえておくことが大切です。以下のポイントに従うと、スムーズに準備を進めることができます。
予約のタイミング
・2〜3か月前に予約するのが理想的:顔合わせは結婚準備の一環として重要な行事なので、会場が希望日で埋まる前に余裕をもって予約しましょう。特に週末や祝日は人気が高いため、早めの予約が必要です。
・遅くとも1か月前までに予約:2〜3か月前に予約が難しい場合でも、1か月前には予約を済ませておくと、選択肢が広がります。
・繁忙期を考慮:春や秋など、結婚式シーズンは予約が取りにくいため、早めに計画することが重要です。
会場の選び方
・個室の有無を確認:顔合わせはプライベートな雰囲気が求められるため、個室のある会場を選ぶと良いでしょう。特に高級レストランや料亭には個室が用意されていることが多いです。
・アクセスの利便性:両家の距離や移動手段を考慮して、交通の便が良い場所を選びましょう。特に遠方から来る場合、駅や空港から近い場所が便利です。
予約時の注意事項
・会場のキャンセル規定を確認:急な予定変更や体調不良などでキャンセルが必要になることもあります。キャンセル料の規定を事前に確認し、無理のない計画を立てましょう。
・料理や飲み物のメニューを事前に確認:顔合わせにふさわしいコース料理があるか、アレルギーや食事制限に対応してくれるかを予約時に確認しておくと安心です。
・滞在時間の制限:個室やレストランでは、滞在時間に制限がある場合があります。予約時に確認し、予定通りに進められるよう調整しましょう。
人数の最終確認
・参加人数を確定してから予約:人数が確定してから予約することで、会場の規模や必要な席数を調整しやすくなります。追加や変更がある場合は、できるだけ早く会場に伝えましょう。
・最終確認は1週間前に:直前のキャンセルや変更が生じないよう、会食の1週間前には人数を再確認します。
プランやオプションの確認
・顔合わせ向けプランを選ぶ:レストランやホテルには、顔合わせ専用のプランが用意されている場合があります。料理の内容や個室の使用、ドリンクのサービスが含まれていることが多く、検討すると便利です。
・お祝い演出の有無:デザートプレートにメッセージを入れるなどのオプションが可能か、事前に確認しておくと特別な雰囲気を演出できます。
当日の流れを確認する
・会場スタッフとの打ち合わせ:当日の進行に関して、スタッフと簡単に打ち合わせをしておくと、スムーズに進行できます。乾杯のタイミングや料理の提供時間など、細かい部分も確認しましょう。
・サプライズ演出がある場合は事前に伝える:デザートのサプライズやギフトの贈呈などの演出がある場合は、スタッフに事前に伝えておくと、スムーズなサポートを受けられます。
注意
・会話の配慮:個室であっても、声のトーンに気を付け、周りのお客様に迷惑をかけないように心がけましょう。
・お支払いの方法を確認:支払いが両家で分担される場合は、事前に会場スタッフにその旨を伝えるとスムーズです。
特別な日にふさわしいお祝いの演出
お祝いの乾杯
・シャンパンやスパークリングワインで乾杯:特別な日にふさわしいお酒で乾杯をすると、華やかな雰囲気が演出できます。アルコールが苦手な方には、ノンアルコールの炭酸系ドリンクやフルーツジュースを用意すると良いでしょう。
・乾杯の挨拶:乾杯の際、両家の代表者(新郎または新婦の父親など)が簡単な挨拶をすると、気持ちが引き締まり、式典らしさが増します。
記念品の交換
・花束やギフトの贈呈:両家が互いに花束やちょっとした記念品を交換することで、感謝の気持ちを表現できます。季節の花や地域の特産品などが喜ばれることが多いです。
・思い出の品のプレゼント:例えば、これからの家族のつながりを象徴するもの(写真立て、メモリアルプレートなど)を贈るのも素敵です。
演出
・デザートプレートにメッセージ:会食の最後に、デザートプレートに「おめでとう」や「両家の良縁を祝して」といったメッセージを添えることで、さりげないサプライズになります。ただし、主催が親になるか子になるかでメッセージの趣旨が異なりますのでご注意ください。
・ケーキカット:顔合わせ会食で小さなケーキを用意し、新郎新婦が一緒にケーキカットを行うのも特別な思い出になります。挙式・披露宴を行わない場合には、両家の記念としておすすめの演出です。
記念写真の撮影
お店のスタッフ様にご協力いただき、記念撮影で形に残る思い出にしましょう。
フォトアルバムを作成:会食後に写真をまとめて、両家に贈ることで素敵な思い出が形に残ります。
家族紹介や思い出話のシェア
・家族の紹介時間を設ける:両家それぞれの家族メンバーを一人ずつ紹介し、お互いに親近感を持ってもらえるような工夫をする。
・思い出のエピソードを共有:新郎新婦の幼少期の写真やエピソードを共有すると、会話が弾み、和やかな雰囲気になります。
特別な席次や席札の準備
・席札にメッセージを添える:各席に感謝の気持ちを込めたメッセージを添えた席札を置くことで、心温まる演出になります。
・両家の家紋や名前を入れた特製のメニュー表:特別感が増し、記念の品としても持ち帰ってもらえます。手作りをするか、お店にお願いするかなど、検討しながら進めましょう。
和の演出
・折り鶴や和紙で作った飾り:テーブルに折り鶴や和紙の飾りを用意すると、日本らしい演出になります。
・箸置きやお土産に縁起物を用意:両家の発展を願い、縁起物(たとえば、鯛の形の箸置きや富士山をモチーフにした小物)を準備するのも素敵です。
参加者への案内や確認事項
日程と時間の案内
・日程と開始時間:日付と集合時間を明確に伝えましょう。少し余裕を持って集合時間を設定することで、遅刻のリスクを減らせます。
・予定終了時間:滞在時間の目安も伝えておくと、ゲストがその後の予定を立てやすくなります。
会場の案内
・会場名と住所:会場の正式な名称、住所、最寄り駅や目印となる場所を案内文に記載します。迷わずに到着できるように地図を添付したり、会場のウェブサイトへのリンクを送るのも効果的です。
・アクセス方法の詳細:公共交通機関の最寄り駅からの行き方や、車でのアクセスが可能な場合は駐車場の有無を伝えると親切です。
・集合場所:会場のどこで集合するかを明確に伝えておきます。例えば「ロビーで集合」「個室の前で待ち合わせ」などです。
ドレスコードの案内
・適切な服装のレベルを伝える:カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎない服装を推奨する場合は、「スマートカジュアル」や「セミフォーマル」などのドレスコードを案内するとわかりやすいです。
・季節に応じたアドバイス:相手方が遠方からお越しになる場合、気候の違いも考慮すると良いでしょう。気候や季節に合わせた服装のアドバイスを加えておくと、ゲストが準備しやすくなります。
メニューの確認と食事の好み
・アレルギーや食事制限の有無を事前に確認:招待するゲストの中に、アレルギーやベジタリアンなどの食事制限がある場合、事前に会場に伝えて対応できるようにします。
・料理の内容を簡単に紹介:コース料理かアラカルトか、どのような料理が出るのかを事前に伝えるとお互いに安心できます。
費用負担についての案内
・会費や費用分担がある場合は明確に伝える:顔合わせ会食の費用を両家で折半するのか、招待する側が全額負担するのか、事前に合意して参加者に伝えておきましょう。
・お支払いのタイミングを明確に:当日支払う必要がある場合や事前に支払いを済ませておく場合など、お金に関するルールも共有します。
当日のスケジュール
会食の流れを軽く説明:顔合わせ会食の進行について、簡単なスケジュールを伝えておくと良いです。挨拶、乾杯、会食、家族紹介、記念撮影などの順序をご提示しましょう。
サプライズ演出の事前確認
サプライズがある場合は事前に関係者と共有:新郎新婦や家族間で何か特別な演出を予定している場合、必要に応じてサプライズの内容やタイミングについて確認しておくと、当日の進行がスムーズです。
参加者・ゲストへの配慮やフォロー
・体調不良時の対応について:もしも当日体調を崩したり、急な予定変更が必要になった場合の連絡先を伝えておきます。
・高齢者や小さなお子様への配慮:もし高齢の方や小さなお子様が参加する場合、バリアフリー対応や子供向けのメニューがあるかを確認しておくと安心です。
当日の持ち物の案内
手土産が必要かどうか:手土産を用意する場合は、事前に両家で相談しておきます。必要な場合はその旨をゲストにも案内します。
むすびに
いかがでしたでしょうか。
両家顔合わせ会食は両家の絆を深め、今後のお付き合いを実りあるものにする大切な機会です。
両家で適宜コミュニケーションを取りながら、一つひとつ準備を進めていきましょう。
素晴らしい会になりますことを心より願っております。
ご覧いただき誠にありがとうございました。