13 住宅ローン一括返済の手続き(当日予習編)
全額繰り上げ返済の申込からまもなく、返済当日=引き渡し日のやることリストが届きました。内容はなかなか細かく、一種の指令書のようです。
銀行からの指示と、不動産屋の担当者さんに確認した事項があるのでそれらを合わせて実行していくことになります。
ということでこの記事はいつものポイントでなく、段取りの目次にして書きます。
入金まで - 生存確認 -
繰り上げ返済するためには、住宅ローン残額より多い預金が必要です。前日時点で不足している場合はまず不動産屋の入金を待つことになります。
電話連絡
入金の手続きは電話連絡からはじまります、担当者さんいわく『いまから振り込むけど、生きてるか〜?』という確認を一応するためだとのこと。
電話に対応すると、程なくして手付を引いた売却の残金が振り込まれるという段取り。
入金確認
銀行側からは、一括返済の手続きは可能なら午前中にやってくれと案内されているので確認したところ、入金は基本朝イチになるそうなので問題ないようです。入金をまちましょう。
Webで繰り上げ返済の手続きを実行
繰上げに関して、銀行からもらっている案内には現状から計算された予測金額もついています。突然金利が変更されない限りはその金額でよいでしょう。私は2つに分けているタイプなので、見積もりも2つきています。
事前シミュレーション
同時に案内のなかでは、当日まで(最終の引き落とし以降)にシミュレーションで残額を確認するように念を押されていました。わすれないようにやっておくとよいでしょう。
繰上げ返済 - Webで手数料削減 -
準備ができたら繰上げ返済を実行します。単発の繰り上げは何度かしたことがあるので多少勝手はわかります。
Webではこのときの計算内容についての書面が発行されいため、印刷などしておくようおすすめされています。
Webで失敗したら、電話連絡&書面手数料でなんとかしてもらう
ここでなにかしらやらかして、Webでの手続きができない場合は緊急対応として、窓口手数料(書面扱い)でなんとかしてくれるらしい。そういうことにもならないように、シミュレーションはちゃんとしておきましょう。
抵当権抹消登記
あとは司法書士さんにおまかせです。
以上が当日手続き。書き出してみると特に量は多くないですが、手際よくやれるといいですね。
次回が司法書士さん面通しかな。
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