09 住宅ローン一括返済の手続き(予約編)

ポイント

  • 窓口聞き出しは余裕のある時間に

  • 初回連絡以降は不動産側担当者に丸投げでOK

  • 一括返済は窓口よりWebやアプリ、手数料が 1/4 くらい

  • 抵当権抹消は事前に司法書士との面通しがあるので、この連絡は早めに動こう

担当窓口の調査

手付の入金を確認して、売買契約は有効となりました。引渡し日を住宅ローン一括返済と抵当権の抹消日にするため、ローン会社に連絡します。

私の住宅ローンは某メガバンクを利用しています。ローンの手引には一括返済を取り扱う窓口について記述はなく、ご相談総合連絡先のようなところに連絡しました。
『このまましばらくお待ちになるか、後ほどおかけ直しください』をスピーカモードで20分ほどリピート放置してようやくオペレーターに。一括返済窓口の電話番号を伝えてもらい終了。ここ、全編通して一番根気が必要な箇所かもしれないです。

住宅ローン担当窓口に連絡

前回の売買契約の取り交わし時、不動産の担当者さんにローン返却などの手続きをどう進めていけばよいか相談したところ、『こちら(担当さん)の連絡先を伝えてもらえれば、必要な手続きは全部こちらで手配できます。』とのことでした。

では全部丸投げするぞという意気込みで銀行の住宅ローン担当窓口に連絡。住宅ローン対象の物件を売却する旨を伝えると、いくらかの確認事項と最終的な一括返済額を丁寧に案内してくれました。
繰り上げ返済をする際などに見かけることですが、一括返済はそれなりの手数料を必要とします。この手数料は窓口とWeb(or アプリ)でだいぶ違うので、ネットバンクでやるようにわりとクド目におすすめされました。

そして抵当権について、おかかえの司法書士事務所(組合?) から連絡が来るという話になり、多分ここから不動産の担当者さんを頼ればよいのだろうということで、連絡先と "直接やり取りできることは直接やってもらってOK" という旨を伝えました。よくあることのようで、普通に了承していただいて終了。

そのあと不動産の担当者さんに住宅ローン側の担当者名と、丸投げよろしくという連絡を送信。思ってたより自分でやらなければならないことは少なくすみそう。

手続きも動き出したので、一山越えた感じがありますね。
次回は、取りえた別の選択肢として賃貸について調べた範囲を記録しておこう。


追記
後日、手続内容が丁寧に書かれた書面が届きました。事前にやること、当日の流れがチェックシートになっていてわかりやすいです。


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