08 元マイホーム売りました

ポイント

  • 売却額の1割ほどは、手付として即入金

  • 引き渡しまで1ヶ月くらい

  • 固定資産税は日割りで残り期間分を業者が出してくれる

  • 個人の不動産の売却は、業者側から税務署に法定調書が提出される

売買契約に行きました

一度延期となった売買契約のため、三度目の不動産業者さん営業所へ。持ち物は 『05 はじめてのマイホーム簡易査定 (後編)』 にメモした通り。
会議室に用意してあったのはこれまでに見積もり等で使用した書類と、製本された契約書。
契約書を読み合わせつつ、気になった点を質問するなどして、後は 署名 署名 押印 押印 と。全体で小一時間ほど要しました。
印鑑登録証明書は提出でなく、コピーで原本は返ってきました。

手付金

さて、この契約が有効になるのは、手付金をこちらが確認した時点ということでした。家を買う時に手付金を出しますが、今回は売り主なので受け取り側になるんだなと、すこし購入時のことを思い出したりもしながらすすめていきました。
手付の金額については売却額の1割で、即日〜翌日には入金されます。私のケースとは違いますが、居住しながら売却する際には移転先の確保や、引っ越しなどの資金にできそうですね。

固定資産税、日割り!

署名作業の途中で、固定資産税の話題になりました。年初の所有状況をもとに、本年分は自分がまるっと支払うのだと思っていましたが、どうやら引渡し日までの日数で日割りして、その分だけ負担すればすむようになるとのこと。どのようにしていくかの詳しい段取りはよくわかってないですが、引き渡しごろにはわかるでしょう。

支払調書、税務署へ

不動産を売却したらその翌年にむけて、買い取った業者(または委託先)が "売主のマイナンバーを記載した法定調書" を税務署に提出するそうです。これは知らなかった。
実際のマイナンバー提出依頼は売却から2-3ヶ月後にくるそうなので、対応していこう。
このNoteシリーズのゴールは確定申告なので、こういった情報の紐付けをしてもらえると後々手続きが簡略化できるのかもと期待しています。

次のアクション

手付を受け取って契約が締結すれば、(今回のように業者買取ならば)自分で動かなければならないことはほぼ無いようです。残すところは下記くらい。

  • ローン会社への一括返済予約

  • 司法書士との面通し

  • 登記簿など書類と鍵の引き渡し

次回はローン会社への連絡と、今回書ききれなかったことを少し。

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