03 不動産取扱業者さんに連絡
ポイント
住宅ローン会社への連絡は売却手続きの途中で全然OKなので、先に不動産業者に行きましょう
売却時の控除猶予の都合があるので、マイホームから住民票を移す時期は年末よりは年始がよい
特別控除最終年と気づく
確定申告の書類を作成していたある日、『そういえば持ち家を売ったらどの項目につけて、税金はどのくらいになるのだろう?』 と興味をち、ざっくりと調べました。
元マイホームに限り特例があり、売却額が3000万円までなら全額控除対象にできると。
特例適用条件の1つとして、"住まなくなってから3年目の年末までに売却" とありました。『そういえば年末に転居したな・・』と数えてみると、転居から1年半くらいなのに今年が最終年という状況と気づきました。
これはもう面倒がらずに売ってしまうか、と重い腰をあげて手元に残っているDMから近場かつ大手の業者さんにアポイントを取ることにしました。
なお、今回自分は当てはまらない見通しですが、3000万を超えた場合もその超過分については別の特例があります。
いざ近場の大手不動産取り扱い業者へ
DMにある連絡先ではなく、同社のWebサイトに該当の営業所への連絡フォームがあったのでそこから連絡、ほどなく連絡が来ました。
賃貸とかもそうですが、不動産関係はすぐ連絡してくれるので助かります。
物件の名称とDMをよくもらっていることを伝えると、どうやら相手担当者さんの中で情報がつながったらしく、DMを送っている相手と認識してもらえました。大手といっても営業所単位ではあまり多人数はいないのですかね。
割とすぐ店頭に行ってもよい気分でしたが、『査定資料の用意に1-2日かかる』とのことだったので数日後の予定を調整して終了。
次回は簡易査定。