前回の記事から…推し疲れについて
前回書いた「アイドルファンをやめる&推しへの失恋」の記事
相当病んでましたねこの時。いいねやコメントありがとうございました。話を聞いてもらえただけでも救われました…。
それで、あれから約4カ月…結論から言うと
まだ推し活継続中です…
おいおい…と思われるだろうし、自分もおいおいと思ってるのだけど、いくつか理由があります。
①同坦を見ないようにした
推し活をやめたいと思っていた一番の原因が「とある認知された同担と、何もない自分との差」を感じたからだったけど、それを回避するためにその同担のSNSは見ないようにした。時々目に入るし、未だにどうなのか気になるし、差を考えては常にどこかで「推し活やめたい」とは思ってるけど…ピークだったあの頃よりは気持ちが段々落ち着いた。
②ライブで初のアリーナが当たった
前回書いていたこれ↓
「このライブを最後にしようか」の気持ちだったけど、なんとここで人生初のアリーナが当たった…。嬉しかったけどやめるって時に限って何で当たるんだ!?何でもっと元気な時に当たってくれないんだ…!?
そのライブでは目があったりファンサを貰ったりはなかったけど、少し気持ちが晴れた。
あとアイドルに疎かったので知らなかったけど、アリーナをあてる為にみんな複数名義は当たり前にしてると知った。当たらなかったのは自名義だけで応募してきた無知な自分のせいでもあったんだな…と思った。(真面目なオタクが損をするこのシステムもゴミだと思うけど)
③対面イベントに行けた
自分が当てたわけではないのだけど、対面イベントの券をお譲り頂いてしまった(違反ではない)。対面時間は一瞬だし、参加した人も数百人?千人?程いてかなり多かったので、推しの記憶には絶対100%残らないレベルだけど、推しと目を合わすことができた。念願の対面だった…。
そこにいた推しは驚くほどキラキラしていて、私も幸せで心が浮ついたまま帰った。
こんな感じで、推し活への気持ちが徐々に回復して行った。
そのまま次のライブも参戦することにしたんだけど、これがまた良い席で…。なぜやめようと思った時に限ってこういった幸運がやってくるのかな。元気に推し活してた時は何もなかったのに…。
ただ、気持ちは戻ってもどこかで「アイドルの推し活をする自分」に対して疑問を感じてる。
推し活文化自体は悪くない。推しが生きる喜びになり、仕事のモチベもあがり、夢やキャリアの形成、そして貯金に繋がったりもする。
だけどそれは「普通に」追った場合に限る。
推しを本気で追うとするとお金と時間が削られる。稼いだお金も貯金ではなく推しに流れ、夢・キャリアを形成する時間(例えば自分のスキルを磨く為の鍛錬、資格取得、副業したりする時間)(人によっては結婚するために出会い~関係を積み上げる時間と若さ)が減り、推し活で残るのは推しとの思い出と同担への幼稚なマウント力だけ。たとえ認知されても推しは手に入るわけではなく、推しは将来誰かと結婚するのに、今この瞬間だけの刹那的な快楽を求めて時間とお金を注ぐのが無駄だと感じてる自分がいる。
もっと自分に時間とお金をかけた方がいいのでは?時間は夢を叶えるためとスキルアップやキャリア形成の為に使い、貯金もするべきだとどこかで思ってる。
きっぱり推し活を辞めるのが良いけど、辞めるまでいかなくても前みたいに「ただ推しの動画見てるだけで楽しい」とか「推しに近づきたいと思わない、認知もいらない、ライブも1回でいいしスタンドでもいい、グッズやトレカはいらない」とか思えるようになれたら…。
時間とお金をあまり使わずにゆるーく推し活して、自分を磨くのが一番なんだけどな。上手く付き合えれば推し活は最高の文化だ。
だけど、はまりたての頃はそう出来ていたけど、今の自分は本気で追いたくなってしまうのでなかなかできない。どうしようか…
①推すのをやめる
②ゆるく推す
③今のまま続ける
この三択…。③は正直きつい。
①と②が一番だけどどうやればいいか…。
これが今の悩みです。
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