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本物?のライトセーバー
映画「スター・ウォーズ」に登場するライトセーバー。フィクションの世界を再現する「Hacksmith Industries」は2020年、プラズマを用いたライトセーバーを作り上げた。LPGと酸素が入ったボンベを背負い、セーバーの柄の先端から射出し点火。華氏4000度(摂氏2200度)のプラズマが1メートルほど伸び、炎色反応で色も変えられる。
5月4日は「スター・ウォーズの日」。“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)”のMay the ForceとMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから来ている。ディズニーは2021年5月4日、ライトセーバーのショート動画を公開した。
2022年1月にはロシアのユーチューバーAlex Burkanさんが開発した「世界初の可動式ライトセーバー(ガスボンベや機械式圧縮機なし)」がギネス世界記録に認定された。Burkanさんのセーバーは、大量の水素と酸素を生成する電気分解装置を使用。2800度のプラズマの炎は約1メートル伸びる。
※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。