バーチャル空間を作ってみた
NTTコノキューのXR(クロスリアリティ)プラットフォーム「DOOR」(XRは現実世界と仮想世界を融合する技術の総称)は、バーチャル空間でのイベントの開催やコンテンツの展示などに個人でも無料で使用できる。DOORの基本システムには、Mozillaがオープンソースで開発している「Hubs Cloud」を利用。インストールの必要はなく、ブラウザで動作する。3Dモデルの知識が無くても、テンプレートの利用で簡単にルーム(バーチャル空間)を作成。アバターで自由に動き回ったり、音声での会話やチャットもできる。
2022年7月末時点で累計ユーザー数は160万人を超え、累計作成ルーム数は約10万。ということで、さっそく試してみた。