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江戸川に生息する牡蠣

市川市議会で2023年2月15日、江戸川放水路付近で牡蠣などの殻を捨てる行為を禁じる条例案が提出された。洪水対策のために開削された江戸川放水路には牡蠣などが生息しているが、漁業権は設定されていない。牡蠣を採取した外国人が殻を河川敷に放置するため、水辺で遊ぶ子供のケガなど苦情が相次いでいる。

2022年7月19日、東京新聞に「市川・江戸川河口のカキ殻大量投棄 関東在住の中国人有志が回収に汗」と題された記事が掲載された。「中国人の良くないイメージを吹き払いたい」と書かれていたが、活動を呼びかけた中国人グループの意図は違うようだ。中国政府に批判的な彼らは、プロパガンダに使われることを危惧してメディアの取材を避けているという。

※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。

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