LGBTQの人と話してみた
自分が必要以上にへりくだって会話をしていたなと帰り道で気づいて、死にたくなった
ビクビクしたポーズだけとってその実、相手の気持ちとかは全く気にしてない
自分がいかにも「理解があるやつ」「日常的に考えているやつ」と媚を売っていて、死にたくなった
自分はよく都合のいいところで露骨にビクビクするクセがある
戦争の話をした時もそうだった。配慮しているふうに見せて媚を売るクセがある
初対面の人に多い
そういう気持ちに気づいた時、自分はなんて嫌なやつなんだろうって思って一瞬死にたくなる
西加奈子さんの「サラバ」で主人公が貧困地域の子供達に対してヘラヘラして、自己嫌悪に陥るシーンがあったけどそれが一年越しにわかった
自分の唯一の嫌いな性格を発見したかもしれない
「媚を売る」
結局、人に嫌われるのが怖い臆病者だからだ