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平均

で考えると良い。
一つひとつの事象に焦点を当てすぎると、極端に良い悪いとなってしまう。

そう思ったのは今日の睡眠時間について考えたことがきっかけ。

最近読んだ「エッセンシャル思考」にも、「最高の勉強法」にも、共通して書かれていたのは、

とにかくしっかり寝ろ!

ということ。
ただ昨日はフットサル+保育園関係の仕事をしないといけなかったこともあり、結局夜1時ごろまで起きて夜更かししていた。

そして朝起きたのは5時半。
つまり4時間半しか寝てないのである。(少ない睡眠時間を自慢するのって何か高校生みたい)

でも、思ったより体は元気。
だるさはあるけど眠たさはない。

これはおそらく、昨日までちゃんと寝ていたからだと自分では推察する。

1回ぐらい上手くいかなくても、良い。
後でなんとかなる。

ずっと失敗してたら取組や目標そのものを見渡したら良い。だから数回の失敗なんて気にすることはない。

これは点と線思考、木を見て森を見ず思考にもつながる。

つまり俯瞰するということか。
そうすれば「今回ぐらいまぁいっか」と楽観的になれるし、心に余裕も生まれる。

平均(線)で考える→1回の事象(点)に焦点を当てすぎない→余裕ができる→心安らかになる。

これはアンマネにもつながるかも。
あと聖人の域に近づいてる感じする。

この平均思考は、他にも応用できそう。
例えば人間関係。

好きな人もいれば、苦手な人もいる。

自分に合っている職場もあれば、そうでない職場もある。

やりがいのある仕事もあれば、そうでない仕事もある。

おお、すごい。
言葉にするだけで自分の心の受け皿が広くなっている気がする。

平均ということは、それの元になる点の個数も大切。個数が少ないと1個の点の重みが増す。

職場の人数が少ないと、1人ひとりの存在感が強まる。

まさに中高の評定みたい。
実技科目については、1回の期末テストで評定ほぼ決まる的な。

この個数を増やすという点は、自分がどちらの立場になっても意識すべきこと。

と。ここまで書き進めてきたが。

目の前の事象(点)に焦点を当てすぎてしまうのは、もはや人間の性としか言いようがない。

Jリーグとかまさにそれ。

あと第1印象に引っ張られるのもある程度は仕方ない。

最初に苦手と感じた人は基本ずっと苦手。

ここに書いたからと言って、平均思考が身につくわけではないと思うけど、ひとつの視点として意識して持っておきたい。

昨日のお昼に食べたラーメン。
唐揚げもライスもラーメンも平均して(平均しなくても)美味でした。