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SMA(ソニーミュージックアーティスツ〕のお笑い部門に関する考察(1〕

僕がソニーミュージックアーティスツ(以下SMAと記載〕という会社を知ったのは、もう四半世紀近く前のことだ。
詳細はこちらでは記載できないため省略するが、SMAというソニーグループの音楽系マネジメント会社にお笑い部門があることを知ったのはつい数年前のことである。
営団地下鉄有楽町線、副都心線の停車駅である千川駅前にSMAのお笑い部門の自前のハコ(お笑い業界だと小屋というのかもしれない〕があり、筆者は様々な「反省」からそこにたまに通うことになった。もちろん観客としてではあるが。
「反省」に関しても有料記事にしたくなる話なので詳細は省略する。いや昔話とはいえ業界内部の話なので出版のプロに依頼されて執筆する一般書籍ではないためそもそも自らで有料記事にする度胸は僕にはないのだが。
SMAの芸人さんがたまに千川びーちぶをネタにしていらっしゃる光景を何度となく目撃した。要するに千川という池袋から2駅にも関わらず基本的には住宅地である千川は一般的にはあまり知られていない場所で、芸人さんはびーちぶを知らない方に説明する際に「センカワって京王線の仙川ですか?」と言われてしまうというお話である。
僕は千川で学生時代に高校生の方の家庭教師をさせていただいてたことがあり千川駅は知っていたので、むしろ京王線の仙川も聞いたことがなかったのだが、一般的に特に地方から上京してきた方にしてみると京王線というのは沿線に大学もたくさんありいわゆる東京のメジャー私鉄沿線という位置付けにあるそうで、千川は場所だけで嫌がられるそうだ。「街の位置づけ」もかなり微妙なお話なので、こちらでは記載しない。
そんなこんなで最初にびーちぶに足を運んだ日のことさえ詳細なメモ行為が出来ない筆者は覚えてはないのだが、おそらくきっかけはたまたまSMAの芸人さんで名前を聞いたことがあったのが元大川興業のフランキー為谷さんで、SMAのNEETプロジェクトで芸人さんを続けていらっしゃることを知り、決して大川興業のファンだったわけでもないのだが、学生時代の友人に大の大川興業ファンがおり、何度となく下北沢のスズナリなどにライブを見に行ったことがあり、SMAに移籍された後のフランキーさんは孤独な戦いを強いられている感じがし、むしろ僕はフランキーさんより孤独な戦いを強いられていたにも関わらず、仲間意識を勝手に感じてしまいびーちぶに足を運んでしまったのである。
初回の記事はこれで止めることにするが、筆者は今後もおそらくSMAの公式サイトのリンク、あるいはTwitterで「非公式びーちぶカレンダー」さんというSMAをこよなく愛していらっしゃる方のアカウントも存じてはいるのだが、そちらはこちらの記事を読んでいただく方の判断と自主的行動で情報検索をお願いすることを予め伝えておくこととする。もちろんライブでのSMA芸人さんのお写真を無断掲載することもないと思う。
あわせて加筆、修正なども気まぐれにさせていただくことも予めご容赦願う。
文章だけの味気も素っ気もない記事ではあるが、ご興味お持ちいただけたら今後ともご拝読をお願いする所存である。

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