１本目：出囃子と共に．．．

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出囃子に負けない拍手と声量で「はいどーもー！！」

ここまでは良い。

歩いて出る？それとも若手感出すために小走り？ってか二人揃って出んでもよくない？オードリーさんみたいに。。

アメちゃん配る？．．．とか？

．．．

そして、マイクの前に到着したらコンビ名。

コンビ名はどっちが言うん？普通こう言うのはツッコミ？

二人で言うのは？ジャルジャルさんみたいにそれぞれ名前言ってから「二人合わせて、」みたいな。若手感。

あ、これ、目線とかはどこ見たらええの？

もうええわ。

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漫才が始まるまでにこれだけ考えることがある。なかなか始められへん。

機械弱い人がLINE始めるときの気持ちがわかる。

楽しい。

もちろんオーソドックスはあるし、そこでキャラを印象付けたり、出落ち、どころか出てきた瞬間スベることもある。

自由。

漫才を始めるにあたって、そんなこと考えんでも良いし、考えても良い。

そもそも自分一人で考えることなんやろか？

相方にも相談するべきかな？

そんなことを考えるだけで過ぎていく時間が大好きです。

これから連載していきます。

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では。