ガルパン最終章2話について(※ネタバレ有)
ガルパン最終章2話を見てきた感想について羅列。
その前に自分とガルパンとの関係について少しだけ。地上波をやっていた頃は熱はそこまででもなかった。劇場版で面白いなと気づいた。その後復習として再放送ではまり最終章…という面倒な迂回を経ている。
以下雑感
前回同様戦いの途中で終わらせる手法はやきもきでもあるしワクワクでもある。
相手のチームワークに大洗にいたフランスの戦車を利用して同士討ちを誘発させる西住殿マジ策士笑点の紫。
BC自由学園との戦いを終えてマカロンをおかわりする麻子はおこちゃまかわいい。「ミルクセーキがいい」といい「かりゃい」といいクールに見えてときおり見えるおこちゃま要素がいい。
BC自由学園が急造チームで受験組とエスカレーター組の隔たり云々でいえば確かどこかに安藤だけ傘に入ってなかったみたいなところがあったような気がする。あれも何かそういう暗喩なのかなと思ったり。
前半新チームのサメさんチームがBC自由学園にとどめを刺す時壁役になって貢献したかと思えば後半桃ちゃんの命令も振り切った挙げ句行動不能になる。新人に花を持たせつつ新人ならではのミスも描く。上手い手法だなと思った。確かおりょうの言っていた「旗は通る道」というのもクスっときた
ボコミュパワーアップしとるがな。でも実質みほあり専用施設になってる。そういえばボコミュで愛里寿が「どこの高校にするか迷っている」という台詞も伏線くさい?ハンバーグつながりでハンバーグ師匠のいるあそこかな…などと妄想が膨らむ。
桃ちゃんの実家の「わし文具」、第2話がニコニコ動画で公開されたら字幕職人が「53」って書き足すんだろうなぁ。やったぜ。投稿者(以下略)あと桃ちゃんのお父さん絶倫過ぎ
知波単が急に有能になりだしてびっくりするなど。たらし焼きからあんなに戦術のバリエーションを増やすなんて福田はえらい子賢い子。言葉の最後に突撃を付けて先輩を騙したあたり福田は実は腹黒…?そう言えば第1話で知波単がやたら突撃突撃と言っていたのはこれのための伏線だったのかも
西隊長も成長していた。苦渋の決断とはいえ撤退を選択して「我々も変わる時」みたいなこと言うんだから劇場版序盤の突撃オンリーとはえらい変貌ぶりである。
でも成長したのは何も知波単だけじゃなくて「みんな」なのかなと考えたらそこがガルパンの面白いところなんだろうかと思った
3話以降については知波単戦の展開以外にも色々気になるところはある。
1つ目は戦う場所。第2話で今まで出てこなかったジャングルが出てきた。となると今後も新しい場所が出てくるかも知れない。そういえば砂漠って出てなかったよなぁ。でも砂漠って砂だけだし絵面的に寂そうだよなぁ、どうするんだろ
2つ目は新戦力。大洗のチーム数が9というのもキリが悪いし10番目が出てくるか否か。そういえば音楽部美術部系っていなかったよな…。どうなんだろ
3つ目は戦う相手。そういや聖グロ相手にはまだ1回も勝ってないよなぁ。前述の戦う場所のことを考えたら砂漠で聖グロと戦うってのも面白そうかも。でもそれを裏切るもっと面白いことぶっこんでくる可能性もありそうだけど。
ダージリン「やーっておしまい!」
アッサム・オレンジペコ「アラホラサッサー」
これはどうしても書きたかった中の人ネタ
あとは蛇足でCV村川梨衣の新キャラ出てくるんじゃねえの説。
(単に佐倉、津田、山本希が出たってだけだろ!いい加減にしろ!)
おあとがよろしいようで(よくない)