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嗚呼憧れの東急線その2【下丸子】
前回の続きにしてこれが最終回。
下丸子にはかつてアルプスという喫茶店があった。この喫茶店はそれでも町は廻っているに出てくるシーサイドの元ネタとなった店だった。今はもうない。
2012,13年くらいにアルプスに行ったことがありおかみさんが一人で切り盛りしていた。昭和の喫茶店といった感じの店でその頃は多分生まれてもないのに懐かしさを感じた。今どきの言葉で言うところのエモかも知れない。
実家の近くにもアルプスのような昭和な喫茶店があるのだが9月に入って臨休となりしまいには臨休の張り紙もなくなり閉まった状態が続いている。マスターも高齢だったしそういうことなんだろうと半ば察してはいるが切ない。