ひふみ道場 『自分のルーツを知る』~との巻~
2023年9月に発足した『終活~おわかつ~プロジェクト』。
このおわかつプロジェクトを内容を中心に
おわかつ100日行というカタチで少しずつお伝えしていきます。
家系の戸締り: 現状と大切な心得
現代社会では、家系の戸締りがますます重要になっています。今日の現状と大切な心得を考えてみましょう。
1. 現状と心得
現代社会では、家系の戸締りがますます深刻な問題になっています。
私もセッションさせて頂く中でも自分の代で家系を閉じなければいけないというご相談をよく受けます。
その背景には戦後の核家族化や独居世帯、結婚しない、子どもがいないといった問題で続かなくなったという要因があります。
昔は家を絶やすな!とか産めや産めよと時代でした。養子縁組をかわすなどしてまでも家を絶やすことをお法度としてきた時代背景があります。
ご相談の中でよく仰ることが
『ご先祖さまに申し訳ない』という罪悪感が寄せられます。
墓しまいや年賀状しまいなどの傾向が強くなっている中で、家の付き合いも減ってきているのもあるかも知れません。
しかしながら家系を閉じてしまうことは本当によくないことでしょうか?
子孫が作れず絶えてしまう家系。繁栄させたかったができなかった。だからご先祖さまに申し訳ないという気持ちがあるということは
ご先祖さまを大切に思うからこそ。
事実上、耐えたとしても喜びと感謝で終えることではじまりを意味しているのです。
内容は異なるかも知れませんが
数年前にヒットした『すずめの戸締り』を覚えておられますか?
まさにこの家系の戸締りもこの映画では言えることなのです。
問題を解決するし、喜びで未来を切り開くことが大切なのです。
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【今日のひとこと】
神代文字の大和言葉と龍体文字の結びセッション